2018年1月31日水曜日

普段使いのSIMフリースマホの条件としてのカメラ性能など

 普段使いの条件として、カメラ性能をあげるユーザーも多いと思います.。筆者は、いまでもiPhoneの800万画素カメラを使っています。このブログも、ほとんど800万画素のスマホのカメラで撮影したものを使っていますが、記念写真となると1300万画素のものがいいのかと思ったり、動画撮影も閲覧するのにたえられる画質で記録したい時もあります。
Moto X Playは、中国のPCメーカーの傘下になったMTOROLAの携帯事業部の端末なんですが、数年前のMoto G 3rd Genの動画撮影の動画をみたときに価格の割には、まともなのかなという帰国があったので、この2100万画素アウトカメラを搭載したMoto X PlayがAmazonで中古ですが安かったので目にとまりました。しかし、スナップ写真程度のものですと、1300万画素で高性能のもので充分だという話を聞いたことがあります。最近のMoto G5シリーズでもアウトカメラが高くても1600万画素になっているようです。なので、国内メーカーのものから映像エンジンがあるものを選んだ方がいいのかなとも思いました。数年前の海外のスマホは、素の画像といった感じで調整不足な印象があります。
 さて、国内メーカーでカメラに注力しているところというと、SONY XPERIAになりますが、XPERIA XZ Premium以前に機種となるとXperia J1 Compat D5788(2015年4月発売)で、確かメジャーアップデートはなくAndroid 4.4のままで、いまこれを導入する事情というのも筆者にはみあたりません。XZ Premiumにしてもハイスペックなのはいいのですが、筆者には価格がネックになります。ミドルレンジクラスの海外向けのXPERIA XA1をSIMフリー端末として国内投入してくれることに淡い期待をしています。
 今回は「普段使い」ということでスマホ本体ボディーの剛性というか耐久性を求めるとなると樹脂製のフレームや背面カバーのものは選びたくはないところです。さらに防水・防じん対応に加えて、おサイフケータイが必要となると国内メーカーのSIMフリースマホから選ぶしかないことになります。その点では、fujitsu arrows M04はタフネススマホといわれるほどの耐久性を持ちますが、SoCが数世代前からSnapdragon 410 クアッドコア 1.2GHzと変わらないので、動作処理的にいってどうなのかが気になります。SHARP AQUOS SH-M04にしても、SoCは、Snapdragon 430 オクタコアを採用しています。
 
 
 




格安SIMで、普段使いのSIMフリースマホ選び SHARP AQUOS R Comapct

 格安SIM運用で使うSIMフリースマホ選びをしていきたいと思います。これまで、筆者は格安SIM運用に格安スマホといわれるどちらかというとセカンド端末として、検索やSNSぐらいができればいいというぐらいのSIMフリースマホを選んできましたが、防水・防じん対応でおサイフケータイ機能もある国内メーカーのSIMフリースマホが登場して格安SIMユーザーの求めるものにも変化がでてきていると思えたのと、筆者も普段使いを想定することが多くなってきました。

 2018年1月にgoo SimSellerの「らくらくセット」(音声通話付SIMとの契約)にも、Android 8.0搭載のSHAPR AQUOS R Compact SH-M06が登場しました。ハイスピードIGZOディスプレイ搭載ですのでえ、好みもありますが格安スマホにありがちな色合いなどの違和感とは無縁だと思います。
 AQUOS R CompactのSoCは、クアルコム社製Snapdragon 660 オクタコアでミドルハイクラスのものになるかと思います。これよりさきに、nuroモバイルから4K液晶のハイスペック機XPERIA XZ Premiumが発売されましたが、こちらはAQUOS R Comapctよりも本体価格がお高いのでスルーしました。
 さて、普段使いと言っても個々のユーザーにとって必要な機能やスペックが異なります。2017年12月に発売された同じくSHARPのAQUOS sense lite SH-M05は、SoCがSnapdragon 430 オクタコアで、スペック的には、R Comapactの下位モデルとなります。Android 7.1で、Wi-Fiも2.4GHz帯のみですが、RAM 3GB ROM 32GBで、バッテリー容量も2700mAhで価格と性能のバランスのとれた機種ではないかと思います。しかし、おサイフケータイはありますが、ワンセグはないです。個人的には、Wi-Fiが2.4GHz帯のみで、5GHz帯に対応していないところが気になりますが、そこは他の端末で対応できるので、価格とのトレードオフかなと思えます。
 


2018年1月29日月曜日

3大キャリア対応 SIMフリー5.7インチHD+液晶(18:9)Wiko VIEW

 フランスメーカーWiko Mobileの国内第二弾のSIMフリースマホ Wiko Viewがgoo SimSeller(NTTレゾナント)で販売を開始していたので取りあげました。ちなみに筆者は、やはりgoo Simsellerで、SIMフリーWiko Tommyを導入しています。Wiko Viewは、Android 7.1.2で、画面比率18:9の5.7インチ液晶にマルチウィンド表示ができる新機能を搭載しています。 価格は、23,400円(税抜)で。音声通話SIMとの同時契約をする「らくらくセット」では、17,400円(税抜)となります。

 Wiko Veiwの特長は、3大キャリアに対応したマルチキャリアタイプのSIMフリースマホで、アウトカメラ1300万画素、インカメラが1600万画素というセルフィーに特化したスペックを持ちます。ほかデュアルSIM(DSDS)+SD、指紋センサー、ジャイロスコープ搭載などがあります。
 Wiko ViewのSoCは、クアルコム社製 Snapdragon425 クアッドコア 1.4GHzで、RAM 3GB、ROM 32GBというスペックです。バッテリー容量は、2900mAhになります。Wiko Mobileの製品は、格安スマホにありがちな本体の作りにチープさがないというところに魅力があります。

 Amazonでは、Wiko Mobile Directが販売していました。価格は、27,000円(税込)。強化ガラスフィルムがすでに販売されているようです。しかし、Wiko Viewのディスプレイの端は、2.5D加工なので、やや小さめのサイズになるのか気になるところです。


2018年1月28日日曜日

グローバルモデル XPERIA XA1をみて思うこと

 XPERIA情報を調べていて、2017年4月に発売されたXPERIA XA1 G3116が気になったので取りあげました。この機種は、グローバルモデルというか海外向けの端末で、国内で利用できる機種に必要な「技適マーク」がありませんので、国内では使うことができません。詳しくは総務省サイトで、ご確認ください。
URL:https://youtu.be/Hp3_xK1cw3o

 XPERIA XA後継機のXPERIA XA1は、ミドルレンジクラスのスマホだといえるかと思います。SoCには、MeiaTek社製 Hillo P20を搭載しています。ほか国内キャリアのハイスペックなXPERIAとの違いは、液晶表示や指紋認証センサーがないなどをあげることができます。
 2018年1月にnuroモバイルからXPERIA XZ Premiumが発売されました。格安SIMユーザーの筆者には朗報だとい得ますが、如何せん本体価格がお高い。けれども、XPERIAのカメラ性能は欲しいと思うようになったので、XPERIAの旧製品を調べていたら、このXA1の情報にたどり着きました。SIMフリーの格安スマホのカメラ性能は、全般的にありまり良くないので、普段使いのスマホとしてカメラ性能を重視するユーザーにとって、ミドルレンジクラスでもカメラ性能の高いスペックを求める潜在的ニーズはかなりあると思います。国内キャリアのハイスペックなXPERIAですと本体価格が10万円近くになるので、もう少し気軽に導入できるような価格になればいいと思うのですが。
 このXPERIA XA1が国内向けSIMフリー端末として投入されれば、格安SIMユーザーから大きな関心を得られると思えるのですが、キャリアユーザーと格安SIMユーザーとの考え方が異なるのかどうかのマーケティングからしなければならないので、手間のかかることだと思いますが、SIMフリーのXPERIA XA1を検討していただきたいような気がします。


SONY XPERIA を格安SIMで使うには?

 2018年1月16日に、nuroモバイルから、XPERIA XZ Premiumが発売されました。以前から、筆者はXPERIAの導入も考えていますが、XPERIAの特長としてはカメラ性能と4K液晶表示をあげることがき、普段カメラも使うユーザーにとっては頼もしい機種だといえます。


 XPERIA XZ Premiumは、ドコモの2017年春夏モデルSO-04Kで、アップデートでAndroid 8.0にできるということです。2015年4月に発売されたSIMフリーXperia J1 Compact D5788以来のSIMフリー端末の投入ということでしょうか。XPERIAのフラッグシップモデルが格安SIMで使えるというこでの相乗効果のようなものがあるのかなと思います。
 さて、数年前にXperiaの導入を考えていた頃のZシリーズは、すでに機種変更の時期にあると思いますので、キャリアとの契約解除されたXperiaを格安SIM(MVNO)で使う予定でいるユーザーも少なからずいらっしゃると思います。au版XPERIAの場合は、サブブランドのUQモバイルIIJmiomineoで動作確認済み端末を確認することができますが、事前にSIMロック解除が必要となります。ドコモ版のものは、ドコモ回線の格安SIMでも使えるようですが、SIMロック解除をしないと海外では使えないと思います。また、テザリングについては、XPERIA X Performance SO-04H以降から格安SIMでもできる仕様になったそうです。
 筆者はXPERIA端末を持っていないので、SIMフリー版のものを選びたいのですが、先にあげた2機種しかない状況で、キャリア版XPERIAをあえて選ぶメリットもないことから導入するまでに至っていません。今回、国内向けだけでなく、グローバルモデルともいわれる海外版XPERIAをみてみました。海外版ですとミドルレンジクラス中心のXAシリーズがあり、国内向けのSIMフリー端末といして市場投入してくれないかなと思ったりしました。
 
  


2018年1月26日金曜日

スマホの心臓部SoCで選ぶ1万円前後のミドルハイクラスの端末

 SIMフリースマホ Nexus5の中古を試しはじめて思うことはサクサク動作することは気持ちがいいということです。この端末は、クアルコム社製 Snapdragon 800 クアッドコア 2.26GHzなんですが、いままでエントリークラスに近いミドルレンジクラスのSoC Snapdragon 400 クアッドコア 1.2GHzを搭載したものを使っていたので、体感速度も速くサクサクに思えました。そこで、1万円ぐらいのものでSoCがミドルレンジクラスのものはないかをざっと調べてみることにしました。筆者が所有しているミドルハイクラスのSoC Snapdragon 617(オクタコア)搭載のVAIO Phone Aで、エントリークラスSoCとの処理能力の差がかなりあると感じていたこともあって、SoCの性能に着目した1万円前後になっている端末をみてみました。
 ミドルハイクラスという位置づけのSnapdragon 6xxをみていきますと、Snapdaragon 615を搭載した某中国メーカーのSIMフリースマホが旧製品でありますが、ネットでは突然電源が入らなくなるという故障がいくつかありました。5.5インチフルHD液晶搭載で、去年一度検討したことがありますが、国内では知名度もさほないものだったので、デザイン的にも好みにあわなかったのでやめましたが、そのSIMフリースマホが、中古市場で1万円前後になっていました。
 次に同じミドルハイクラスのSnapdragon 617を搭載したZTE docomo MONO MO-01Jをみつけることができました。ドコモ端末でありながら、ドコモとの契約がなくてもアップデートできるようで、去年10月にAndroid 7.1へのOSバージョンアップをしています。後継機のMO-01Kは、Snapdragon 435を搭載。ドコモ端末ということで、ドコモの試験にパスしているものなので安心感があります。こちらも、中古市場で、1万円前後になったいました。ドコモ端末の白ロムを中古で導入する場合は、SIMロック解除が契約者以外ではできないかと思いますので、ドコモ回線の格安SIMを使うことになるかと思います。

ZTE(中国メーカー)docomo MONO MO-01Jとその後継機MONO MO-01Kは、それぞれSnapdragon 617とSnapdragon 435になっています。ベンチマークをざっとみると3D性能が少し435の方が高そうといった感じです。機種ごとにベンチマークをとらないとわかりませんが、同じSoC搭載のものを参照してみました。MONO MO-01Kは他のスペックでもRAM 3GBであったり、バッテリーも強化されています。ちなみに、前者は、4.7インチHD液晶で、後者は、5インチHD液晶です。ドコモ端末らしく、防水・防じん機能やストラップホール付きですが、おサイフケータイやワンセグなどには非対応です。本体側面にマナーモードスイッチがあるのが特徴です。ちなみに、ドコモ端末はケースなどのアクセサリー製品が海外製SIMフリースマホに比べて、充実していいます。
 余談になりますが、Snapdragon 617で気になるところで、VAIO Phone AでWi-Fiテザリングをしていたところ、かなり熱くなってしまったことがありました。MONO MO-01Jでも、Bluetooth使用時に熱くなったというネット情報がありました。個体差の現象なのかは不明ですが、SoCのスペックが高いと放熱に気を使う必要もでてくるかと思います。
 いままでは価格優先で、Snapdragon 400搭載の端末を選ぶことが多かったのですが、Snapdragon 617のものも白ロムの中古扱いになりますがあることを知りました。



2018年1月25日木曜日

Nexus5 LG-D821をいまさら選んだ理由とその結果

 今週、中古のNexus 5 D821 32GB版が家に届いたので、取り急ぎ紹介させていただきました。Nexus 5 は、Google と選定されたハードウェアメーカーとの協業でできたOEM端末で、2014年2月に発売されたLG(韓国メーカー)製のものになります。 LG Nexus 5(旧イー・モバイル)は、アップデートのサポートは数世代前のSoCなので、Android 6.0.1までで終了しています。ちなみに、SIMフリー端末ということで、格安SIM(MVNO)でも利用できるということなんですが、今回のポイントは、SoCがクアルコム社製Snapdragon800 クアッドコア 2.26GHzというこで試すことにしました。
LG EMOBILE Nexus 5 EM01L(LG-D821)
なぜ、Nexus 5 D821が目にとまたかというと1万円以下で、状態が良さそうなのがあったからですが、最近使っているSnapdragon 400 クアッドコア 1.2GHz搭載のシャープのスマホが、いくつかアプリをインストールして使っていたところ、ホームアプリももたつくようになってきてしまい、スペックの高いドコモのXPERIAなどをみていたのですが、ドコモと契約してないとアップデートが受けれらない場合があるようなので、SIMフリーのNexusやMOTOROLA製のものに対象をかえてみていたところ、Android 6.0.1までのサポートということもあってか、Nexus5が中古で、8千円ぐらいであったので予算もないことですし、バッテリー劣化は覚悟の上で、導入しました。
 実際に使ってみると当時のハイスペック機らしくサクサクと動作します。いままで、スペックの高くない端末ばかりを使っていた筆者には、目から鱗が落ちるぐらいの快適さです。さすがに、液晶やバイブのへたりが気になりますが、ピンポイントで使いこなすことで作業効率があがりそうです。ネット情報によると、この機種は起動の無限ループになってしまう場合があるようで、確かに電源ボタンはしっかりした作りではないようです。
 いままでは、エントリークラスの格安スマホばかりを使っていましたが、サクサク動くNexus5を経験して、今後のSIMフリースマホ選びに大きく影響するのではないかと思っています。
 



2018年1月24日水曜日

LG EMOBILE Nexus 5 EM01L(LG-D821)を導入してみた

  先週末、Nexus 5 D821 32GB版の安くなっていた中古に目がとまったので、導入してみました。Nexus 5 は、Google と選定されたハードウェアメーカーとの協業でできたOEM端末です。2014年2月に発売されたLG(韓国メーカー)製 LG Nexus 5(旧イー・モバイル)は、アップデートのサポートは数世代前のSoCなので、Android 6.0.1までで終了しています。ちなみに、SIMフリー端末ということでもあったので試してみることにしました。
LG EMOBILE Nexus 5 EM01L(LG-D821)
今回は、バッテリー持ちは経年劣化で期待できませんが、1万円以下という価格とSoCがSnapdaragon 800 クアッドコア 2.26GHzということで、いまでもミドルレンジクラスともいえる性能だと思えたので、ゲームなどの遊び用端末として導入することにしました。家に届いたものは、中古でも安めの本体と充電アダプタとケーブルのみのもので不安でした。さっそく充電してみたところ、充電ランプは光らずで、ネットで調べたところたまにあるような感じです。2014年頃のnexus端末は完成度がまだまだなものがありますので、ご愛嬌です。バッテリーについては交換キットがAmazonで販売されているようです。調子をしばらくみてから、なにに使うか決めたいと思いますが、充電ランプ表示ができない時点で、かなり萎えました。




2018年1月22日月曜日

SIMフリー5インチHD液晶搭載 Covia i-dio Phone CP-VL5A 7800円(Amazon)は買いなのか?

 2017年の年末に大型家電量販店で6980円で投売り?されていたCovia i-dio Phone CP-VL5Aが、Amazonでも8千円前後で販売されていたので取りあげました。格安スマホが複数台ある筆者にとって、7千円であってもニーズがないのですが、SoCがSnapdragon410 クアッドコア 1.2GHzであることと、バッテリー容量が3000mAhということで、気になる存在となっています。


Covia i-dio Phone

 Covia i-dio Phone CP-VL5Aの特長として、次世代?放送サービスのi-dio対応がありますが、ネットでの評判では、音が途切れるなど散々なもので、i-dio目当てではお勧めすることができないと思えますが、基本スペックからみるとそれでも安いといえます。実際使ってみないとタッチパネルの反応など、わからないところがあると思います。それと、i-dio用アンテナが本体側面にあるので、i-dioを利用しないユーザーとっては、ご愛嬌となります。
 いま、goo Simsellerで、らくらくセット(音声機能付SIM契約)において破格の1円端末として販売されている FLEAZ Que +N(4.5インチqHD液晶搭載機種)を調べていて、2016年6月に発売された7800円のi-dio Phone CP-VL5Aの情報にたどり着いたわけなんですが、これら2機種を比べてみると、まずバッテリー容量が3000mAhと2200mAhなのが気になりました。つぎにSoCがクアルコム社製とMediaTek社製(スペック表では不明記)の違いがあります。筆者は、MediaTek社製のMT6735Pを搭載したSIMフリースマホを利用していますが、回線に接続するのに数分かかったり、動画再生でも発熱が大きいなど不安材料があるSoCなので、クアルコム社製Snapdragon 410搭載のi-dio Phone CP-VL5Aの方が気になります。しかし、Snapdragon 410にしても処理能力に不足を感じる場面も多くなってきているので、筆者の場合で考えると予備機としてとかのニーズしかありませんし、8千円前後の価格でも厳しいかなと考えてしまうことになります。それに、Android 5.1という古いバージョンになりますので、後どれぐらい使えるのかということも気になります。




goo Simsellerらくらくセットで、Covia FLEAZ Que +N(1円+初期費用3000円)とCovia i-dio Phone CP-VL5A(7800円)

 先週は、NTTレゾナントで、らくらくセットで1円端末になっているCovia FLEAZ Que +Nの申し込みページを開いてみたりしていた筆者ですが、このCovia FLEAZ Que +Nは、4.5インチqHD液晶で、Wi-Fi 5GHz帯対応、NFC搭載(FeliCa非対応)、バッテリー容量が2,200mAhのSIMフリースマホです。しかし、普段使いに5インチHD液晶を使っているので、まだ申し込むまでには至っていません。予備機としてなら別ですが今のところ使い道がないと思える状況でもあります。

 そんな折に、AmazonでCovia FLEAZ Que +Nなどを調べていたところ、7800円の5インチHD液晶搭載スマホ Covia i-dio Phone CP-VL5Aの情報にあたりました。年度末には某家電量販店で6980円で販売されていたようです。(現在は、7980円税抜になっていましたが、すでに完売)


 i-dio Phoneは、i-dioという聞きなれない新放送サービスに対応しているSIMフリースマホですが、スペックなどをみるとAmazonにある聞いたこともないメーカー製の中華スマホより安くなっています。Amazonの1万円以下の中華スマホのほとんどは、3Gのみで、LTE(4G)に対応していませんが、i-dio PhoneはLTE(4G)に対応しています。
 このCovia i-dio Phone CP-VL5Aは、2016年6月に発売されたSIMフリースマホで、SoCはクアッドコア 1.2GHzです。バッテリー容量が3000mAhとなっています。また、急速充電に対応しています。OSバージョンは、Android 5.1になります。
 上記2機種のどちらがいいのかとなると画面の大きさが4.5インチqHD液晶と5インチHD液晶の大きさとバッテリー容量の違いがあります。また、Covia FLEAZ Que +NはWi-Fi5GHz帯対応、ジャイロスコープとNFC(FeliCa非対応)搭載というところを判断材料にしていくといいかと思います。
 Amazonにある無名メーカーの中華スマホでもさえLTE(4G)対応となりますと、1万円以上はするので、国内にCoviaサポートセンターがあるということもあって、8000円前後になっているCovia i-dio Phone CP-VL5Aも端末代を節約したいというユーザーには狙い目なのかもしれません。


XPERIA と格安SIM XPERIA XZ Premium発売で考えたこと

 格安SIM nuromobileから、フラッグシップモデルのXperia XZ Premium(限定数)が発売されてまrした。


nuromobileでは、XPERIA XZ Premiumに発売にあわせた専用オプションを設けるなどしています。詳しくは、nuromobileサイトでご確認ください。 

 XPERIAのフラッグシップモデルが格安SIMで提供されるということで、格安SIMユーザーにとっては朗報ともいえるかもしれません。筆者は、XPERIAに関心があるので、格安SIM(MVNO)を前提として、XPERIAをみていきたいと思います。
 SIMフリーのXperia J1 Compact D5788(ホワイトのみ)が発売されたのが、2015年4月です。それからXZ Premiumまで新機種でませんでした。Xperia J1 Compactは、約4.3インチHD液晶搭載のAndroid 4.4.4の端末です。OSバージョンアップのアップデートはなかったようなので、そのままだと思います。
 ドコモ回線の格安SIMですと、ドコモ端末をそのまま使えますが、しかし以前はテザリングがドコモの特別仕様のために、テザリング機能が使えませんでした。今回、ドコモ端末のXPERIA情報を追っていたところ、Xperia X Performance SC-04H以降の端末では、格安SIMでもテザリングができるようになったようです。しかし、ドコモのSIMが入っていないとアップデートができない場合がありますので、ここは要注意です。ドコモ端末は、ドコモの製品なので、こうした理由でアップデートができないことがあっても仕方がない面があります。
 さて、今回発売されたXPERIA XZ Premiumですが、4K液晶搭載でスーパースローモーション機能もあり一括99800円という価格です。予算的に問題なくメインとして使うのであれば、この機種でいいのかなっとも思えます。筆者は以前は、ミドルレンジクラスと言われていた今ではエントリークラスに近い性能の格安スマホを価格優先で複数台導入していきましたが、ワンランク上の性能を使ってみると処理速度が大分違ってくることに気がつきました。待たされる延べ時間を考えると、価格を優先させて性能を犠牲にする選び方に疑問がでてきます。
 例えばハイスペックのXPERIA XZ Premiumを導入すれば、数年はこれで済むわけで、格安スマホのように事前に細かいところまで調べる手間もかかりません。ある意味ストレスからも解放されるところがあると思います。



2018年1月19日金曜日

au VoLTEの格安SIMと格安スマホ

 au 回線のau VoLTE仕様の格安SIM(MVNO)をどのSIMフリースマホで使おうか検討しました。筆者は、IIJmioのタイプA(au VoLTE仕様)のSIMカードを利用していまして、先日au回線用のKYOCERA KC-01というスマホで試したのですが、そもそもKC-01は、au VoLTEに対応していないので利用できず、装着したままにしていました。
 手持ちの格安スマホで、au VoLTEに対応しているSIMフリー端末をあげてみます。
  • Wiko Mobile Wiko Tommy
  • ASUS ZenFone Go
  • ASUS ZenFone2(au VoLTEでデータ通信のみ確認済み)
  • ASUS ZenFone2 Laser (5インチHD液晶)
WiKo TommyとZenFone Go、ZenFone2 Laserは、au VoLTEに対応していています。ZenFone2については、使ったらデータ通信のみですが使えました。au VoLTEを使うメリットして、しっかりした根拠はないですが、使ってみるとドコモ回線のLTEよりも若干速いということをあげることができます。最終的には、試してみてメリットがなければ解約するといったところです。
 SIMフリー端末で、au VoLTE対応のものは限られていますので導入しづらいところがあります。最新のシステム更新で、au VoLTEが使えるようになるZenFone Goを今回選びました。理由は、テザリングを使うことを想定していますので、バッテリー劣化を考えると日頃使う機会のないZenFone Goでいいと思えました。バッテリー容量も3010mAhあります。個体差なのかもしれませんが、タッチパネルの操作があまり良くないので、すぐに他の端末になるかもしれません。バッテリーの持ちも容量の割には、良いとは思えません。

 auのセカンドブランドとも呼ばれているUQ mobileでは、au VoLTE仕様の端末がありますので、参考になると思います。筆者は、mineoの4G LTE仕様のものを利用していましたが、SIMロック解除のできないau VoLTE端末が登場した時には、さすがに見切らざるおえない状況だと思えました。しばらくして、SIMフリーでもau VoLTEに対応したスマホが登場したので不安は解消されましたが、こうしたことは格安SIMでは発生しやすいといえます。

上記の3機種ついて簡単にまとめておきますと、5インチHD液晶搭載のWiko Tommyはボディーの仕上がりが安っぽくない造りというPRと国内新規参入するWiko Mobileに期待するところがあったので導入しました。SoCは、ローエンドクラスのクアルコム社製Snapdragon 210 MSM8909+ クアッドコア 1.3GHzで、動作にはもたつきがあります。ジャイロスコープを搭載しているので、ポケモンGOをARモードでプレイできますが、少しカクつきがあります。SoCが非力なのでゲームには向きませんが、通話や検索、SNSといったライトな使い方なら問題ないかと思います。Android OSバージョンは、6.0.1です。バッテリー容量は、2500mAhですが、バッテリー持ちは、ちょい使いで1日は持ちそうといった感じです。
 ZenFone Goは、以前から関心があったので、たまたま安くなっていたものを導入しました。2018年の某家電量販店の福袋(3,980円)に、ZenFone Goが入っていたというのが最近話題になりました。5.5インチHD液晶搭載のZenFone Goは、クアルコム社製Snaapdragon 400 クアッドコア 1.4GHzです。こちらも、通話や検索、SNSなどライトな使い方に向いたものといえます。バッテリー容量は、3010mAhです。最新のシステム更新で、au VoLTEに対応することができます。筆者もZenFone Goを導入した理由に、au VoLTEに対応できることをあげることができます。その他では、解像度はHDなので高くはないですが、5.5インチのものが欲しかったというのがあります。
 ZenFone 2(RAM 2GB、ROM 32GB版)は、2015年5月に発売された機種ですが、アップデートでAndroid 6.0.1にすることができます。au VoLTE対応なのか正式なアナウンスをネットで確認していませんが、データ通信についてはできることを確認しています。SoCは、Intel Atom Z3560 クアッドコア1.83GHz(up to)なので、いまでもミドルレンジクラスだと思いますが、Z3560に対応していないゲームもありますので、検討の際には事前のチェックが必要になります。この機種も、5.5インチ(フルHD)液晶のものがほしくて導入しました。実際に使ってみてSoCの性能がエントリーモデルのものより、Chromeでの重い作業も速めに済ませることができます。
 ZenFone2 Laserは、5インチHD搭載で、2015年8月に発売されたもので最新のFOTAアップデートで、au VoLTEに対応するようです。バッテリー容量が2400mAhです。
 ZenFone2 Laserを除いた3機種は、いずれも安くなっていたものがあった2017年に導入しています。どれも現在は、1万円台の価格になっています。5.5インチ液晶の端末は電子書籍を想定して導入しました。実際に使ってみると5インチ液晶とさほど変わりませんがストレスは減ったように思います。au VoLTEに対応したSIMフリー端末は以前より増えたといえますが、ドコモ回線のみ対応のものもありますので、事前に動作確認済み端末表などで確認する必要があります。

 




2018年1月17日水曜日

nuromobile × XPERIA XZ Premium 限定13000台で販売開始

 nuromobile(格安SIM、MVNO)では限定13000台で、XPERIA XZ Premium(一括99800円、分割36回)を1月16日から販売を開始しました。XPERIA XZ Premium向け割引として、音声通話付きプラン、プレミアム帯域オプション、プレミアム帯域オプション+nuroモバイルでんわ10分かけ放題それぞれで割引があります。XPERIA XZ Premium専用のプレミアム帯域では、容量消費なしでアップロードができるアゲ放題という仕様になっています。詳細は、nuromobileのサイトでご確認ください。


 2018年2月28日までの7500円キャッシュバックキャンペーンなどを実施しています。Xperia J1 Compactの買取も行っているようです。
 XPERIA XZ Premiumは、解像度4K HDRの5.5インチ液晶やモーションカメラシステムを搭載したXPERIAのフラッグシップモデルといえるもので、Android8.0にアップデートで対応しています。



2018年1月15日月曜日

4ヵ月後に電源を入れ直すと起動しなくなる不具合があったAterm HT100LN LTEホームルーター

 SIMフリーモバイルルーターで人気のあるNECプラットホームズAterm(エーターム)シリーズで、2017年8月に発売されたLTEホームルーターAterm HT100LNに、気になる不具合情報があったので取りあげました。

【対象ファームウェアバージョン】
1.0.0

 ファームウェアバージョンが、1.0.0の製品で、電源を入れてから4ヵ月後に電源を入れ直すと起動しなくなるという不具合があり、4ヶ月以内にファームウェアへバージョンアップすると、この不具合が発生しないということです。

【対策済みファームウェアバージョン】
1.0.1

 このアナウンスは、2017年10月3日にされており、すでに数ヶ月たちますが、在庫などにファームウェアが、1.0.0のままの製品があると考えると、この製品の導入には注意が必要だといえます。
 現在、インターネット経由で自動でバージョンアップを行うことで、この不具合が発生しなくなります。メーカーサイトAterm Stationに詳細がありますので、リンクを貼っておきます。

Aterm HT100LNメンテナンスバージョンアップ実施のお知らせ

 さて、話をAterm HT100LNに移しますが、このLTEホームルーターは、nanoSIMカードを入れて使うもので、バッテリーがなくLTE専用という仕様になっているものです。回線工事が不要なので、導入しやすく、モバイルルーターは必要ないというユーザー向きの製品で、筆者はモバイルルーターを導入した去年の12月末になって、この製品を知りました。LANポートも1つあります。




スマホ比較 格安スマホと国内メーカー製スマホ

 年末年始のセールで、SIMフリースマホ Covia FLEAZ Que+Nが、OCNモバイルONEらくらくセットで、1円(初期費用3000円が別途必要)だったので、検討していました。(販売店 goo SimSeller )goo SimSellerで、筆者が確認したときには注文できなかったのですが、いまは再開して注文できるようになっています。
 Covia FLEAZ Que+Nを導入するつもりでしたが、できなかったのでAmazonをフラフラしていたところ、au 回線用(UQ mobile)のスマホ KYOCERA KC-01が安く販売されていたので、Covia FLEAZ Que+Nの代わりではないですが、KC-01を導入しました。KC-01は、2014年12月に発売された古い機種になりますが、国内メーカーならではの仕上がりで、防水・防じん仕様になっています。


KYOCERA KC-01 防水・防じん仕様
筆者は、去年の8月に中古でシャープのAQUOS CRYSTAL 305SH(SoftBank端末)を導入して、これをWi-Fi用端末としてメインで使うようになりました。AQUOS CRYSTALシリーズは、フレームレスボディーが特徴ですが、オーディオ専門メーカーのアプリが入っていて普通のイヤホンでも良く聴こえるところが気に入っています。この305SHを使うようになって、格安スマホについての考えが少し変わりました。
 一昨年までは、海外製の格安スマホをいくつか試して、それなりに納得していました。格安スマホのエントリークラスは、ここ数年は、SoCがクアッドコア(コアが4つ)のものがメインで性能差がほとんどありません。そんな中、国内メーカーの数年前のスマホが安くなってきており、海外製のものと比べることが多くなりました。いまでは、オクタコア(コアが8つ)のものが主流になりつつあります。SH305SHのSoCは、Snapdaragon 400 クアッドコア 1.2GHzなのですが、オクタコアのもの比べると、かなり遅いという体感速度の時があります。検索などでも、気にならない程度ですが、やや遅いかなっといった印象です。
 国内メーカーでも、SIMフリースマホを出すようになって数年になりますが、海外製の格安スマホと比べると品質面では、個人的見解ですが一線があると思えます。手にとるとボディーの仕上がり精度が明らかに違うことがわかりますが、それは価格とのトレードオフということで納得していたユーザーが多かったと思います。しかし、国内メーカーでもSIMフリースマホが出されて、SIMフリー端末が手に入りやすい環境になり、いままでのような使えればいいといった考えも少数派になりつつあると思っています。
 安くなっていたCovia FLEAZ Que+Nも、ネットで情報を拾っていくと、タッチパネルについてのものがありました。スマホで、タッチパネルに不具合があるというのは致命的な欠陥があるといえますので、今回は見送ることにしました。それと、海外製の格安スマホの液晶表示は、色合いが国内メーカーのものと比べるとよくありませんので、ここが気になるユーザーは注意が必要です。
 海外製のSIMフリースマホしかなかった数年前に思ったことは、この品質とスペックでは導入するまでもないと、格安SIM(MVNO)をUSBデータ通信専用機器で利用していましたが、最近では海外製の格安スマホの製造もこなれてきたという印象を持っています。
 しかし、通信機能の品質ですとかスペック表では、わからない部分を考慮すると、海外製の格安スマホは、確かに安いですがそれほど魅力があるとも思えません。一時的に携帯電話として使えればいいといったニーズに応えるものではないかと思います。その理由のひとつに、スマホはバッテリー持ちが携帯電話と比べると良くないということがあげることができます。
 海外製の割安なミドルレンジクラス以上のSIMフリースマホをゲーム用などの特定の用途にセカンド端末として利用する以外では、ボディーの仕上がりなどをみても海外製のSIMフリースマホは気が進まないというのが、いままでエントリークラスをメインに数台導入して使ってみた筆者の本音です。
 エントリークラスの格安スマホを使ってみて、通話機能は別にして検索などに、ちょい使いするにはいいですが、いろいろなことでスマホを使いたいというこであれば、ミドルレンジクラス以上の端末が処理速度からみてメリットが大きいと思えます。現時点でいえば、SoCがオクタコア以上のものが良いのではないかと思っています。
 最後に、カメラ性能ですが、コンパクトデジカメの画像に近い仕上がりを期待するなら国内メーカーのスマホを選択すれば、ほとんど間違いないと思います。エントリークラスの海外製格安スマホでは、800万画素のアウトカメラが多いですが、機種によっては使う気にはなれない仕上がりのものもありました。
 細かいところでの品質や機能では、劣るところがある海外製格安スマホですが、用途にあうものであれば納得できるレベルになりつつあります。しかし、耐久性については初期不良などを含めあわせて考えると、不明なところがあります。




Y!mobileで、期間限定一括9800円~iPhoneSEと格安スマホの比較

 2018/4/1までの期間限定で、Y!mobileがiPhoneSEの機種代一括で、9800円(32GB版)に値下げしているようです。新規/MNP(ソフトバンクを除く)2年縛りで、2年以内に解約をすると、それぞれ契約解除料が発生するなどの適用条件があるので、詳細についてはご確認ください。ちなみに、この特典を利用した場合、SIMロックの即時解除の対象外になります。


 iPhoneSEは、2016年3月に発売された4インチ液晶搭載のもので、同じ4インチのiPhone5sのCPUをAplle A9にしたものと言えます。外寸もほぼ同じです。すでに筆者は、IIJmio(タイプD)の音声機能付きSIMをiPhone5sで利用しているので、月額基本料金からみても、この特典にはあまり関心がもてませんでした。また、iPhoneSEでいまから2年縛りというのも気になりますね。
 さて、goo SimSellerで、らくらくセット(音声機能付SIM契約)で初期費用あわせて3001円(税抜)
の格安スマホFLEAZ Que +Nの申し込みが先ほどみたら、またできなくなっていました。実はまだ筆者は迷っています。OCNモバイルONEのデータ通信のみのものを利用していますが、音声付のSIMに切り換えてもいいなと考えているからです。しかし、格安スマホは数台ありますので、FLEAZ Que +Nが欲しいというわけでもないので、ここでひっかかりがないとは言い切れません。しかし、SIMフリースマホ FLEAZ Que +Nがこの価格で導入できることに個人的に魅力を感じているわけです。
 FLEAZ Que +NのSoCは、Cortex-A53 クアッドコア 1.3GHzなのでエントリークラスものになります。液晶も4.5インチですので、用途も限定的なところがあります。Androidビームが利用できるNFCやジャイロセンサー搭載というところが、使ってみないとわからないところがありますが特長となります。Android 7.0であるところと、Wi-Fi5GHz対応というのところもあげておきますが、筆者の場合は、予備機として考えています。
 このような期間限定の特典やセールを利用してお目当ての機種を安く導入すると言うのは常套手段とも思えますが、格安SIM(MVNO)やキャリアを自由に選べないというメリットがあります。通信環境などを考えると目的にあったキャリアなり格安SIMを選んでおきたいところです。ここは、目当ての機種が目的や好みにあわなかった場合の対応ができるかできないかにも影響してきます。その点で、SIMフリー端末が使える格安SIMには、自由がきくところがあります。






2018年1月14日日曜日

5999円(税込)SIMフリーKYOCERA KC-01 を購入してみた

 SIMフリースマホKYOCERA KC-01(au 回線用)は、2014年12月発売のものですが、Amazonで、5999円(税込)で販売されていたので予備機として導入してみました。
同時購入したmicroSDとSIMフリーKC-01
届いたものを早速開封してみたところ、UQ Mobile関連の書類は入っていなかったので、UQ Mobile専用機ではないようです。Android OSは、4.4.4の古いものだと思いますが、液晶サイズが、4.5インチqHD液晶搭載のコンパクトサイズといえるものなのと、防水・防じん仕様なので、通話や検索、SNS、テザリングなどをメインに使うのなら使えると踏んだので導入してみました。



 年末年始セールで、これよりも安い海外製のものがありましたが、すでに売れ切れていて、Amazonをフラフラしている時に、このKC-01をみつけました。化粧箱を開けてみると充電ケーブルが付属していませんでした。ちなみに、本体にはストラップホールはありません。

 KC-01は、au回線用のUQ mobile端末なので、UQ mobile側でSIMロックしていることも考えられます。IIJmio(タイプA)のau 回線の au VoLTE仕様のものでは、思っていた通り使えませんでした。一応、アップデート後も試してみましたが、結果は同じでした。筆者は、mineo Aプランの 4G LTE仕様のSIMカードがあるので、たぶんこれが使えるものだと思っています。しかし、まだ検証はしていないので、はっきりしたことが言えません。
 本体を手に取り少し使ってると、KYOCERA製ということもあってボディーの仕上がりとかは、某国製の格安スマホと比べて一線がありますし、今回の導入にかかったコストをあわせて考えると防水・防じん仕様なので満足いくものでした。SIMフリーで、おサイフケータイもワンセグもありませんが、通話や検索、テザリングなどで使う分にはなんとかこなしてくれそうです。




2018年1月9日火曜日

京セラ SIMフリースマートフォン (au系 SIM対応) KC-01は、au VoLTE非対応のau回線用?SIMフリースマホ

 SIMフリーといっても、KYOCERA KC-01はau回線用のスマホで、mineoやUQモバイルで取り扱いありました。いまになって、Amazonで5999円で販売していたので取りあげました。確かに安いですが、2014年12月に発売された機種で、OSがAndroid 4.4.4だったり、au VoLTE仕様のSIMには対応していません。4.5インチqHD液晶搭載なので、5インチ液晶のスマホよりコンパクトだと思います。
筆者は、mineoのau VoLTE非対応である古いタイプのSIMカードを使っているので、このKC-01を予備機として検討することができますが、いまのものはすべてau VoLTE仕様なので、新規契約では、このau VoLTE仕様のSIMカードになります。それですとKC-01では使えるのか検証をしたことがないのでなんとも言えませんが、Amazonではmineoとの同時購入しているユーザーさんもいるようです。
 KC-01のスペックは、SoC Snapdragin 400 クアッドコア 1.2GHzで、4.5インチ液晶もqHDなので解像度も低いものになっていますので、通話、検索、SNSなどに用途が限定されるかと思います。ちなみにアウトカメラは、800万画素になります。


年末年始に検討したgoo Simseller 1円の格安スマホ Covia FLEAZ Que+N

 NTTレゾネントが運営する goo Simsellerの年末年始のセールで、SIMフリースマホ Covia FLEAZ Que+NがOCNモバイルONEの音声機能付SIMとのらくらくセットで、1円(初期費用は3,000円)という販売価格だったので、気になっていました。しかし、先日、申し込もうとページを開くと、すでに売れ切れでした。(2018-01-22時点では申し込み可)
 Covia FLEAZ Que+Nは、2017年11月20日に発売された格安スマホで、もとの販売価格が15,800円(税抜き)です。すでに販売されているCovia FLEAZ Queに、NFCとACモードを追加した機種だそうです。NFCは、FeliCa非対応。4.5インチ液晶搭載で、カメラはアウト/インともに500万画素。
 筆者は、格安スマホを数台所有しているので、さほど必要性もなかったのですが、初期費用をあわせても3001円ということもあって試してみようかと思っていたのですが、売り切れではどうしようもなく諦めました。調べてみたところ、2018年1月22日時点では、お申し込みができるようです。