2018年1月17日水曜日

nuromobile × XPERIA XZ Premium 限定13000台で販売開始

 nuromobile(格安SIM、MVNO)では限定13000台で、XPERIA XZ Premium(一括99800円、分割36回)を1月16日から販売を開始しました。XPERIA XZ Premium向け割引として、音声通話付きプラン、プレミアム帯域オプション、プレミアム帯域オプション+nuroモバイルでんわ10分かけ放題それぞれで割引があります。XPERIA XZ Premium専用のプレミアム帯域では、容量消費なしでアップロードができるアゲ放題という仕様になっています。詳細は、nuromobileのサイトでご確認ください。


 2018年2月28日までの7500円キャッシュバックキャンペーンなどを実施しています。Xperia J1 Compactの買取も行っているようです。
 XPERIA XZ Premiumは、解像度4K HDRの5.5インチ液晶やモーションカメラシステムを搭載したXPERIAのフラッグシップモデルといえるもので、Android8.0にアップデートで対応しています。



2018年1月15日月曜日

4ヵ月後に電源を入れ直すと起動しなくなる不具合があったAterm HT100LN LTEホームルーター

 SIMフリーモバイルルーターで人気のあるNECプラットホームズAterm(エーターム)シリーズで、2017年8月に発売されたLTEホームルーターAterm HT100LNに、気になる不具合情報があったので取りあげました。

【対象ファームウェアバージョン】
1.0.0

 ファームウェアバージョンが、1.0.0の製品で、電源を入れてから4ヵ月後に電源を入れ直すと起動しなくなるという不具合があり、4ヶ月以内にファームウェアへバージョンアップすると、この不具合が発生しないということです。

【対策済みファームウェアバージョン】
1.0.1

 このアナウンスは、2017年10月3日にされており、すでに数ヶ月たちますが、在庫などにファームウェアが、1.0.0のままの製品があると考えると、この製品の導入には注意が必要だといえます。
 現在、インターネット経由で自動でバージョンアップを行うことで、この不具合が発生しなくなります。メーカーサイトAterm Stationに詳細がありますので、リンクを貼っておきます。

Aterm HT100LNメンテナンスバージョンアップ実施のお知らせ

 さて、話をAterm HT100LNに移しますが、このLTEホームルーターは、nanoSIMカードを入れて使うもので、バッテリーがなくLTE専用という仕様になっているものです。回線工事が不要なので、導入しやすく、モバイルルーターは必要ないというユーザー向きの製品で、筆者はモバイルルーターを導入した去年の12月末になって、この製品を知りました。LANポートも1つあります。




スマホ比較 格安スマホと国内メーカー製スマホ

 年末年始のセールで、SIMフリースマホ Covia FLEAZ Que+Nが、OCNモバイルONEらくらくセットで、1円(初期費用3000円が別途必要)だったので、検討していました。(販売店 goo SimSeller )goo SimSellerで、筆者が確認したときには注文できなかったのですが、いまは再開して注文できるようになっています。
 Covia FLEAZ Que+Nを導入するつもりでしたが、できなかったのでAmazonをフラフラしていたところ、au 回線用(UQ mobile)のスマホ KYOCERA KC-01が安く販売されていたので、Covia FLEAZ Que+Nの代わりではないですが、KC-01を導入しました。KC-01は、2014年12月に発売された古い機種になりますが、国内メーカーならではの仕上がりで、防水・防じん仕様になっています。


KYOCERA KC-01 防水・防じん仕様
筆者は、去年の8月に中古でシャープのAQUOS CRYSTAL 305SH(SoftBank端末)を導入して、これをWi-Fi用端末としてメインで使うようになりました。AQUOS CRYSTALシリーズは、フレームレスボディーが特徴ですが、オーディオ専門メーカーのアプリが入っていて普通のイヤホンでも良く聴こえるところが気に入っています。この305SHを使うようになって、格安スマホについての考えが少し変わりました。
 一昨年までは、海外製の格安スマホをいくつか試して、それなりに納得していました。格安スマホのエントリークラスは、ここ数年は、SoCがクアッドコア(コアが4つ)のものがメインで性能差がほとんどありません。そんな中、国内メーカーの数年前のスマホが安くなってきており、海外製のものと比べることが多くなりました。いまでは、オクタコア(コアが8つ)のものが主流になりつつあります。SH305SHのSoCは、Snapdaragon 400 クアッドコア 1.2GHzなのですが、オクタコアのもの比べると、かなり遅いという体感速度の時があります。検索などでも、気にならない程度ですが、やや遅いかなっといった印象です。
 国内メーカーでも、SIMフリースマホを出すようになって数年になりますが、海外製の格安スマホと比べると品質面では、個人的見解ですが一線があると思えます。手にとるとボディーの仕上がり精度が明らかに違うことがわかりますが、それは価格とのトレードオフということで納得していたユーザーが多かったと思います。しかし、国内メーカーでもSIMフリースマホが出されて、SIMフリー端末が手に入りやすい環境になり、いままでのような使えればいいといった考えも少数派になりつつあると思っています。
 安くなっていたCovia FLEAZ Que+Nも、ネットで情報を拾っていくと、タッチパネルについてのものがありました。スマホで、タッチパネルに不具合があるというのは致命的な欠陥があるといえますので、今回は見送ることにしました。それと、海外製の格安スマホの液晶表示は、色合いが国内メーカーのものと比べるとよくありませんので、ここが気になるユーザーは注意が必要です。
 海外製のSIMフリースマホしかなかった数年前に思ったことは、この品質とスペックでは導入するまでもないと、格安SIM(MVNO)をUSBデータ通信専用機器で利用していましたが、最近では海外製の格安スマホの製造もこなれてきたという印象を持っています。
 しかし、通信機能の品質ですとかスペック表では、わからない部分を考慮すると、海外製の格安スマホは、確かに安いですがそれほど魅力があるとも思えません。一時的に携帯電話として使えればいいといったニーズに応えるものではないかと思います。その理由のひとつに、スマホはバッテリー持ちが携帯電話と比べると良くないということがあげることができます。
 海外製の割安なミドルレンジクラス以上のSIMフリースマホをゲーム用などの特定の用途にセカンド端末として利用する以外では、ボディーの仕上がりなどをみても海外製のSIMフリースマホは気が進まないというのが、いままでエントリークラスをメインに数台導入して使ってみた筆者の本音です。
 エントリークラスの格安スマホを使ってみて、通話機能は別にして検索などに、ちょい使いするにはいいですが、いろいろなことでスマホを使いたいというこであれば、ミドルレンジクラス以上の端末が処理速度からみてメリットが大きいと思えます。現時点でいえば、SoCがオクタコア以上のものが良いのではないかと思っています。
 最後に、カメラ性能ですが、コンパクトデジカメの画像に近い仕上がりを期待するなら国内メーカーのスマホを選択すれば、ほとんど間違いないと思います。エントリークラスの海外製格安スマホでは、800万画素のアウトカメラが多いですが、機種によっては使う気にはなれない仕上がりのものもありました。
 細かいところでの品質や機能では、劣るところがある海外製格安スマホですが、用途にあうものであれば納得できるレベルになりつつあります。しかし、耐久性については初期不良などを含めあわせて考えると、不明なところがあります。




Y!mobileで、期間限定一括9800円~iPhoneSEと格安スマホの比較

 2018/4/1までの期間限定で、Y!mobileがiPhoneSEの機種代一括で、9800円(32GB版)に値下げしているようです。新規/MNP(ソフトバンクを除く)2年縛りで、2年以内に解約をすると、それぞれ契約解除料が発生するなどの適用条件があるので、詳細についてはご確認ください。ちなみに、この特典を利用した場合、SIMロックの即時解除の対象外になります。


 iPhoneSEは、2016年3月に発売された4インチ液晶搭載のもので、同じ4インチのiPhone5sのCPUをAplle A9にしたものと言えます。外寸もほぼ同じです。すでに筆者は、IIJmio(タイプD)の音声機能付きSIMをiPhone5sで利用しているので、月額基本料金からみても、この特典にはあまり関心がもてませんでした。また、iPhoneSEでいまから2年縛りというのも気になりますね。
 さて、goo SimSellerで、らくらくセット(音声機能付SIM契約)で初期費用あわせて3001円(税抜)
の格安スマホFLEAZ Que +Nの申し込みが先ほどみたら、またできなくなっていました。実はまだ筆者は迷っています。OCNモバイルONEのデータ通信のみのものを利用していますが、音声付のSIMに切り換えてもいいなと考えているからです。しかし、格安スマホは数台ありますので、FLEAZ Que +Nが欲しいというわけでもないので、ここでひっかかりがないとは言い切れません。しかし、SIMフリースマホ FLEAZ Que +Nがこの価格で導入できることに個人的に魅力を感じているわけです。
 FLEAZ Que +NのSoCは、Cortex-A53 クアッドコア 1.3GHzなのでエントリークラスものになります。液晶も4.5インチですので、用途も限定的なところがあります。Androidビームが利用できるNFCやジャイロセンサー搭載というところが、使ってみないとわからないところがありますが特長となります。Android 7.0であるところと、Wi-Fi5GHz対応というのところもあげておきますが、筆者の場合は、予備機として考えています。
 このような期間限定の特典やセールを利用してお目当ての機種を安く導入すると言うのは常套手段とも思えますが、格安SIM(MVNO)やキャリアを自由に選べないというメリットがあります。通信環境などを考えると目的にあったキャリアなり格安SIMを選んでおきたいところです。ここは、目当ての機種が目的や好みにあわなかった場合の対応ができるかできないかにも影響してきます。その点で、SIMフリー端末が使える格安SIMには、自由がきくところがあります。






2018年1月14日日曜日

5999円(税込)SIMフリーKYOCERA KC-01 を購入してみた

 SIMフリースマホKYOCERA KC-01(au 回線用)は、2014年12月発売のものですが、Amazonで、5999円(税込)で販売されていたので予備機として導入してみました。
同時購入したmicroSDとSIMフリーKC-01
届いたものを早速開封してみたところ、UQ Mobile関連の書類は入っていなかったので、UQ Mobile専用機ではないようです。Android OSは、4.4.4の古いものだと思いますが、液晶サイズが、4.5インチqHD液晶搭載のコンパクトサイズといえるものなのと、防水・防じん仕様なので、通話や検索、SNS、テザリングなどをメインに使うのなら使えると踏んだので導入してみました。



 年末年始セールで、これよりも安い海外製のものがありましたが、すでに売れ切れていて、Amazonをフラフラしている時に、このKC-01をみつけました。化粧箱を開けてみると充電ケーブルが付属していませんでした。ちなみに、本体にはストラップホールはありません。

 KC-01は、au回線用のUQ mobile端末なので、UQ mobile側でSIMロックしていることも考えられます。IIJmio(タイプA)のau 回線の au VoLTE仕様のものでは、思っていた通り使えませんでした。一応、アップデート後も試してみましたが、結果は同じでした。筆者は、mineo Aプランの 4G LTE仕様のSIMカードがあるので、たぶんこれが使えるものだと思っています。しかし、まだ検証はしていないので、はっきりしたことが言えません。
 本体を手に取り少し使ってると、KYOCERA製ということもあってボディーの仕上がりとかは、某国製の格安スマホと比べて一線がありますし、今回の導入にかかったコストをあわせて考えると防水・防じん仕様なので満足いくものでした。SIMフリーで、おサイフケータイもワンセグもありませんが、通話や検索、テザリングなどで使う分にはなんとかこなしてくれそうです。




2018年1月9日火曜日

京セラ SIMフリースマートフォン (au系 SIM対応) KC-01は、au VoLTE非対応のau回線用?SIMフリースマホ

 SIMフリーといっても、KYOCERA KC-01はau回線用のスマホで、mineoやUQモバイルで取り扱いありました。いまになって、Amazonで5999円で販売していたので取りあげました。確かに安いですが、2014年12月に発売された機種で、OSがAndroid 4.4.4だったり、au VoLTE仕様のSIMには対応していません。4.5インチqHD液晶搭載なので、5インチ液晶のスマホよりコンパクトだと思います。
筆者は、mineoのau VoLTE非対応である古いタイプのSIMカードを使っているので、このKC-01を予備機として検討することができますが、いまのものはすべてau VoLTE仕様なので、新規契約では、このau VoLTE仕様のSIMカードになります。それですとKC-01では使えるのか検証をしたことがないのでなんとも言えませんが、Amazonではmineoとの同時購入しているユーザーさんもいるようです。
 KC-01のスペックは、SoC Snapdragin 400 クアッドコア 1.2GHzで、4.5インチ液晶もqHDなので解像度も低いものになっていますので、通話、検索、SNSなどに用途が限定されるかと思います。ちなみにアウトカメラは、800万画素になります。


年末年始に検討したgoo Simseller 1円の格安スマホ Covia FLEAZ Que+N

 NTTレゾネントが運営する goo Simsellerの年末年始のセールで、SIMフリースマホ Covia FLEAZ Que+NがOCNモバイルONEの音声機能付SIMとのらくらくセットで、1円(初期費用は3,000円)という販売価格だったので、気になっていました。しかし、先日、申し込もうとページを開くと、すでに売れ切れでした。(2018-01-22時点では申し込み可)
 Covia FLEAZ Que+Nは、2017年11月20日に発売された格安スマホで、もとの販売価格が15,800円(税抜き)です。すでに販売されているCovia FLEAZ Queに、NFCとACモードを追加した機種だそうです。NFCは、FeliCa非対応。4.5インチ液晶搭載で、カメラはアウト/インともに500万画素。
 筆者は、格安スマホを数台所有しているので、さほど必要性もなかったのですが、初期費用をあわせても3001円ということもあって試してみようかと思っていたのですが、売り切れではどうしようもなく諦めました。調べてみたところ、2018年1月22日時点では、お申し込みができるようです。