2024年9月11日水曜日

あんしんスマホ KY-51B VS BASIO active SHG09

 「あんしんスマホ KY-51B VS BASIO active SHG09」で、まとめようと思いましたが、2024年4月にBASIO active2 SHG12が発売されていました。BASIO active SHG09と同様に、細かい仕様は異なりますが、SoCはSnapdragon695を搭載していますので、現在でも処理能力は、あんしんスマホ KY-51B 搭載のSnapdragon480よりかは優れていて、まだ余裕があります。どちらの機種もRAM 4GB仕様なので、少し速いのかなぐらいの体感差だとは思います。動画再生についてもほとんど同じです。ちなみに、あんしんスマホ KY-51Bは、docomoで、BASIO active SHG09は、au、UQ mobileでの販売になります。

 シニア向けスマホの特徴として、ディスプレイ下には、物理ボタンが、左から[電話][ホーム][メール]と並んでいます。気をつけたいのは、スマホ KY-51B docomoには、イヤホンジャックはありません。また、KY-51Bの製造メーカーである京セラは、個人向けスマホの開発から撤退を表明をしていますが、docomo回線の5G通信バンドn79に対応しているということで、取り上げました。