2024年9月6日金曜日

au回線の格安SIMのメイン運用に必要なエントリー端末を検討していて。

  格安SIMユーザーにとって機種変というのは、キャリアの携帯ショップ(サブブランド含む)で、端末割引された格安のエントリー端末をすすめられて購入するのとは、別の世界線であって、エントリークラスとはいえ約2年スぐらいは、使っていくスマホを選ぶことは大変な作業です。au回線格安SIM運用に数あるエントリークラスのスマホから選ぶのは、用途にもよりますが、なかなか骨の折れる作業だと思います。

 待ち受けメインで、あまりスマホは使わないのであれば、エントリークラスの「限界性能」と思える機種で用は足りますが、スマホの使用頻度があがるにつれ、ミッドレンジクラスの機種が必要になってくると思われます。防水機能や耐衝撃機能を備えた国産?メーカーのタフネススマホから選択するのも、AQUOS wish4やarrows We2も発売されたので、この2機種は、ちょい使いであれば無難なチョイスだといえます。

 用途や使用頻度が高い場合ですと、ミッドレンジクラスが視野に入ってきますが、Google Pixelシリーズからみていくという感じになりますか。Androidの開発をしているGoogleだけに必然的な見方だといえます。いまだと、Pixel 8aなので、前機種のPixel 7aも選択肢としてありそうです。

 ここからは一般ユーザーには、少し敷居が高いハイCP系の機種に目を向けると、au、UQmobile版のRedmi Note 13 Pro 5G(Snapdragon7s Gen2)があります。スペック的に、ミッドレンジクラスは標準的といえますが、カメラ性能などでは、ハイエンドクラスから水をあけられているので、どちらかというとエントリークラス寄りのカメラ性能に近いでところもあって、ハイCPとはいえミドルは、ミドルといったところで、用途に性よりますが、使っていくには性能面での割り切りを求められところがあります。

 ミッドレンジクラスの中華スマホでも、そのほとんどがSoCにSnapdragon 695 5Gを採用していましたが、こちらは4K動画撮影ができない謎仕様になっているもので、特に理由についてふれている記事は見かけません。発熱対策でのことなのか、かなり気にはなりますね。なので、あまり評判もよくはないですし、数世代続いたSnapdragon695 5Gを現時点でミッドレンジクラスとして導入するのには、いささか抵抗があるところです。動画撮影はしないから気にならないとかの話でもないような気がします。性能的には劣っているもののRedmi Note 11 Pro 5Gなどにしても価格的なメリットがあるという印象はあまりないですね。同じSnapdragon695 5Gのmoto g52j 5Gは、初期ロット分になのか指紋センサーの不具合があったので、外れを引いてしまうのではないかということを考慮すると、なかなか手を出せないところはあります。

 Snapdragon695 5Gを避けるとなると、2021/06に発売されたOPPO Reno5 A CPH2199(SDM765 5G)があり、デュアル物理nanoSIM仕様て、自分の用途にはあいますが、3年前の機種で、サポートも来年の6月までらしいので微妙です。

 ざっとエントリークラスからミッドレンジまでをみてきましたが、au、UQmobile版ですと、ゆっくり構えてもよさそうな感じです。