2020年12月9日水曜日

届いたiPhone6の動作確認をしてみました

  先日、某サイトで見かけたジャンク相当と思われるiPhone6を導入することができましたので動作確認をしてみました。

 簡易な梱包で届いたiPhone6は、SIMカードを電源をOFFにしてから入れないと認識しないという以前にも聞いたことのある症状を持つ個体です。
 プチプチから出して見たところ外観はところどころキズがありますが、思っていたほどダメージはなかったのでひと安心。iPhoneにはアクティベートがどうのこうのとかあったとこを思い出し、恐る恐る電源を入れてみました。

 起動は問題なくできたので初期設定をしていくことにしました。ここまで特に動作には問題がない様子です。iPhone6は、5年以上前の個体になりますから液晶はへたっている印象ですね。それにしてもiPhone本体は、ツルツルと滑りやすい仕上がりなので取り扱いには気を使わされます。
 このiPhone6は、ドコモ版らしいのですがネットワーク利用制限携帯電話確認サイトでIMEI(製造番号)を調べてみたところ[-]でした。他のキャリアでも同じ結果でしたので不安になり、格安SIMカードを入れて確認することにしました。
 この個体は先にあげた症状持ちなので電源を切った後にSIMカードを挿して電源を入れると、しっかり認識してくれました。

 iPhoneの設定は久しくしてなかったので構成プロファイルをダウンロードしなくてはならないことをすっかり忘れてました。これをインストールすれば準備完了です。
 電話の発信と着信、ネットとテザリングを試したところ全てクリアしました。格安SIMのドコモ回線では問題ないようです。
 iPhone6ぐらいの古い機種ですと、バッテリーがほとんど普段使いができないくらいに劣化しているものが多いので期待は禁物なのですが、この個体も類にもれずバッテリー残量33%時に電源が突然落ちました。電源ボタンを長押ししても電源が入らないので、Lightningケーブルを挿してみたところ起動しました。内部的には状態が良いとは言いがたい個体だと思えます。カメラを使うことを意識して、ROM 64GBのものにしたのですが残念な結果でした。
 筆者は、4インチのiPhone5sを持っていますが画面が小さくて、たまにアップデートをするぐらいにしか使っていません。これではiPhone環境になれるこもないので、ほぼほぼジャンクと思われる4.7インチ画面のiPhone6で少し練習しようと思ったわけです。たまたま動作はしてくれる個体だったので、いつまで使えるかは未知数ですが、早めに使い倒して目的を達成しておこうかと思います。