2025年5月19日月曜日

物価高騰でスマホの駆け込み需要はあるのか?

 物価高騰でスマホも例外ではなく価格据え置きでのスペックダウンによる実質値上がりの波が押し寄せています。2月28日に発売されたiPhone16eの価格も10万近いもので、Androidスマホに追い風かと思われましたが、数年前からのキャリアのシニア向けAndroidスマホ戦略がFCNT破綻や京セラの個人向けAndroidスマホ開発撤退などで、しばらく足踏み状態が続いていて新機種投入も遅れる中、エントリークラスのスマホにユーザーが流れたとも思われます。

 価格据え置きでのスペックダウンは液晶ディスプレイの解像度が低くなったり、ROM64GBのままで、新SoCもGPU性能が低めのエントリークラス向けのものが主流になりつつあり、通話などの基本動作には問題ないものの用途によっては待たされたり、操作面で安定性がないなどがあげられます。

povo2.0運用はどうなったか?

  物価上昇でスマホも価格据え置きの実質的な値上げ傾向にあって機種変更も一苦労ですが、今回は去年から導入したpovo2.0について、povo  DATA Oasisを試すことができたので、ここまでの体験をまとめていきます。

 

 povo DATA Oasisサービスを提供するコンビニ前で無事にデータボーナス0.1GBを追加できました。

 povo 2.0では、回線を維持するのに半年に1回ぐらいトッピングを購入する必要があります。筆者は6月にトッピング購入を予定しています。povo2.0 SIMは、サブ機に入れての運用なので、povoガチャ100円ぐらいが妥当かなと思っています。回線品質は体感的にも良いことはわかりましが、料金的には契約している他社SIMに軍配があがるので、ここをクリアしないことにはメイン昇格は先送り状況です。