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2025年7月25日金曜日

Libero 5G → nubia S 5G までの変遷を追ってみた

 Y!mobile専売?の中国メーカーZTE製 Libero 5Gは、Snapdragon 690 を採用したAndroidスマホで開発レベルの話だとミドルレンジを意識したものということらしいです。では、簡単にLiberoシリーズからnubia S5Gまでの流れをみていきましょう。

・Libero 5G(2021)  SoC:Snapdragon 690、仮想メモリなしのRAM 4GB

・Libero 5G Ⅱ(2021) SoC:Dimensity 700

・Libero 5G Ⅲ(2022) SoC:Dimensity 700、有機ELディスプレイ採用、nanoSIM+eSIMとeSIMが使えるようになる。

・Libero 5G Ⅳ(2023) SoC:Dimensity 700、ROM 64GB→ROM 128GBに変更

・nubia S 5G(2025)SoC:UNISOC T760、バッテリー容量4420mAh→5000mAh

 Snapdragon 690 端末ということでLibero 5Gを導入しましたが気をつけたいのはオープンマーケット向けSIMフリーAndroidスマートフォンに比べると対応バンド数はかなり少なくてSB回線しばりで他の携帯キャリア回線ではプラチナバンドにも対応してないので、Wi-Fi運用前提で使いはじめました。独自OSだからか基本動作でも使いづらいもので、動作も安定性に欠けると思えました。また、SB回線の格安SIMを試してみたところ体感的にもデータ通信速度は、やや遅めな印象で、電波状況もあってか電波の掴みもよくなかったです。SB版のAQUOS R5Gやmoto g53y 5G、moto g50 5G(オープンマーケット版)との比較になります。

 Libero 5G の操作性も電源ボタンが押しづらかったりクリック感もチープな感じで、タッチパネルの操作感にもモヤるものがありました。仮想メモリは実装されていなかったので、それほど長くは使ってません。Libero 5Gの開発コンセプトであるエントリークラス以上ミドルレンジ未満というところは随所にみられますが、電源ボタンが押しにくいとかは基本性能以前の問題として外しすぎかなと思います。SoCがSnapdragon 690ということで期待感はあったのですが、イヤホンジャックもないですし総合的にみると、あまり芳しくない印象。特に対応バンドがSB回線しばりで他社の回線では使えないので汎用性はありません。SB回線ユーザー向けとしては評価できる機種だといえます。

 ZTEは米国からの制裁をうけ、しばらくスマホの生産ができなかったとかで注目はしていたのですが、Libero 5GはPR煽り情報とは、少し違うかなといった印象でした。Libero 5G Ⅲ でROM 128GB化してたら、まだ注目は続いてたと思います。

 ZTE製端末ではSB版で、あんしんファミリースマホ(SoC:Dimensiy 700)がスペック的に近い端末として販売されています。SB、Y!mobileユーザーにはお馴染みのLibero、nubiaですが、それ以外の携帯キャリアユーザーですと対応バンドも少なめなので、ほとんど知名度もないかと思います。 米国制裁前にもZTE製Androidスマホは使ったことがありますが、あまり印象には残ってないです。

2022年8月29日月曜日

Libero 5Gが届いたので、いろいろ試してみました。

  前回、Snapdragon 480 5G搭載の端末では、ウ○娘のガチャで落ちてしまうということを後から知り、Snapdragon 690 5G(ミリ波未対応)端末なら公式の推奨機種ではないもののプレイができそうという情報があったので、どちらにしても推奨機種ではない非公式なものなので、一か八かでLibero 5Gを導入しました。結論から言うと、ガチャも問題なくできますが、高品質設定にはできませんでした。これはあくまでも非公式な環境ですから。これについては、後日また取り上げます。今回は、Libero 5Gは予想の斜め上をいっていた簡易的なレビューをしていきます。


 Libero 5Gの背面は色艶やかに光を反射するもので、指紋がつきやすい。色は、ブルーではなくホワイトが良かったのですが在庫がありませんでした。背面にある指紋認証センサーは、スリープが長いと復帰するまでに電源ボタンを押したりとドタバタしてしまうことが多い。SoCのSnapdragon 690だと基本操作について気になるところが少ない。全体的には、ややモッサリとした印象かも。しかし、全般的なアプリの起動時間に問題はなさそうです。上位モデルのSnapdragon 695との比較では、GPU性能が劣るので、先のゲームでも、こんな感じではありますね。


 次に本体サイズと重量ですが、ディスプレイは約6.5インチで、約201.7gとなっていて、少し重さを感じるものの持ちやすいフォルムなので、使っている時には気になりません。それよりも本体の作りが気になりました。前面の特殊ガラスパネルとフレームの間に、僅かな隙間があったり、防水・防塵を疑いたくなるほどでした。その反面、フレームには凸をつけて持ちやすいような芸の細かいところをみせています。これだけの重さだと、落下対策として評価できるところかと思います。

 筆者は、目的のゲームができたことで、すでに及第点なんですが、Libero 5Gを実際に使ってみると多少の重さはありますが、その持ちやすさと不満のでにくい基本動作であって、それほど快適というわけではないですが、作業はしやすかったです。これには、ディスプレイ表示の品質も手伝っていると思われます。格安スマホにありがちなギラギラしたものではなく、それらと比べるとややシャープさがあって見やすいものでした。これは大きいところではないかと思います。

 最後に気になったところでは、ボリュームキーと電源ボタンのグニュッとしたクリック感です。高さにも違いがあって、スクリーンショットがすこぶる撮りにかったです。ここらへんは、今後の課題でもありますね。