2024年9月8日日曜日

ドコモ回線の格安SIM運用での機種選び

  格安SIMの試験運用として、いろいろ試してみたわけですが、ドコモ回線格安SIM運用を担当していたmoto g50 5G(Dimensity700)は、サポートがきれたらしく、アップデート履歴をみると2023年9月1日までです。公式サイトでも、SIMフリー版扱いらしくアナウンスは確認できずで、格安スマホあるあるとして気にしないことにしました。

  au回線格安SIM用の端末(機種)選びをしていたところなので、データ通信用として使用頻度の高いドコモ回線の格安SIM用の端末を先に選ばないといけなくなってきました。
 個人用の待ち受けメインでしたら、格安スマホもありなのですが、少しステップアップして、FeliCa&NFC運用やアプリも多少使えるミッドレンジクラスの機種に近いスペックのものを選びたいと思っています。
 ドコモ回線用でエントリークラスですと、5Gのバンド n79に対応したドコモ版のAQUOS wish4とarrows We2からになりますか。SHARP端末は、かなりの機種を導入してみましたが、あまり通信機器としても信頼は厚くはないので、arrows寄りにはなります。夏場にAQUOS端末(数台)だけ電源が落ちたことがあって以来、これは重要なことには使えない仕様だと。また、Rシリーズでも液晶画面の下半分がチラッついたり、残像がずっとあって視認性が保てないなど、耐久性では数段落ちるという判断をせざるを得ない経験からのものですので、落として画面が割れたみたいな耐久性の話とほぼ同じです。現行製品については知りませんが。
 ドコモ回線用となると2024年8月発売のarrows We2とarrows We2 Plusからですね。導入がいつになるかもわからないですし、先になった分ソフトウェアアップデート期間が短くなりますから。AQUOS wish4は、待ち受け以外でも使い込めるSoC処理能力はないので、早くも選択肢から外しています。動画再生にはよさそうですが、待ち受け用端末を動画再生でバッテリー消耗させても、つまらないですからね。
 ドコモ回線用は、待ち受けメインにするかどうかから検討することになりますが、ミッドレンジを含めても魅力を感じる機種はほとんどないですよね。インフレのせいですかね。