2015年11月8日日曜日

ぷららモバイルLTE定額無制限プランを11ヶ月間使った雑感

 先月まで、利用していたぷららモバイルLTE定額無制限プラン(最大3Mbps)を振り返ってみたいと思います。最近では、7GBのものもでてきているようです。

 格安SIMにありがちな高速データ容量の切り換えをアプリやウィジェットでする必要がないので、定額無制限はストレスなく利用することができると言えます。
 筆者の場合は、スマホやタブレットなどの通信性能による、所謂「機種依存」問題から、日中では動画がスムーズに再生できないという状態が続いていました。深夜になれば動画はスムーズに再生ができます。データ通信速度は、最大3Mbpsなので、2Mbps後半以上の速度がでていれば動画再生もできるのではないかと思いますが、それもできずにしました。LTE対応SIMフリータブレットを導入して、改善はされましたが、スムーズ再生はできずにおわりました。タブレットにしただけでも、かなりの改善がみられたので、機種依存の問題は大きいと思います。動画再生以外では、さほど問題に感じたところはなく、比較的安定して使うことができました。
 メディアでの記事では、ぷららモバイルLTEにMNP転入をするユーザが意外に多いという話があって、ほかの格安SIMですと高速データ通信容量を気にして利用しなくてはならないので、それを気にしてのぷららモバイルLTE導入ではないかなっと思います。確かに、気を使うということをストレスに置き換えると、実際にはかなりな違いがありました。スマホだけに使うにしても高速データ通信のON/OFFのような操作を専用アプリをインストールしてする煩わしさがありません。それだけでもユーザにとっては大きなメリットになるかと思います。