2022年8月23日火曜日

元気なAQUOS、頑強なarrows格安SIMで使うはじめてのスマホを考えてみる

 2017年を中心に格安スマホのエントリーモデルをいくつか導入したのですが、いま振り返るとメインやサブとして使うには個人的には役不足という印象で、機種選びに失敗したと最近になって反省しています。これはOSのバージョンアップなどで製品寿命のサイクルが短いと思われるスマートフォンに耐久性とか2年も使えれればいいという考えを持ち込んでしまったことによると思ってます。緊急時とまではいわないまでも、安定した通信環境や個人データを物理的に守るという観点から見ても環境に強い防水・防じん仕様というのは重要なポイントになるはずです。
 筆者は格安スマホを通販で、スペックから選びます。これは格安スマホにデザイン的なことを求めないことからできるのであって、たいていは家電量販店などの展示品を手にしてから検討すると思います。いままで通販で導入した格安スマホをみてみても、実際に展示品を手にしてから導入するケースは少なくなっているだろうと思える端末がほとんです。
 さて、そういうことを思い返すと、製品ラインアップが充実させたAQUOSや耐衝撃仕様のarrowsからメインやサブ機を選んだほうが失敗が少ないのではないかと思うようになってきています。格安スマホをみてみると、カバーでもをつけないと1年も使えばボロボロになってしまうようなものばかりです。筆者はほとんど自宅などの室内でしか使わないので、それほど耐久性を求めませんから、割安感のある格安スマホを導入していますが、いざメインやサブで使い込むかといえばデザインを含めて使うことはまずないだろうと思ってます。
 最近のAQUOSにしてもarrowsにしても、丸洗いができるようになっていますから、そういう点でも日常シーンに取り入れやすい仕様になっているといえるでしょう。ゲームなどでハイスペックが必要ではないのであれば、シャープ独自のきれいなIGZO液晶を搭載しているAQUOSや1.5メールからコンクリートの床に落とすというハードな試験にパスしているarrowsのSIMフリー端末を選ぶほうが実用面でより現実的な選択だと思います。一概には言えませんが、格安スマホは中級者以上向けの端末だと言っていいかと思います。