2015年1月3日土曜日

スマホ予備機として、何を選ぶか?

 よく「予備機として最適」というコピーで、紹介される格安スマホ。しかし、予備機に中国製の格安スマホって、どうなのか。予備機といっても、だいたい同等の性能のものを用意するのが普通ではないのかと思うのですが、どうでしょうか。
 それはともかく、格安スマホは3G端末とはいえ1万円前後からあって、価格のみだけだと魅力的です。去年12月に発売されたcovia(中国)「FLEAZ F4s」(4インチ)を追っていましたが、こちらはカメラが焦点固定式の200万画素で、ちょっと引きました。こういう仕様だと、使い物にならない模造品を連想してしまいますが、カスタマーレビューでは使えるようです。バッテリー容量は、1,350mAh。ここらへんは中国製つまり海外製品なので、わけのわからないところです。ほかに、freetel priori2 のスペシャルパックがあります。freetelのサイトでは、9,9800円で販売されています。端末のみでも注文できるようです。4.5インチで、カメラも500万画素オートフォーカスなので、初心者でも使い安そうです。バッテリー容量は、1,700mAh。
 2015年には、Polaroid pigu という1万円以下の3.5インチスマホが発売されます。CPUは、1GHzのデュアルコアとクアッドコアではありませんが、価格とともに、そのコンパクトさが重宝しそうです。バッテリー容量は、1,400mAh。
 あと、気をつけなくてはならないのが、バッテリーの性能劣化です。中国製だからというわけではありませんが、一般的に本体価格が価格なので、バッテリーは2年ももたないものがざらにあると考えておいていいのではないかと思います。