2024年9月13日金曜日

シニア向けスマホについてのまとめ 京セラ編(KY-51B、A205KC)

  格安SIMの試験?運用をしていますが、数年前に5G通信対応化をしまして、その際に中華格安スマホを導入しました。耐久性は別にしても、パフォーマンスは良好でした。しかし、個人的な基準にはなりますが、普段使いでメインでもサブでも使える端末にして、格安SIMで使い込んでみたいというのがあり、昔ながらの物理ボタンが3つ並んでいるシニア向けAndroid端末も、どこか哀愁があって普段使いに不自由はしないのかもと思えます。着信をランプ表示しますからね。できれば、物理ボタン周りをスタイリッシュなデザインにしてイマ風には、してもらいたいところですが。

  さて、シニア向けスマホを調べた範囲で、そのスペックをみていきましょう。まず、通信対応バンドが3大キャリアに対応しているだろう「かんたんスマホ3」(2023/03発売 Y!mobile 京セラ)は、6.1インチディスプレイです。実際に試してはいませんが、ドコモ、au回線の格安SIMでも使えそうなので調べました。また、格安SIMで運用した場合、メールボタンが使えなくなるとレビューにありましたが、割当て機能とかはなさそうです。3大キャリア通信に対応ということでの評価です。バッテリー容量は、4500mAh。Dimenstiy700を搭載しています。

 同じ京セラ製「あんしんスマホ」(2022/02発売、ドコモ 生産終了品)サポートがどうなっているのかはみてませんが、ドコモ回線に使えるので、気になりました。アウトカメラは、約4800万画素。処理性能はエントリークラスでも高くはないですがSnapdragon480を採用し、バッテリー容量4500mAhとあわせて考えると、バッテリー持ちはそこそこいいはずです。ドコモ回線の格安SIMで運用したいというユーザーさんも少なくないはず。2024年8月にソフトウェアアップデートがありました。

 京セラは、個人向け端末の開発はやめると発表しました。「JAPAN MADE」品質の機種がなくなるのは、かなり痛いところです。

 これ以上は、混乱をまねきかねないので、シニア向けの他機種については、別のタイトルでやります。