2021年2月21日日曜日

SIMフリーmoto g8 power liteを開封したので簡易レビューをしてみたら凄く良かった

 本日、日曜日でもあるので、moto g8 power liteの簡単なプレビューみたいものができそうです。とは言っても先月に開封したばかりなので時間的にはまだまだな状況なんですが、レビューを簡単にしたいと思います。前回、開封についてファーストインプレッションみたいな記事をあげさせていただきました。このmoto g8 power liteはモトローラモビリティージャパンさんのキャンペーンで当選してプレゼントしていただいたもので、今年の運をすべて使い切ったのではないかと少し疑心暗鬼になりながら、moto g8 power liteが届くまで首を長くして待っていました。使っていたスマホのほとんどがAndroid 8どまりになってしまい困っていたので大事に使っていきたいと思います。moto gシリーズでは、G5s Plusを使ったことがあります。

 さて、2020年9月に発売されたmoto g8 power liteは、ご覽いただけたらおわかりになります様にディスプレイのアスペクト比が20:9の縦長タイプです。これは情報量が縦に多いことからスクロールする手間が省けるというメリットがあります。また、本体が縦長なので内ポケットから比較的取り出しやすいというメリットもあります。本体の重さは、約200gなので長電話には向きませんから、通話料もそんなにはかからないでしょう。冗談はさておき、moto g8 power liteのスペックをみていくと、SoCはMediaTek Helio P35で、RAM 4GB、ROM 64GB。バッテリー容量は5000mAhで電池もちがよいです。アウトカメラは望遠こそないもののトリプルカメラ構成。SIMトレイもトリプルスロットですからストレスフリーでDVDSができます。また、バッテリー容量も大きいので10W高速充電に対応しています。


 TPUクリアケースが付属していますので、すぐに使えます。クリアケース左側面の下に「motorola」と刻印されています。背面中央にははモトローラのロゴマークが付いた指紋認証センサーがあります。カメラレンズは突起していますが、クリアケースの厚みでカバーしてそうです。最近ではクリアケースが付属しているものが多く、いまのご時世では助かります。また、画像にあるようにイヤホンジャックがついています。動画再生でイヤホンをつけましたが特に問題はありませんでした。ディスプレイは、6.5インチのHD+なので少し粗さを感じますが検討した結果なので気にはならないと思います。ざっとみたところ電池もちの良さからも待ち受けに向いた基本性能をおさえた機種といったところでしょうか。


 スマホが届く前に情報を予めいろいろ観ていたところ、マイクロUSBについて批判的な意見が見受けられました。Type-Cでないと間違えて端子を壊してしまうかもしれないということらしいです。

 開封してまずやったとこは設定と、Android 10にアップデートすることです。重要なアプリは、Android 9以降でないとインストールできないことがあるので本当に助かります。
 それとモトローラの端末は、ピュアAndroidといってキャリアやメーカーでは独自のものになりがちなところを敢えてシンプルなままにすることで快適さを維持しています。

 さてさて、ここまでの話から基本性能をおさえつつバッテリーを5000mAhの大容量にしたことで電池もちも気にすることがないSIMフリースマホということになりますが、ちょっと待ってください。moto g8 power liteを手に持って手首をクイッとひねってください。センサーが動きを感知してバイブが鳴り、カメラが起動します。そして、カメラが起動してから、もう一度ひねるとアウトカメラからインカメラに切りかわります。


 カメラだけではなく、本体を素早く降るとライトが点灯します。消したいのなら同じ様に降れば消えます。これは、とても便利な機能を持ったスマホだと言えますね。ディスプレイは設定でスリープ画面をダブルタップすることで復帰させることができますし、実用的なものだと思います。本体を手に持ってクイックひねりでカメラを起動させられるのはモトローラ端末の特長でもありますね。