2016年12月20日火曜日

Windowsタブレット NEC Lavie Tab W TW708/BASに触れWindows 10端末を考える

 2015年5月発売のTW708/BASは、Windows 8.1 with Bingなので、Windows 10へのアップグレードを想定していたのけども、電源を入れるとすでにアップグレードしてありWindows 10になっていたので少し拍子抜けした。届いたものはバッテリー切れになっているので、充電からはじめたが、途中ロック画面からタッチパネルの誤動作で、ロックを解除できない症状が発生して、これから使っていくのを躊躇している。
 調べてみると、Windows 10へのアップグレードでは正常に作動しない機能もでてくる可能性もあるので、タッチパネルの誤動作もその類なのかもしれない。それにしても、タッチパネルがまともに動かないのでは手の出しようがないので、かなりへこんでしまった。そうなると、Windows 10端末を導入した方が確実なことは確かである。
 TW708/BASのCPUは、インテルAtom Z3736Fで、体感的には速くも遅すぎるといったこともない印象。RAM 2GBでCPUの非力さをカバーできていると思われるが、クアッドコアにしては物足りないと思わせる速さではある。
 8インチ画面サイズは、5インチとの比較で選んだ画面サイズなのではあるが、ブラウジングにしても10インチで良かったと思われる。特にメインのPCとして使うのなら、10インチ以上は必要ではないかと思えた。TW708/BASに、Microsoftアカウントを入れて使うのはいつになるのだろうかといった感じでいる。




2016年12月18日日曜日

Lenovo YOGA Tablet2 830Lの異常にバイブ通知が鳴り続ける件についての対処

 今月上旬に、YOGA Tablet2 830Lを導入しましたが、バイブ通知が消せないという症状がありました。はじめは設定で何とかなるだろうと思っていましたが、充電完了後もUSBケーブルをつないでいたら、数分おきぐらいにバイブ音がするようになったので、その時は再起動させて、一時的にバイブは鳴らなくなりましたが、その後しばらくして再発したので、これは欠陥があるのかもと検索をかけてみました。
 検索結果では、過充電をするとバイブ音がやたら鳴って、設定パネル(画面上から2回スワイプして出てくる設定画面)で、通知音をなしにするとバイブが鳴らなくなるとありましたが、筆者の場合は、この設定をなしにしてもバイブが鳴るので、一度電源を切って様子をみたりしていました。充電完了の通知など、何らかのバイブ通知があると、その後に調子がおかしくなって、やたらとバイブ音が鳴るようです。
 筆者が推測するに、こうした症状は社外アプリが悪さをしている場合があるのではないかと、Yahoo!ニュースの通知もあったので、Yahoo!JAPANアプリの設定をみると、バイブレーションがありました。
Yahoo!JAPANアプリの設定にあるバイブレーションをオフにしました

 これをオフにしてからYOGA Tablet2の設定でもバイブレーションをオフにして、一旦電源を切り、間をおいて電源を入れることで、やたらとバイブ音が鳴らなくなりました。いまは、この処置をしてから数日がたちますが、いまのところバイブが鳴りまくる症状は出ていません。充電完了後にはホームボタンをタップするとバイブが鳴ったりするので、充電完了を知らせるバイブ音が操作する時に伴う仕様なのかもと考えています。一応、念の為にYahoo!JAPANアプリをアンインストールして、また様子をみたいと思います。
 検証はしていませんが、YOGA Tablet2のOSを、Android4.xからAndroid 5.0.1にアップデートしているので、プリインストール(工場出荷時にインストール)されていたYahoo!JAPANアプリが、Android 5.0.1に対応していない可能性があります。Yahoo!JAPANアプリが必要なユーザーは、アプリを更新して対処できるかどうか様子をみるといいかと思われます。




2016年12月15日木曜日

Windowsタブレット 8インチなのか10.1インチなのか?

 Windows 10 搭載のWindowsタブレットを導入したものの価格を優先してしまい8インチ液晶サイズのものを選びました。最近では、端末を持ち歩くというのが多少億劫になってきたので、この選択が良かったのか考えてみます。
 8インチ画面は、5インチよりも見やすいですが、作業スペースとしては、かなり小さい画面だと筆者は思います。情報量も少ないので、頭でイメージしたものを入力していくという作業になるかと思います。10インチになれば、見て確認する作業もしやすくはなりますが、それでも充分ではないと思います。筆者は、10インチのWindowsタブレット(専用キーボード付)を導入しようとしていましたが、予算のこともあって、10インチのタブレットより画面がより広いノートPCがいいのではと、最近ノートPCが不調気味な筆者は、自然とそう思えたわけです。それに、10インチのタブレットをカバンに入れて持ち運んだり、自宅で移動させるのにタブレットの必要性を感じなかったので取りやめました。これは導入する前の段階での話です。
CPUは、インテルAtom x5-Z8500なのです。メーカー直販サイトでは、すでに売れ切れのモデルもあってニーズはあるようです。最終候補のひとつになっていましたが、筆者の場合ノートPCが先ではないかと思えたので取りやめました。
 画面サイズでは10.1インチは使いやすいですが、タブレットとして持ち運んだりするイメージはなかなかわかないですね。スタンドに置いて使うことになれば、ノートPCとかわらないじゃないかということなんですが、直接的なタッチパネル操作の方がやりやすいというユーザーさんもいそうですし、そこは十人十色ですか。いまになって、8インチは画面が狭すぎて使わなくなってしまう予感がしています。なんとか有意義な運営ができたらと思っています。



Windowsタブレット NEC Lavie Tab W TW708/CASとTW708/BASについて

  NECのWindowsタブレット Lavie Tab Wを取りあげます。縁あってLavie Tab Wを使うことになったので、製品情報もあわせて、まとめてみました。
NEC LAVIE Tab W PC-TW708CAS


 Lavie Tab W TW708/CASは、2015年10月に発売された8インチWindowsタブレットです。特長として、8インチ液晶が、1920*1200ということと、内蔵ストレージROM 64GBあることです。CPUは、インテルAtom Z3736Fです。OSは、Windows 10 Home 32bit。
 一方、TW708/BASは、2015年5月に発売されたWindows 8.1 Update 32bit搭載の8インチタブレットで、スペックはほとんどTW708/CASと変わりありません。Windows 10 アップグレードをNECでも公認しているので問題なくできると思います。
 Lavie Tab W TW708/BASが中古ショップで歳末セールで安かったので、とりあえずWindowsタブレット導入は、これにすることにしました。CPUは、Z3736Fですが、液晶表示が1920*1200で見やすいことと、ROM 64GBなので過不足なく使えそうです。筆者のノートPCが不調気味なので、Lavie Tab Wを補助的に使っていく予定です。ちなみに、Wi-Fiは、どちらも2.4GHzのみ対応です。
 余談ですが、WindowsタブレットPCの使い道として、筆者はノートPCの替わりになるものをと考えたときに、いままでの下調べで品質が気になる低価格のタブレットは避けた方がいいのかもとしれないと思っていました。価格帯も3万円ぐらいから10万円以上のものまでありますが、しっかりしたものを使いたいということであれば、3.4万円を軸にした予算になるのではないかと思います。予算のない筆者は、価格からみていきましたが、品質も考慮しておかないと後悔することになりそうな情報が多く、低価格帯のWindowsタブレットに少し腰が引けた状態になっています。
 
 





2016年12月14日水曜日

Microsoft Wedge Mobile Keyboard (Bluetooth Keyboard)+Lenovo YOGA Tab2 830L

` MicrosoftのBluetoothˋキーボードWedge Mobile Keyboardを試してみました。数年前に某国内メーカー製のものを数機種試してみて以来の導入です。


キーボード本体は、金属製なので剛性があります。キータッチの感触はキーボードとして良いと思います。筆者はキーをやや深めにタッチするので、少し打ちにくいところがあります。あとは慣れですね。Android 5.0で試したわけですが、特殊記号についてはキー表示がそのままというわけではなさそうです。
 いままで試した某国内メーカー製のものとの比較ですと、Bluetooth接続の相性とかに問題がありそうで、キータッチ云々以前に根本的なところで使えない製品だろうなと思いました。ほとんどPCのキーボードと同じように文字入力ができるので良かったです。
 このキーボードのカバーはラバー仕上げで中央を折ることで、スマホやタブレットのスタンドとして利用できます。角度調整も可能です。


キーボード付きWindowsタブレットは買いなのか?

 予算に限りがあるので低価格のWindowsタブレットを見てまわっています。筆者のノートPCが寿命を迎えつつあるので、内心少し焦りながらノートPC替わりにも使えるキーボード付タブレットに注目しつつ、同じく低価格のノートPCにも気を配りながら製品の検討をしています。
これは、BTOパソコンで名の知れたMCJの2in1タイプのタブレットPCの前機種です。搭載OSは、Windows 10 Homeで、たぶん32ビット版だと思います。CPUは、Atom x5-Z8300を搭載、RAM 2GB、ROM 64GBです。バッテリー駆動は、約6.7時間で、やや物足りない印象です。ROM 64GBなのでノートPCとしても使えそうです。ただし、レビューでは初期不良についてのものが散見されていますので、MCJのサポートがどうなのか知らない筆者には手の届かない製品なのかもしれません。

 ASUS TransBook T101HAです。CPUは、Atom x5-8350で、Amazon限定のミントグリーンは、RAM 4GBを搭載しています。
 競合製品とも言える3万円台のノートPCもほとんど同じCPUを搭載していることが多く、インテルCeleron N3050もローエンドのものです。

 ASUS VivoBook E200HAです。CPUがインテルAtom x5-Z8300で、前機種になると思います。現行製品のCPUは、x5-Z8350です。RAM 2GBですが、ROM 32GBになります。
 インテルAtomについては、Z3735F>x5-Z8300>x5-Z8350の順に新しいものになります。x5-Z8300から3D性能が大幅にアップしているということですが、同社CPUの比較ですし、ローエンドモデルでの横の比較になりますので、過度な期待はできないと思っていいかと思います。
 さて、キーボード付タブレットですが、筆者の場合、Bluetoothキーボードで対応できるので、タブレット単体でいいかなと思ってます。いたずらにトレンドを追う必要もないような気もしています。それに、メリットが見えてこないので、迷いも出てきました。実はタブレットの出荷か販売台数は、10%以上の落ち込んでいて人気に陰りが出てきているとのこと。キーボードを付けてノートPCのような使い方ができることをアピールしないと売れないというのが実情かもしれません。
 それと低価格の製品には品質の問題があって、メーカーのサポート力が問われるところなんですが、低価格なので修理をするところまでいかないケースも多いのではないかと思えるのと、初期不良や故障をできるだけ回避する情報がないとスルーするしかないかなとも思えます。





2016年12月13日火曜日

富士通 タブレット arrows Tab RHシリーズとQHシリーズ

 Windowsタブレットについて下調べをしていたところ富士通のarrows Tab RHシリーズとQHシリーズの情報にたどり着きました。RHリーズが12.5型ワイド(1920*1080)で、QHシリーズは10.1型(1920*1200)になります。OSは、どちらもWindows 10 Home 64ビット版です。
RHシリーズは、CPUにインテルCore i5-6200Uを搭載したRAM 4GBの構成です。Office Home and Business Premiumがあります。バッテリー駆動は、約8時間です。

QHシリーズは、CPU インテルAtom x5-Z8500搭載で、こちらもRAM 4GBです。WQ2/Xのみ防水・防じんで振動にも強い堅牢筐体です。型番で新旧製品や仕様など異なってきますので、細心の注意が必要な製品になります。

 QHシリーズの前機種と思われるQH35/W(10.1型)をたまたま中古PCショップでみかけまして、格安タブレットとの価格差に関心を持ったので、arrows Tab情報を追ってみた次第です。現行品では、内蔵ストレージがROM 128GBや256GBとノートPCとして過不足ない容量になっています。文字入力の弱いタブレットに、専用キーボードを付属させたノートPC並みに使い勝手がいいタイプに仕上げているといったところでしょうか。また、なにかと不具合がでやすい海外製のものより、品質が高くサポートがしっかりしている国内メーカーのものは、仕事使いには安心して使えるものだと思います。