2024年9月13日金曜日

なかなか?シニア向けスマートフォンについて

  シニア向けスマートフォンといえば、ドコモの「らくらくホン」ですが、他にも「あんしんスマホ」がありました。あんしんスマホについては、端末を供給していた京セラが個人向けスマホから撤退したので、公式ストアから削除されたようです。

 格安SIMユーザーを意識している当ブログなので、シニア向けスマホのみを対象とはしていませんから、よくわからないのですが、以前は、キャリアで選んでいたのかな?「BASIO active2」、「かんたんスマホ3」などあります。

 「かんたんスマホ3」の通信バンドが3大キャリアに対応しているということで、他のシニア向け機種はどうなっているのかとネットで調べてみたという経緯があります。

 シニア向けスマホは、その独自の操作性からシニア向けスマホにはじまりシニア向けスマホにおわるという話に少し興味がありました。以前、au BASIOを使っていたことがありますので、そんなに独特だったかなと、ネタなのかと思いました。操作法を知らないだけかも知りませんが、ただ操作がわからない時に、周りにシニア向けの機種を使っている人がいないと、さっぱりのようです。

 以前のシニア向けスマホは、ロースペックだったようですが、現時点で各機種に採用されているSoCは、Snapdragon480、Dimensity700、Snapdragon695と、現行のエントリークラスと比べても遜色がないようです。実際に、ベンチマークテストをしてみないとわからないところですけど。

 シニア向けスマホは、昔の携帯みたいに着信やメールが届くとランプが光って伝えてくれる機能があるので、連絡ツールとして優れていると思います。気づかないと、それまでですが。コストダウンなのか人気がないからなのかランプもスマホからなくなりました。画面下に並ぶ3つの物理ボタンも、昔のAndroid端末にはありました。シニア向けスマホで、それが残っているというのは、面白いです。

 家電として使う分には、シニア向けスマホもいいのではないのかなと思いました。ランプが光って知らせてくれるし。

 先にもあげたように、Y!mobile 「かんたんスマホ3」(Dimensity700)の対応(通信)バンドは、3大キャリアに対応していますから、格安SIMも使えるかと思います。ドコモの5G通信n79にも対応しています。実際に使ってみないとわからないところですが、契約予定の動作確認端末一覧を参照してください。