2019年8月30日金曜日

気になるSIMフリースマホ ZenFone Max M2 とMoto G7 Power

る 半年近くブログ投稿をせずにいました。ブログから離れる前に、Moto G5s Plusを導入していましたが、いまだに工場出荷時の保護シートが画面に貼り付いたままです。この前に導入したg08(View Prime)は、音声通話付SIMで運用していますが、Moto G5s Plusは予備機扱いになっています。
 さて、ここ数日でSIMフリー端末情報を見てまわりまして、ASUS ZenFone 6が売れているようなシーンもあって、ちょっとした異変なのかなと思いました。気になったのは、ZenFone Max M2 とMoto G7 Powerが同じ価格帯で、SoCも同じSnapdragon 632。液晶画面も約6.3インチで、どちらにもノッチがあるタイプ。違いは、バッテリー容量とMoto G7 Powerには、電子コンパスが非搭載のようです。筆者のMoto G5s Plusも電子コンパスは非搭載で、Google マップなどでは使いづらい仕様になっています。確かにバッテリー容量5,000mAhは魅力ですが、電子コンパスがないことで万能ではないということに留意する必要があります。どちらも海外メーカー製のSIMフリー端末なので、防水・防塵対応ではないですし、おサイフケータイもありません。ゲームでは少し物足りないスペックでもあるので、待ち受けやSNS向けのものとみると、予備機としても含めて価格的に少し魅力があると言えるかと思います。また、再三にわたり筆者は海外メーカー製のSIMフリースマホには、まともなケース類がほとんどないと言っていますが、使えるものがクリアケースしかなく画面も保護シートを貼るだけといった使い方になるだけに気を使うことが多いです。
 OPPOなどは、ほとんど知らないのですが、Android 8.1をベースにした独自のColorOS5.1を採用しているということで、取り上げるのを辞めました。先の2機種もそうですが、価格帯が2万円台ですと、国内メーカー製のスマホでも十分手が届くかと思いますので、スペックの底上げが必要ないのなら、耐久性などの品質を重視した選び方でいいかと思えます。ここは個人の考え方しだいなので、なんとも言えません。ZenFone 6などのハイスペック端末やハイミドルなものに人気がでるのも頷けるとこです。