2017年3月29日水曜日

mineo シングルタイプのDプランを解約しました

 筆者は、格安SIM(MVNO)のmineoがau回線の格安SIMでサービスを開始した頃からのユーザーで、ドコモ回線のMVNOをはじめる前に、mineoから5つのエントリーコードを付与され、ドコモ回線のものを試そうと付与されたエントリーコードを利用してデータ通信用のものを契約しました。それまでは、OCNモバイルONEやIIJmioで、ドコモ回線の格安SIMを利用していましたので、それらとの比較になります。
 使用していた端末は、すべてSIMフリーの格安スマホと言われているものなので、機種依存の問題もあるかと思いますが、それほど速度に差があるとは体験的には感じられず、一度解約していたOCNモバイルONEを再度利用することになり、OCNモバイルONEの低速時でのバースト転送が開始されたので、ドコモ回線のデータ通信用MVNOは、OCNモバイルONEに一本化することにしました。
 mineoシングルタイプDプランの月額700円(500MB)では、データ量が少ないので回線維持費といった感じになりますが、データ量を増やすにしてもデータ通信速度が速いと感じられるmineo Aプランからデータ量を増やすことになりますし、筆者の場合ですと日次コースといって毎日データ量が付与されるOCNモバイルONEが使いやすいというところがあります。
 また、データ通信用としてIIJmioのau回線のタイプAの追加SIMを契約したので、データ通信のほとんどをこれに切り換えることも考えています。月額基本料金をこれ以上は膨らませることはできないこともあって、その分をmineoシングルプランDプランを解約して調整したというのが一番の理由です。契約時にはエントリーパッケージ代か初期登録費がかかるので、そう気軽には格安SIMとの契約や解約をすることは、筆者にはできないなので、どれを解約するをよく考えてみましたが、いまのところ通信品質をやや重視した選択になっていると思います。
mineoから解約を知らせるメールより
今回の解約は、DプランなのですがSIMカードの返却が必要となるようです。