2018年1月31日水曜日

格安SIMで、普段使いのSIMフリースマホ選び SHARP AQUOS R Comapct

 格安SIM運用で使うSIMフリースマホ選びをしていきたいと思います。これまで、筆者は格安SIM運用に格安スマホといわれるどちらかというとセカンド端末として、検索やSNSぐらいができればいいというぐらいのSIMフリースマホを選んできましたが、防水・防じん対応でおサイフケータイ機能もある国内メーカーのSIMフリースマホが登場して格安SIMユーザーの求めるものにも変化がでてきていると思えたのと、筆者も普段使いを想定することが多くなってきました。

 2018年1月にgoo SimSellerの「らくらくセット」(音声通話付SIMとの契約)にも、Android 8.0搭載のSHAPR AQUOS R Compact SH-M06が登場しました。ハイスピードIGZOディスプレイ搭載ですのでえ、好みもありますが格安スマホにありがちな色合いなどの違和感とは無縁だと思います。
 AQUOS R CompactのSoCは、クアルコム社製Snapdragon 660 オクタコアでミドルハイクラスのものになるかと思います。これよりさきに、nuroモバイルから4K液晶のハイスペック機XPERIA XZ Premiumが発売されましたが、こちらはAQUOS R Comapctよりも本体価格がお高いのでスルーしました。
 さて、普段使いと言っても個々のユーザーにとって必要な機能やスペックが異なります。2017年12月に発売された同じくSHARPのAQUOS sense lite SH-M05は、SoCがSnapdragon 430 オクタコアで、スペック的には、R Comapactの下位モデルとなります。Android 7.1で、Wi-Fiも2.4GHz帯のみですが、RAM 3GB ROM 32GBで、バッテリー容量も2700mAhで価格と性能のバランスのとれた機種ではないかと思います。しかし、おサイフケータイはありますが、ワンセグはないです。個人的には、Wi-Fiが2.4GHz帯のみで、5GHz帯に対応していないところが気になりますが、そこは他の端末で対応できるので、価格とのトレードオフかなと思えます。