2020年2月8日土曜日

SoC:SDM450のSoftBank Android S5 をアップデートしました

Android One S5


 1ヶ月ぐらい放置してしまいましたが、2/7にアップデートしました。ビルド番号はS0019になります。Android One S5というとわかりづらいですが、AQUOS sense2 SH-M08といえばわかりやすいでしょうか。Android Oneは、ピュアAndroid OSでアップデートも2年間保証ですので最新Androidが使えるということで導入しました。SIMロックがかっていますがSoftBank回線の格安SIMは利用できるようです。SH-M08との違いは、おサイフケータイの有無で、サイズもほとんど同じでケースなども流用できます。
 Android One S5のSoCは、SDM450で一般的な動作には期待していなかったのですが割りとサクサクと操作できました。AnTuTuスコアも7万に届くもので、arrows Be F- 04Kでも採用されています。AnTuTuスコアがこれよりも低くなると動作に不満が出てくるのではないかと思えます。ゲームについては試していませんし、本機はRAM3GBなのでスペック的には限定的であると思います。ただし世代は異なりますがSDM625の3Dスコアより若干劣る程度ですから前世代のSDM400番台とは一線があるかと思います。サイズは、画面縦横比18:9の5.5インチですから横幅は5インチのものとほぼ同じで縦が少し長くなります。縦長サイズの画面はアプリの分割表示(2画面)では使いやすいです。
 まだ使い込んではいませんが、ゲーム以外での一般的な使い方では、おサイフケータイを必要としないのであれば、ピュアAndroidということでも入門機として良いのかなと思います。筆者は予算の都合から中古のものを1万円ちょっとで導入しました。導入理由は先に述べたように最新のAndroidを使える環境を確保するためです。しかし、この機種よりもスペックが上のものを導入しましたので、そちらを使うようになっています。