2015年3月22日日曜日

スマホで健康管理をする 富士通製スマートフォン「健康生活日記」から



 富士通製スマホ(docomo端末)には、プリインストールアプリ「健康生活日記」があります。このアプリは、筆者所有のF-11Dと相性が良くないのか表示まで大変長いこと待たされてしまいます。このアプリでは、スマホ本体のカメラに指をかざせば「脈拍」を[パルスチャッカー]で測ることができます。
 「健康生活日記」では、「脈拍」だけでなく[体重計から受信]や[血圧計から受信]という項目があってBluetoothという「近距離通信」で測定結果をスマホ(携帯)に送信できるようです。測定機器の型番からAmazon内で製品検索をしてみました。まずは、体重計から。

オムロン HBF-26IT
A&D US-321PBT-C
TANITA BC-505-PR


 いずれもBluetooth通信機能を搭載した体重体組成計(オムロン HBF-26IT)、体重計(A&D US-321PBT-C)や体組成計(TANITA BC-505-PRもとはBC-504なので後継機だと思われます)でした。Bluetooth通信はベアリングという関係付けが済めば、後はスマホや携帯に自動でつながってくれますので手間いらずです。
 次に血圧計の型番を検索してみます。すると、やはりBluetooth通信機能を搭載した血圧計が検索されました。

A&D Bluetooth内蔵医療用血圧計 UA-767PBT-C

A&D Bluetooth内蔵医療用血圧計 UA-767PBT-C
 医療用とあるので本格的なもののようです。
 これらの機器で測定されたデータとスマホや携帯に保存されている活動量や歩数などの確認がとれます。歩行や身体活動をグラフ表示でみたりでき、消費されたカロリー履歴の蓄積から体重予測をしてくれます。
体重予測してくれます
 さらに、記録されたデータから「からだライフ」を利用して健康に関するアドバイスを受けられるようになるわけです。
 「健康生活日記」アプリが入ったスマホ(F-11D)が3年ぐらい前のモデルですから、その時にはこうしたスマホや携帯を活用した健康管理ができていたわけですから少し驚いています。