2018年1月15日月曜日

Y!mobileで、期間限定一括9800円~iPhoneSEと格安スマホの比較

 2018/4/1までの期間限定で、Y!mobileがiPhoneSEの機種代一括で、9800円(32GB版)に値下げしているようです。新規/MNP(ソフトバンクを除く)2年縛りで、2年以内に解約をすると、それぞれ契約解除料が発生するなどの適用条件があるので、詳細についてはご確認ください。ちなみに、この特典を利用した場合、SIMロックの即時解除の対象外になります。


 iPhoneSEは、2016年3月に発売された4インチ液晶搭載のもので、同じ4インチのiPhone5sのCPUをAplle A9にしたものと言えます。外寸もほぼ同じです。すでに筆者は、IIJmio(タイプD)の音声機能付きSIMをiPhone5sで利用しているので、月額基本料金からみても、この特典にはあまり関心がもてませんでした。また、iPhoneSEでいまから2年縛りというのも気になりますね。
 さて、goo SimSellerで、らくらくセット(音声機能付SIM契約)で初期費用あわせて3001円(税抜)
の格安スマホFLEAZ Que +Nの申し込みが先ほどみたら、またできなくなっていました。実はまだ筆者は迷っています。OCNモバイルONEのデータ通信のみのものを利用していますが、音声付のSIMに切り換えてもいいなと考えているからです。しかし、格安スマホは数台ありますので、FLEAZ Que +Nが欲しいというわけでもないので、ここでひっかかりがないとは言い切れません。しかし、SIMフリースマホ FLEAZ Que +Nがこの価格で導入できることに個人的に魅力を感じているわけです。
 FLEAZ Que +NのSoCは、Cortex-A53 クアッドコア 1.3GHzなのでエントリークラスものになります。液晶も4.5インチですので、用途も限定的なところがあります。Androidビームが利用できるNFCやジャイロセンサー搭載というところが、使ってみないとわからないところがありますが特長となります。Android 7.0であるところと、Wi-Fi5GHz対応というのところもあげておきますが、筆者の場合は、予備機として考えています。
 このような期間限定の特典やセールを利用してお目当ての機種を安く導入すると言うのは常套手段とも思えますが、格安SIM(MVNO)やキャリアを自由に選べないというメリットがあります。通信環境などを考えると目的にあったキャリアなり格安SIMを選んでおきたいところです。ここは、目当ての機種が目的や好みにあわなかった場合の対応ができるかできないかにも影響してきます。その点で、SIMフリー端末が使える格安SIMには、自由がきくところがあります。