2022年8月29日月曜日

Libero 5Gが届いたので、いろいろ試してみました。

  前回、Snapdragon 480 5G搭載の端末では、ウ○娘のガチャで落ちてしまうということを後から知り、Snapdragon 690 5G(ミリ波未対応)端末なら公式の推奨機種ではないもののプレイができそうという情報があったので、どちらにしても推奨機種ではない非公式なものなので、一か八かでLibero 5Gを導入しました。結論から言うと、ガチャも問題なくできますが、高品質設定にはできませんでした。これはあくまでも非公式な環境ですから。これについては、後日また取り上げます。今回は、Libero 5Gは予想の斜め上をいっていた簡易的なレビューをしていきます。


 Libero 5Gの背面は色艶やかに光を反射するもので、指紋がつきやすい。色は、ブルーではなくホワイトが良かったのですが在庫がありませんでした。背面にある指紋認証センサーは、スリープが長いと復帰するまでに電源ボタンを押したりとドタバタしてしまうことが多い。SoCのSnapdragon 690だと基本操作について気になるところが少ない。全体的には、ややモッサリとした印象かも。しかし、全般的なアプリの起動時間に問題はなさそうです。上位モデルのSnapdragon 695との比較では、GPU性能が劣るので、先のゲームでも、こんな感じではありますね。


 次に本体サイズと重量ですが、ディスプレイは約6.5インチで、約201.7gとなっていて、少し重さを感じるものの持ちやすいフォルムなので、使っている時には気になりません。それよりも本体の作りが気になりました。前面の特殊ガラスパネルとフレームの間に、僅かな隙間があったり、防水・防塵を疑いたくなるほどでした。その反面、フレームには凸をつけて持ちやすいような芸の細かいところをみせています。これだけの重さだと、落下対策として評価できるところかと思います。

 筆者は、目的のゲームができたことで、すでに及第点なんですが、Libero 5Gを実際に使ってみると多少の重さはありますが、その持ちやすさと不満のでにくい基本動作であって、それほど快適というわけではないですが、作業はしやすかったです。これには、ディスプレイ表示の品質も手伝っていると思われます。格安スマホにありがちなギラギラしたものではなく、それらと比べるとややシャープさがあって見やすいものでした。これは大きいところではないかと思います。

 最後に気になったところでは、ボリュームキーと電源ボタンのグニュッとしたクリック感です。高さにも違いがあって、スクリーンショットがすこぶる撮りにかったです。ここらへんは、今後の課題でもありますね。