2017年3月1日水曜日

IIJmioタイプA+SIMフリーWiko Mobile Tommyをサブとして使い始めました

 国内新規参入したWiko Mobile(フランスメーカー)の5インチスマホWiko Tommyを導入しました。NTTコムストア goo Simsellerが販売のものを選びました。ボディーカラーは、トゥルーブラックです。バッテリーを入れて手にすると、やや重さを感じたので、はかってみたところ164.5gでした。筆者は、150g前後以上ですと重さを感じます。
NTTコムストア goo SimSeller 直営サイト

Wiko Tommyを手帳型ケースに入れました

 Wiko Tommyの導入前に気になるところは、SoCのSnapdragon 210のMSM8909+ 1.3GHz クアッドコアの性能とバッテリー持ちになるかと思いますが、筆者はSnapdragon 210の1.1GHz クアッドコア搭載のWin 10 Mobileの5インチスマホ(RAM 1GB)を使っていましたので、そこそこの動作はしてくれるもものであることはわかっていました。筆者はスマホでゲームはしないのですが、動作クロックを少しあげたSoCを採用しているのは、いままで見てきた資料からすると軽いゲームはできるようにしたかったという意図があったのではないかと思えました。Snapdragon 210の1ランク上のモデルSnapdragon 410とは、GPU性能に差があるかと思いますが、410の1.2GHzより少し上回る1.3GHzにすることでGPU性能を底上げしたということだと思います。いずれにせよ、Snapdragon 410でもゲーム向きとはいえないGPU性能かと思います。話は、それますが、Snapdaragon 210 1.1GHzを採用したWin 10 Mobile端末は、まったくゲームをしないユーザー向けの性能であると言えます。
 さて、今回はSIMカードにIIJmioのタイプAのSMS付でTommyを運用していくことにしました。もともと、ドコモ回線のタイプDの音声対応SIMでの契約していて、これはそのシェアSIMになります。データ通信は、いままで経験からau回線の方が若干速いのではと思っているので、タイプAを試していこうというものです。まず、データ通信用としてTommyを使い倒していこうと思っています。SoCの話に戻しますが、いままで使っていた格安スマホのものは、MediaTek製のものでした。このSoCの欠点として回線への接続に時間がかかりすぎるということがあげられます。MT6735PというSoCで、他の格安スマホでも、MT6735を搭載してものは、同じように回線につなぐのに時間がかかるようです。そもそも、MediaTekのSoCはコストがかからないので採用しているメーカーもありますが、ここのところトラブルが発生したりしていますね。サブといっても、個人情報を入力したり、使えなくなると困りますので、いままで使っていた格安スマホから、クアルコム製のSoCに乗り換えたといったところです。