2018年12月13日木曜日

悩ましい年末セールで、本体価格が1,000円以下になったスマホセットを検討してみる

 12月になると恒例ともいえる年末セールと年始セールがあって、これを避けて通れないという悩ましい時期になりました。NTTレゾナント運営のgooSimsellerで、12/25日まで年末感謝セールを実施しており、スマホ本体価格が1,000円以下になっているものが3機種ありました。OCNモバイルONE(音声通話付SIM)の初期手数料3,000円を含めるても、3980円となっています。
 筆者の場合ですと、スマホでゲームをすることがないので必要最低限の性能があればいいという端末の選び方をしているので、今回のセールになった3機種は個人的には関心があります。では、簡単にみていくことにしましょう。

【goo Simseller平成最後の年末感謝セール】
  • gooスマホ g08 980円
  • ZenFone 4 Max 980円
  • Covia FLEAZ BEAT 480円
これらのスマホセットでは、音声通話付SIMとの契約が必要です。エントリーコードは利用できないので、初期手数料が3000円がかかります。


  • Covia FLEAZ BEAT 480円
 DSDS対応の5インチHD搭載スマホ FREAZ BEATですが、Android 8.0を採用しています。Socは、MediaTek MT6750 オクタコアです。Wi-Fiもa対応の5GHzが使えますが、交換ができるタイプであるもののバッテリー容量が、2,300mAhと数世代前の仕様かと思ってしまったほと少ないです。これですと、携帯して使うにも12時間もたせるのは難しくモバイルバッテリーなどの充電環境が必要になるかと思います。理想を言えば、せめて2,500mAhは欲しかったと思えますね。しかし、じゃ路センサーもついているのでバッテリー以外では、そこそこのスペックだと言えます、

  • ZenFone 4 Max 980円
 台湾メーカーASUSのZenFoneシリーズなので、本体などはこなれた仕上げになっていると思われます。Maxとあるようにバッテリー容量が4,100mAhあるので、比較的余裕のある使い方ができます。感覚として、そろそろ充電が必要だという気遣いでストレスを感じることも少ないので、メインでも使える機種ではないかと思います。Android 7.1.1を搭載していて、SoCはSnapdragon 430 オクタコアです。5.2インチHD液晶を採用していて、付属品にはZenEar(ヘッドセット)があります。しかし、ジャイロセンサーがないようなのでポケGOのARモードは利用でないと思います。
  • gooスマホ g08
 この機種はフランスメーカーWiko Mobile製の端末で、5.7インチ画面比率が18:9という特長を持つものです。バッテリー容量は、3,000mAhで、SoCはSnapdragon 430です。18:9の画面では横にして分割表示ができます。本体重量が163gなので、人によっては重さを感じるものだと言えます。ヘッドセットも付属します。

 筆者の個人的な事情を考えると、ネットやSNSメインで、goo g08がいいのではないかと思っています。FLEAZ BEATはバッテリー容量が少ないので、通話やSNS用の非常用予備機として、ZenFone 4 Maxは、すでにメイン機があるので必要性が低く、goo g08の18:9の5.7インチHD+画面を生かしたいという結論になりました。ただし、Wiko Mobile製の端末Tommyを使ったことがありますが、液晶表示にはややチラツキを感じるなどの課題のある端末かと思っているので、そのところを加味して検討したいと思います。