2023年7月27日木曜日

Redmi Note 10 JEのアップデートをしました

 7月11日に以前あったAPN設定が消えてしまいネットにつながらいという現象が起きたので、端末を見てみるとRedmi Note 10 JEにアップデートが来ていたので、更新しました。

 MIUI Global 14.0.15|安定版 14.0.15.0(TKRJPKD)です。消えていたAPN設定をして無事につかながりました。その後、ネットにつながらなくなる現象は起きていませんが、様子見ですかね。

RAM 8GBになったmoto g52j 5G Ⅱについて

  2023月7月7日に発売されたmoto g52j 5G Ⅱは、6月に発売されたmoto g52j 5GのRAMメモリを6GB→8GBにしたマイナー版の様です。カタログスペックの違いは、ここだけですが細かい仕様については、前機種でトラブルになっていた指紋センサーの不具合も解消されているとか。価格はあがりますが、ユーザー側からすると、ここは大きいポイントになります。

 SoCのSDM695は、型番こそミッドレンジですが、新しいものではないので、やや微妙なところはあります。スマホを壊してしまい機種変をしなくてはならないなどの理由からも選ばれやすい機種だと言えますか。4Kが使えないという弱点はあります。

 RAM6GB→8GBで、処理のキャパが少し大きくなったことになりますが、恩恵を感じるのは、RAM 6GBでギリギリ限界まで使っていたユーザーのみと考えられます。具体的には、ゲームのカクツキが減ったなどになりますか。

 前機種の指紋センサーの不具合で、やや不安な滑り出しだったわけですが、イメージ改善には、一役かったと思われます。価格があがったことでの競合他社のスマホとの比較では、RAM 8GBをどう評価するのかにかかってくるかと思います。

2022年7月2日から61時間25分におよんだKDDI大規模通信障害の影響とは?

  半導体不足から京セラの個人向けスマホ撤退やFCNT経営破綻と物価上昇で、スマホが売れない時代に突入。某ジャーナリストは、KDDIはスマホ販売台数は、約400万台落ち込んだと言っていました。2022年7月2日にKDDIでは、61時間25分にもなる大規模通信障害を起こしていて、単純に考えてみると客離れが起きたとみるところだと思います。総務省の報告からですが、延べ3091万人以上の利用者に影響がでたとされています。筆者もau回線の格安SIMを利用していますが、 d回線でリスク回避できました。しかし、最近ではd回線の4Gは調子がよくないという話が散見されていていますので、安心できるという通信環境では、ないようです。

 この通信障害が契機となって、契約者数と新規契約者も減ったことでの影響が京セラとFCNTにも少なからずあったとするなら、サブブランドや格安SIMなどMNPも手軽にできるようになっているので、利用者の流動性が高まり通信障害で影響がでれば、回線をさっさと切り換えてしまうという流れができるのではと思われます。

2023年7月24日月曜日

Dimensity700の moto g50 5Gを使ってみた雑感

  Dimensity700を搭載したmoto g50 5Gの体感インプレッションを少しレポートします。基本スペックは、6.5インチHD+、バッテリー容量5000mAh、重量206g、RAM 4GB ROM 128GBです。Dimensity700を採用している新しめの機種に、AQUOS wish3があります。

 筆者は、デュアルSIM運用をするためにmoto g50 5Gを導入しました。格安スマホにありがちなFeliCa非対応です。ベンチマークスコアは、詳しいサイトで、ご確認していただくとして、処理能力としては、もっさり感はあるものの軽めのものでしたら、個人的には許容範囲だと思いますが、ブラウジングで少し重くなると待たされる場面が多くなります。動画再生は、1度再生が始まれば問題ないという、よくある評価になります。

 そもそも、音声通話とテザリングに使う予定でしたので、それほど気になりませんがメイン機としてサクサクしたものがいいとなると少しストレスになるかも。ROM 128GBですが、これで処理が速くなるということは、ありませんし、SNSでも高速スクロールには読み込みが追いつきませんので、かなり余裕をもった使い方になるかと思います。文字入力も効率もあって、パソコンからした方がよさそうです。

 Dimensity700は、新しいSoCではありませんので、やはりエントリークラスぐらいに考えていると良いかもしれません。Snapdragon690 5G端末との比較でも機種は異なりますが、快適さに少し差がある様には思えます。体感上で個人差がありますが、これでいろいろなことをやるという感じではないかと思います。

 最近のデュアルSIMの機種は、eSIMと物理SIM1つの構成がほとんどなので、物理SIM2枚構成のmoto g50 5Gで良かったのかなと本来の目的からも、そう思うことがあります。ディスプレイは、HD+で解像度は高くはないので、気になるなら他機種を検討されても良いかと思います。筆者は、Dimensity700の機種もまだまだありますし、サブ機や予備機としても導入するかもしれないので、HD+ディスプレイに目がなれたので後学のために少し使ってみた感じです。ちなみにゲームは本来の目的にはなかったのでインストールしませんでした。