2023年7月27日木曜日

2022年7月2日から61時間25分におよんだKDDI大規模通信障害の影響とは?

  半導体不足から京セラの個人向けスマホ撤退やFCNT経営破綻と物価上昇で、スマホが売れない時代に突入。某ジャーナリストは、KDDIはスマホ販売台数は、約400万台落ち込んだと言っていました。2022年7月2日にKDDIでは、61時間25分にもなる大規模通信障害を起こしていて、単純に考えてみると客離れが起きたとみるところだと思います。総務省の報告からですが、延べ3091万人以上の利用者に影響がでたとされています。筆者もau回線の格安SIMを利用していますが、 d回線でリスク回避できました。しかし、最近ではd回線の4Gは調子がよくないという話が散見されていていますので、安心できるという通信環境では、ないようです。

 この通信障害が契機となって、契約者数と新規契約者も減ったことでの影響が京セラとFCNTにも少なからずあったとするなら、サブブランドや格安SIMなどMNPも手軽にできるようになっているので、利用者の流動性が高まり通信障害で影響がでれば、回線をさっさと切り換えてしまうという流れができるのではと思われます。