2024年9月11日水曜日

エントリークラスの格安スマホでも、待ち受けメインで使えそうなものを物色してみた

  このブログは、新商品を紹介して販促支援をする企業案件ではなくて、もともとは格安SIMユーザーに共通した機種変などの問題を経験にそって綴っていくものです。Androidスマホに特別な思い入れはありませんし、それしかないのであればiPhoneでも別にかまわないところです。エントリークラスの格安スマホ性能が低すぎて、Wi-Fiテザリングにしか使ってない時期がかなり長く続いてました。巷(ネット)では、「産廃」とか「ゴミ端末」とかいわれてた時期です。

 さて、au回線の格安SIM用端末を携帯できるぐらいのものにしたいと思っていたところ、ドコモ回線格安SIM用の端末もサポート切れしていたらしく、docomo回線のものも物色することになりました。後者ですと、5G通信バンドn79に対応したスマホを条件の1つにしています。自分で調達したスマホが、5G n79に対応していないとなれば自己責任の範疇になると思いますので、かなりつまらない話になると思います。

 素直にドコモ端末から選べば済む話なんですが、y!mobileのAndroid One S10などをみています。SoCが数年前のDimenstiy700で、処理能力が低いので、待ち受け以外では、メイン機には無理な性能かと思います。他機種のDimenstiy700端末では、RAM 4GBなので、ブラウザを70タブ開くと、極端に動作が遅くなり使い物になりません。Android One S10は、最近OSバージョンアップがあったらしいです。

 ほかサポートのほとんど切れたも同然?の数年前の海外メーカーの機種が売られているらしく、確かにn79には、対応してはいますけど。SoCは、数年前のSnapdragon695です。語弊があるかもしれないので解説しますが、新しいものが良いから古いとか数年前のものといってるのではなくて、サポートは数年で切れるので数年前とかをつけているわけです。待ち受けメインだったり、個人情報を入力するとなるとサポートが切れたデバイスを使うという発想はないです。詳しくない一般は気にしないと思いますが、自ら危険に身をさらす行為を、それを趣味でもない限り受け入れる人はいないと思います。

 というわけで、待ち受けメインとしての機種選びは難航しそうです。前回、格安スマホを導入したのは、5G通信状況をみるのが主な目的で、データ通信とWi-Fiテザリングに相性などの問題がでなければいいだけでしたので、今回のはハードルが少し高くなってますが、格安スマホのクオリティもあがってきていて、メインやサブ機にしてもさほど問題を感じないレベルにはなってはいそうです。自宅でしか使えない引きこもり端末を卒業しそうですね。