2016年10月5日水曜日

スマホ用のmicroSD選び 16GBか32GBか価格からみてみる

 新しくスマホを導入したので、microSDを用意することにしました。導入したスマホは、最大32GBまでの仕様ですので、16GBと32GBのどちらにしようかと考えましたが、今回のスマホはメインで使うものなので余裕を持って32GBのものにすることにしました。
いままでは、格安スマホばかりだったのでカメラを使う機会もなく16GBのmicroSDばかりを使っていましたが、32GBの価格も千円前後になってきているので迷うところではあります。16GBのmicroSDも物によっては、500円ぐらいになっているので用意しやすいものになっています。
 筆者が使うブランドは、TOSHIBA(東芝)かSanDiskです。Amazon限定で、Transcendがありますが、筆者の食わず嫌いの性格もあってTransCendには関心がありません。メモリとは関係ないですが、以前このメーカーのMP3プレイヤーで酷い目にあっているので、まったく興味も示さないことになってしまっています。しかし、Amazonではベストセラー商品でもあるので、検討する価値はあるのかなっと思っています。
 今回、注文したものは海外パッケージ品で、しかもバルク品です。バルクというのは正規販売ルートから外れた商品で、余剰生産されたものを工場から直接買い付けたものとかの事情があったりします。詳しくはないので、そこら辺はよく知るところではないですが、基本「バルク」(Bulk)表示がありますと正規品ではないので保証期間(販売店側の)が一週間付けばいい方です。その分、安いということになります。PCパーツ商品では、よくある販売形態です。
 使う予定のスマホのROMが16GBなので、16GBでもカメラの画像ファイルや音楽ファイルをそんなに使わないのならこれでもいいかとは思いますが、筆者はカメラをよく使うので32GBのものにしました。価格的には、ワンコインで済みそうな16GBがいいのですが、後で容量が足りなくなったことを考えると、備えあればなんとやらで手間もかかるし32GBにしてみました。データ転送速度については、この辺の容量のものですと、Class10になっていますが、実測してみないとわからないところがあります。また、無名メーカー並みのところですと、割といい加減なのでデータ転送速度にこだわりがある場合は、それなりの情報収集が必要になってきます。画像ファイルやカメラの連射、データ転送を頻繁に行う場合には、データ転送速度にシビアになってmicroSDカード選びをした方がいいかと思われます。