2016年10月4日火曜日

SIMフリーマルチキャリア対応 arrows M02 簡易レビュー

 富士通のSIMフリー arrows M02は、M03の前の機種で、2015年10月に発売されたものです。中古市場では、2万円前後になっており、スペックもM03と同じSoCであるSnapdragon 410を搭載しているということで導入しました。セキュリティーやアフターサービスなどを考えると国内メーカーのものを選ぶのが通常だと思えます。
arrows M02 ホワイト 復元中の画面
arrows M02は、ドコモ arrows Fitと同型のSIMフリー版です。手にしてみると軽量化がされていて意外なほど軽く感じます。画面表示や質感などは思っていたのとは違いましたが許容範囲のものでした。新機種のM03と比べるとワンセグ機能はないのですが、筆者はワンセグをほとんど使わないので問題ないとしました。おサイフケータイ機能は、モバイルSuica対応ですので、国内仕様の機能としては耐衝撃仕様とあわせて筆者とってこれだけで充分です。
 主な用途は、待ち受けとブラウジングやメールチェック程度なので、M02のスペックで問題ないはずです。microSDは最大32GBというところは頭に入れておかないといけないかと思います。筆者は、au VoLTEをメインに使っていこうと考えているので、マルチキャリア対応のarrows M02が欲しかったわけです。
 arrows M02については、動作が遅いという評判がありますが、これは富士通のホームアプリがそもそも遅いのではないかと考えていますので、対策が必要になったらいろいろホームアプリをためそうかなっといったところです。まだ、ケースや保護フィルムなどを揃えてませんので、今週中にセットアップしようかと思います。まずは、IIJmioのドコモ回線のものを入れようかなと考えています。