2022年10月11日火曜日

Snapdragon480 5G端末(Redmi Note 10JEなど)をいろいろみてまわってみての雑感

 スマホ選びの分岐点の一つに、たぶん1年後に不満のピークを迎えるので、その時点にいかにストレスが少ないかということを想定しておかないと、我慢しきれずに割と早目に機種変をしてしまうことになるというこのがありますね。これはスマホの製品寿命が2年とした場合の考え方です。こうして考えると、SDM480の選択もあながち間違ってはいない様に思えるのは筆者だけかもしれません。

 今回のスマホ選びの目的であるゲームタイトル:ウマ○娘でガチャが落ちてしまうということから、SDM480端末のRedmi Note 10 JEの導入が不意にしてしまいSnapdragon690のLibero 5Gという、SB、Y!mobileユーザー以外では、あまり聞くことはない機種なんですが、RAM 4GBで、エントリーモデル仕様で、ゲーム向きではないですが前出のゲームタイトルのガチャは引けました。しかし、クレームゲームでは、カクツキがひどく使い物になりませんでした。

 しかし、SDM480の処理能力は基本動作においては、特にひどく遅いという場面も少ないので、6.5インチFDH+ディスプレイであれば、価格さえ折り合いがつくなら、メインにはきついにしても、サブや予備にはなるかなと思い、OPPO A54 5G、A55s 5Gとかの価格を追っていましたが、OPPO Reno5 Aの値下がりで、差額が数千円になっていて、導入メリット感が薄れてしまい頓挫。ディスプレイは少し小さくなりますが約5.7インチの国産SDM480機種をみたものの、こちらはディスプレイ仕様が、HD+と解像度が低く動画再生には向かいものなので、気乗りがせず、しかもキャリアのスマホになるので、デュアルSIMではなく、シングルSIMで対応バンドも他社回線には対応していないなど、単体購入としては、もう無理と感じてしまう状況に容易く追い込まれました。まさに地獄です。

 ここまでくると、そこまでして追うほどのものなのか?という気になってしまい、モチベーションもなくなりました。新製品のスマホであっても、SDM480の処理能力以下のものが続々と発売されていますので、ここは用途によりますが、そもそもスマホで動画再生したいというニーズがそれほどはないのではないかと思い、機会があったら何とかしようぐらいにはなってます。

 SDM480の基本動作については、ミドルレンジ端末を使っていたユーザーなら、もたつきが気になるとは思いますので、オススメではないですが、デュアルSIMで対応バンドも他社回線に対応していれば、予備にはなるかも程度のところに評価が落ちつきそうですね。