2016年12月15日木曜日

Windowsタブレット NEC Lavie Tab W TW708/CASとTW708/BASについて

  NECのWindowsタブレット Lavie Tab Wを取りあげます。縁あってLavie Tab Wを使うことになったので、製品情報もあわせて、まとめてみました。
NEC LAVIE Tab W PC-TW708CAS


 Lavie Tab W TW708/CASは、2015年10月に発売された8インチWindowsタブレットです。特長として、8インチ液晶が、1920*1200ということと、内蔵ストレージROM 64GBあることです。CPUは、インテルAtom Z3736Fです。OSは、Windows 10 Home 32bit。
 一方、TW708/BASは、2015年5月に発売されたWindows 8.1 Update 32bit搭載の8インチタブレットで、スペックはほとんどTW708/CASと変わりありません。Windows 10 アップグレードをNECでも公認しているので問題なくできると思います。
 Lavie Tab W TW708/BASが中古ショップで歳末セールで安かったので、とりあえずWindowsタブレット導入は、これにすることにしました。CPUは、Z3736Fですが、液晶表示が1920*1200で見やすいことと、ROM 64GBなので過不足なく使えそうです。筆者のノートPCが不調気味なので、Lavie Tab Wを補助的に使っていく予定です。ちなみに、Wi-Fiは、どちらも2.4GHzのみ対応です。
 余談ですが、WindowsタブレットPCの使い道として、筆者はノートPCの替わりになるものをと考えたときに、いままでの下調べで品質が気になる低価格のタブレットは避けた方がいいのかもとしれないと思っていました。価格帯も3万円ぐらいから10万円以上のものまでありますが、しっかりしたものを使いたいということであれば、3.4万円を軸にした予算になるのではないかと思います。予算のない筆者は、価格からみていきましたが、品質も考慮しておかないと後悔することになりそうな情報が多く、低価格帯のWindowsタブレットに少し腰が引けた状態になっています。