mineoユーザーである筆者は、IP電話のLaLaCallをいままで月額基本料金が無料なので、契約分すべてで利用してきたが、2017年2月1日より月額基本料金が改定され、有料(108円)になった。108円(税込)の無料通話付とはいえ、使わなければ無駄になるので、必要がないのなら解約してもらって良かったのかもしれないと思っている。
つまり、今回の解約は継続してLaLaCallを使うには手続きが必要だったのを筆者が忘れていた為のものだったというもので、再度利用するのには、また手続きをすればいいだけのようだ。
格安SIMやスマホなど簡単について簡単にまとめています。格安SIMで通信費を節約することを考えるHPを運営中。HPはこちらになります。格安SIMとpovo2.0 利用中。主に5G通信対応のエントリースマホの運用をしています。
2017年2月8日水曜日
2017年2月7日火曜日
SocketFM2+のマザーボードにSocketFM2のAPUを取り付ける
軽めのオンラインゲームができる自作PCを組もうと下調べから約1ヶ月がたち、はじめAMD APU A8-3850(SocketFM1、2.9GHz、4Core)を用意していたのだけど、動作クロックが低いのかもしれないと思いSocketFM2のAPU A10-5800K(3.8GHz、4Core)を用意してみた。マザーボードは、SocketFM2のAPUをもサポートするSocketFM2+のASRock FM2A88X Pro+を導入してみた。
海外サイトで調べたところ、A8-3850でも全然いけるみたいな感じなのだが、2011年ごろの製品なので、いささか不安になるところもある。とは言っても、A10-5800Kも2012年ごろの製品なので、コストをおさえる為とはいえ、どことなく無理をしている感がある。これは先にインテルPentiumG4500を導入して、H170のマザーボードも導入できたので、こちらをメインにして、遊び用のサブとしてAMD APUの中古を軸にして揃えたので致し方ないところではある。
こちら新クーラーのA10-7890K(4.1GHz、4Core)。内蔵GPUは、Radeon R7 Seriesとなっています。AMDのAPUは優れたiGPU(内蔵GPU)を持っていて、エントリークラスのグラフィックボード並みの性能を発揮するのだが、ミドルクラスのグラボ(グラフィックボード)の増設を念頭においている場合は、どうなのかというところがあります。しかし、インテルと比べると価格設定が安いというところでカバーしている気はしますが。2017年(春ごろ?)AMDは新製品RYZENが控えていますので、これ待ちのユーザーも多そうな気がします。
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ASRock FM2A88X Pro+にA10-5800Kを装着したところ |
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2017年2月5日日曜日
A10-5800K Trinity SocketFM2(2012)を用意してみたものの
軽いオンラインゲームができるぐらいのスペックを持つ自作PCを組もうと、2016年の暮れから下調べをはじめて、すでに2017年の2月になってしまいましたが、まだ自作PCを完成させることができないでいます。3D性能が必要になので、NVIDIA GeForce GTXのグラフィックスボード(グラボ)を念頭に自作PCの構成を考えていましたが、インテルよりiGPU(内蔵GPU)が優れていると言われているAMD APUから試すことにしてみました。これはインテルで組むと出費がかさむので、遊びのための自作PCでもあるし、予算をおさえるためにもAMDのAPUで、しかも中古で済まそうと目論んでみたわけです。
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AMD APU A10-5800K 金属カバーの端の汚れはヒートシンクの形状によるもの |
偶然にもAMD APU A8-3850(SocketFM1)とマザーボードを用意できたのですが、A8-3850の動作クロックが2.9HGz(4Core)なので、ちょっと気になっていました。そこで、動作クロック3.8GHzのA10-5800K(SocketFM2)を某ネットオークションで落札したので、こちらで組んでみようかなということになってきています。
AMDのAPUには、優れたiGPUを持っていますが、ミドルクラスのグラボを使うとなると、CPU性能が気になります。というのは、海外サイトをみてみると、あまりにもCPUが低いとそれに引っ張られて3D性能の頭打ち現象が発生するようです。同じAMDの低電圧APU Athlon5350(2GHz、4Core)にグラボを増設してもので、ベンチマークを載せていました。詳しい内容については英文なので、どのくらいの信用度があるかはわかりませんが、CPUもGPUも、動作クロックなどの仕様によっては、どちらかが足を引っ張ることは考えられます。しかし、Athlon5350に、ハイエンドのグラボを使うとかを、実際にするユーザーは多くはないと思えます。そういう情報もあったので少し不安になり、A10-5800Kを確保してみたのですが、いささか中古疲れがしてきました。
AMDのAPUには、優れたiGPUを持っていますが、ミドルクラスのグラボを使うとなると、CPU性能が気になります。というのは、海外サイトをみてみると、あまりにもCPUが低いとそれに引っ張られて3D性能の頭打ち現象が発生するようです。同じAMDの低電圧APU Athlon5350(2GHz、4Core)にグラボを増設してもので、ベンチマークを載せていました。詳しい内容については英文なので、どのくらいの信用度があるかはわかりませんが、CPUもGPUも、動作クロックなどの仕様によっては、どちらかが足を引っ張ることは考えられます。しかし、Athlon5350に、ハイエンドのグラボを使うとかを、実際にするユーザーは多くはないと思えます。そういう情報もあったので少し不安になり、A10-5800Kを確保してみたのですが、いささか中古疲れがしてきました。
AMD APUのSocketは、A8-3850KがSocketFM1で、A10-5800KはSocketFM2になります。現行のものはSocketFM2+で、このマザーボードでは、FM2のAPUも使えるみたいです。SocketFM1は、2011年頃の製品で、最上位のAPUでも動作クロック確か3GHzぐらいではなかったかと思います。A10-5800Kにしても、2012年の製品らしく5年以上前の製品で、コストをおさえる為とはいえ、中古なので品質面は度外視していることもあり、新品のように在庫があるわけでもないので、かなり疲れます。なので、もうやめようかなという時も結構ありますね。
2017年2月3日金曜日
補助電源が必要ないグラボ GTX750Ti VS RX460
数年ぶりに軽めのオンラインゲームができるスペックの自作PCを組もうと、グラフィックスボード(グラボ)について下調べをしました。以前は、どちらかというと低電圧CPUで省エネタイプの自作PCを組んでいたので、消費電力の大きいグラボは、ゲームもしなかったのでスルーしていました。
GTX750TiとRX460は補助電源がないタイプのグラボで、それまでのスペックがミドル以上のものですとPCI-Eスロットとは別に6pinなどの電源ケーブルをグラボにつなぐ必要があったのですが、これらのグラボはその必要がないグラボになります。省電力なので、500W電源ユニットであれば、問題ないのではと思いますが、400Wですと電源ユニットの状態やもともとの仕様(品質)によっては使えないこともなくはないと思います。300Wともなると要注意だと言えますが、ほとんど賭けに近いような安定性を度外視した使い方だと思います。
さて、AmazonでGTX750Tiの価格が1万円ちょっとなっていたので取り上げました。(このグラボはロープロファイル対応です)GTX750Tiは、2014年に発売された製品で、2016年に同じく補助電源なしのGTX1050が発売されているので、値下がりが期待できる製品となっています。筆者が思っていた以上に早く1万円前後の価格になりました。性能的には、さすがにミドルレンジのグラボとして見るのは厳しいかなというところのようです。筆者から見てもスペックからみると価格優先の選択肢となり、ゲームにしても用途にあったスペックなのかどうかの見きわめが必要になってきます。
一方のRadeon RX460は、RX470の下位モデルで、2016年に発売された製品です。スペックでは、GTX750Tiよりも上の位置づけになりますが、数千円ぐらいの価格差もあります。価格性能比でみていくと、RX460よりRX470、さらに上位のRX480と、この価格差があることで目移りしてしまいますので、RX460を選びにくいところだと思います。
筆者の場合、海外サイトでプレイしたいゲームの推奨スペックをみるとGTX750Tiでも、全然いけわけですが、スペックを考えるとGTX1050Tiは欲しいかなと思います。なので、GTX750Tiの場合は、値下がり待ちだったのですが、とりあえず推奨スペックをクリアしている旧製品Radeon HD7770(2012年の製品でGTX750Tiよりスペックが低いもの)を中古で導入してみました。ちなみに、NVIDIA GeForce GTXとRadeon RXで、それぞれゲームによって得手不得手もあり、割と入念に調べておかないと使い方次第で、不満がでやすいところだと思います。
GTX750TiとRX460は補助電源がないタイプのグラボで、それまでのスペックがミドル以上のものですとPCI-Eスロットとは別に6pinなどの電源ケーブルをグラボにつなぐ必要があったのですが、これらのグラボはその必要がないグラボになります。省電力なので、500W電源ユニットであれば、問題ないのではと思いますが、400Wですと電源ユニットの状態やもともとの仕様(品質)によっては使えないこともなくはないと思います。300Wともなると要注意だと言えますが、ほとんど賭けに近いような安定性を度外視した使い方だと思います。
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筆者の場合、海外サイトでプレイしたいゲームの推奨スペックをみるとGTX750Tiでも、全然いけわけですが、スペックを考えるとGTX1050Tiは欲しいかなと思います。なので、GTX750Tiの場合は、値下がり待ちだったのですが、とりあえず推奨スペックをクリアしている旧製品Radeon HD7770(2012年の製品でGTX750Tiよりスペックが低いもの)を中古で導入してみました。ちなみに、NVIDIA GeForce GTXとRadeon RXで、それぞれゲームによって得手不得手もあり、割と入念に調べておかないと使い方次第で、不満がでやすいところだと思います。
2017年2月2日木曜日
ミドルレンジグラボのベストバイ!?RADEON RX480の価格性能比は優れているのか
Radeon RX480は2016年に発売されたもので、NVIDIA GeForce GTX1060より概ね上となっています。下位モデルにRX470、RX460があります。
このRX480は、Radeonの第4世代のビデオボード(グラボ)で、以前にRX480の動画をみていたのですが記憶には残らず、ネットオークションに出品されていたNVIDIAのGTX590の製品情報を調べていたところ、中国で販売されていたGTX590に出火騒ぎがあって、その中の関連情報にRadeon RX480の消費電力が公表より大きいのをドライバーで対応したというものがあり、そこからRX480の性能や製品の位置づけなどがわかりました。ミドルレンジのグラボとしては、価格性能比に優れているといえますが、競合メーカーがNVIDIA一社だけで、ゲームによっては得手不得手があるようです。ざっくり、まとめるとミドルレンジのRadeon RX480、ハイエンドならNVIDIA GTX1080という感じのようです。
さきにあげたHISのRX480は、GDDR5のメモリ8GB版です。4GB版もありますので、注意が必要です。価格についてですが、筆者が利用しているNTT-X Storeでは、1,000円割引の会員クーポン券が利用できるので、確認した中では最安値のようです。(2017.2.2時点)
[NTT-X Store]HIS RX 480 IceQ X2 OC 8GB HS-480R8LCNR
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このRX480は、Radeonの第4世代のビデオボード(グラボ)で、以前にRX480の動画をみていたのですが記憶には残らず、ネットオークションに出品されていたNVIDIAのGTX590の製品情報を調べていたところ、中国で販売されていたGTX590に出火騒ぎがあって、その中の関連情報にRadeon RX480の消費電力が公表より大きいのをドライバーで対応したというものがあり、そこからRX480の性能や製品の位置づけなどがわかりました。ミドルレンジのグラボとしては、価格性能比に優れているといえますが、競合メーカーがNVIDIA一社だけで、ゲームによっては得手不得手があるようです。ざっくり、まとめるとミドルレンジのRadeon RX480、ハイエンドならNVIDIA GTX1080という感じのようです。
さきにあげたHISのRX480は、GDDR5のメモリ8GB版です。4GB版もありますので、注意が必要です。価格についてですが、筆者が利用しているNTT-X Storeでは、1,000円割引の会員クーポン券が利用できるので、確認した中では最安値のようです。(2017.2.2時点)

[NTT-X Store]HIS RX 480 IceQ X2 OC 8GB HS-480R8LCNR

2017年2月1日水曜日
旧製品グラボ(ビデオボード)の傾向と対策 HD7770を導入しました
自作PC用の軽いオンラインゲームができるグラボ(グラフィックスボード)を探していて、以前にXFXのHD7770を導入したのですが、処分特価になっていたSAPPHIREのHD7770を導入しました。XFXのものは状態があまり良いものではなかったし、SAPPHIREのは見た目では、使い込んでいないように見えましたので。また、今回の自作PCは、インテルとAMDの2台を組む予定ですのですし、HD7770でCrossFireXもするかもしれないということで導入しました。
旧製品のグラボでは、はじめNVIDIA GeForce GTX560 Tiを考えていましたが、調べてみると消費電力がピーク時で、300W以上にもなるので諦めました。筆者の用意したATX電源は、525Wのもので、GTX560Tiは、550Wの電源が必要だとする海外サイトもあって、ATX電源の製品寿命をも考えれば、できるだけ消費電力はおさえておきたいと筆者は考えるタイプのユーザーなので、消費電力が大きい2010年前後のグラボは、すべて候補から外しました。また、消費電力だけでなく、製造から少なくとも5年以上はたっていますので、部品の劣化やグラボがサポートしている内容も古くなっていますので、ここも頭においておかないといけないところです。
HD7770については、HD6670の中古を探していた時に、たまたま安くなっているものみつけたので、スペックも知らずに導入しました。海外サイトで確認したところでは、プレイしたいオンラインゲームには対応できるみたいで、推奨スペックをクリアしていました。HD7750のスペックでは、ギリギリです。HD6670では対応できないようです。最低ラインでさえも、HD6670のスペックは届きませんでした。
もともと筆者は、NVIDIAのGTX750 Tiぐらいの性能が欲しかったのですが、GTX1050Tiの存在が大きく手が出ない状況です。HD7770で様子をみながら、消費電力は大きくなりますが2枚挿しのCrossFireXもあわせて検討したいと思っています。消費電力からみると、HD7750のCrossFireXでないと電源の問題がでてきます。CrossFireXの2枚挿しは、ハイエンドのグラボで、さらに上の性能を狙うとかに使われるもので、ミドルレンジでも低いグラボでCrossFireXをするというのは、多くはないケースではないかと思われます。
3Dゲーム以外では、マルチディスプレイ構築にエントリークラスのグラボを使うなどの用途があると思いますが、AMPのAPUをみてもiGPU(内蔵GPU)の性能があがってきているので、エントリークラスのグラボ(ビデオボード)は必要がないのではという意見をよくみかけます。グラボそのもののスペックもあがってきているので、旧製品のグラボを選ぶにしても下調べをよくしていないと必要な性能が得られなかったということが起きる可能性がありますし、中古ですと製品寿命のことも考えておかないといけないと思います。また、トレンドの4Kは、メモリ容量が関係しているようなので、どれぐらいあればいいのかも事前に知っておく必要があります。
旧製品の中古をみていると、当時人気のあったものがどれかというのもわかってきますが、3Dゲーム用にグラボを導入しているユーザーにとって、手持ちのグラボ性能を基準にして、新製品への乗換えをしていくので、そこそこスペックが良くても人気のでなかったグラボとか、これはメーカーサイドのことですが、リネーム製品とか候補から外したくなるものが割りとあるかと思います。今回は、たまたま安くなっていたHD7770を2枚導入しましたが、こちらの製品はワットパフォーマンスに優れている省電力化に振ったモデルのようで、スペックはミドルレンジとしては、3D系のベンチマークのスコアをみても、いまでは低いものになっています。しかし、筆者の必要としている性能はクリアしていますので、ひとまずこれで様子をみていくといったことになります。
2014年発売のGTX750Tiは、消費電力については省電力化されているものの、GTX1050Tiとの比較ですと性能に開きがあって、GTX750Tiでの厳しい場面も、GTX1050Tiでは、なんとかいけるという場面が結構ありそうです。より上のGTX1060やコストパフォーマンスが良いと言われるGTX1070、さらに上位のGTX1080の性能と価格を判断基準に入れておかないと旧製品をベストチョイスすることは筆者はできそうにないと思っています。
GTX550Tiについても少し話がしたかったのですが、消費電力が大きい割には性能はいまいちみたいな話なので割愛したいと思います。また、Radeonの第4世代についてはほんと知らないがために話ができなかったことをことわっておきます。
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SAPPHIRE HD7770 GHZ EDITION 1G GDDR5 PCI-E |
HD7770については、HD6670の中古を探していた時に、たまたま安くなっているものみつけたので、スペックも知らずに導入しました。海外サイトで確認したところでは、プレイしたいオンラインゲームには対応できるみたいで、推奨スペックをクリアしていました。HD7750のスペックでは、ギリギリです。HD6670では対応できないようです。最低ラインでさえも、HD6670のスペックは届きませんでした。
もともと筆者は、NVIDIAのGTX750 Tiぐらいの性能が欲しかったのですが、GTX1050Tiの存在が大きく手が出ない状況です。HD7770で様子をみながら、消費電力は大きくなりますが2枚挿しのCrossFireXもあわせて検討したいと思っています。消費電力からみると、HD7750のCrossFireXでないと電源の問題がでてきます。CrossFireXの2枚挿しは、ハイエンドのグラボで、さらに上の性能を狙うとかに使われるもので、ミドルレンジでも低いグラボでCrossFireXをするというのは、多くはないケースではないかと思われます。
3Dゲーム以外では、マルチディスプレイ構築にエントリークラスのグラボを使うなどの用途があると思いますが、AMPのAPUをみてもiGPU(内蔵GPU)の性能があがってきているので、エントリークラスのグラボ(ビデオボード)は必要がないのではという意見をよくみかけます。グラボそのもののスペックもあがってきているので、旧製品のグラボを選ぶにしても下調べをよくしていないと必要な性能が得られなかったということが起きる可能性がありますし、中古ですと製品寿命のことも考えておかないといけないと思います。また、トレンドの4Kは、メモリ容量が関係しているようなので、どれぐらいあればいいのかも事前に知っておく必要があります。
旧製品の中古をみていると、当時人気のあったものがどれかというのもわかってきますが、3Dゲーム用にグラボを導入しているユーザーにとって、手持ちのグラボ性能を基準にして、新製品への乗換えをしていくので、そこそこスペックが良くても人気のでなかったグラボとか、これはメーカーサイドのことですが、リネーム製品とか候補から外したくなるものが割りとあるかと思います。今回は、たまたま安くなっていたHD7770を2枚導入しましたが、こちらの製品はワットパフォーマンスに優れている省電力化に振ったモデルのようで、スペックはミドルレンジとしては、3D系のベンチマークのスコアをみても、いまでは低いものになっています。しかし、筆者の必要としている性能はクリアしていますので、ひとまずこれで様子をみていくといったことになります。
2014年発売のGTX750Tiは、消費電力については省電力化されているものの、GTX1050Tiとの比較ですと性能に開きがあって、GTX750Tiでの厳しい場面も、GTX1050Tiでは、なんとかいけるという場面が結構ありそうです。より上のGTX1060やコストパフォーマンスが良いと言われるGTX1070、さらに上位のGTX1080の性能と価格を判断基準に入れておかないと旧製品をベストチョイスすることは筆者はできそうにないと思っています。
GTX550Tiについても少し話がしたかったのですが、消費電力が大きい割には性能はいまいちみたいな話なので割愛したいと思います。また、Radeonの第4世代についてはほんと知らないがために話ができなかったことをことわっておきます。
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インテル第7世代Kaby LakeのCore i3 7350Kを考える
2017年に発売されたインテル第7世代Kaby Lakeの中で、Core i3シリーズに初の倍率ロックフリーのCore i3 7350Kが投入され話題になっています。Core i3 7350Kは、2コア/4スレッド、4.2GHzというスペックになっています。筆者は、軽いオンラインゲームができる自作PCを2017年に組みあげる予定でいまして、Kaby Lakeが発売される前にSky LakeのPentium G4500(2コア、3.5GHz)を導入しました。(まだ未開封)iGPU(内蔵GPU)がHD 530なので、これにしたのですが、久しぶりに自作PCをするので、Kaby Lakeの情報は年が明けるまで知りませんでした。
「K」がつく倍率ロックフリーのCore i3 7350Kは、コア数こそ2つですが、OC(オーバー・クロック)することで、処理能力をあげることができます。個体の限界値を超えると、フリーズしてしまいます。マザーボードなどの環境も影響してくるところかと思いますが、発熱対策なども必要になってきそうです。
軽めのゲームができる自作PCを組むということで、インテルCPUとAMDのAPUなどをざっと調べましたが、CPUはほどほどにして、ミドルレンジのビデオカード(グラボ)を導入した方が良いということなので、PentiumG4500を選んでみたものの、少し違ったかなと思えてきました。海外のゲーム関連サイトでは、一応PentiumG4500とミドルレンジのビデオカードで大丈夫という評価になっていましたが、ある程度の余裕を持たせないと安定した運用を確保できないだろうと考えるのが世の常でもありますね。
Core i3 7350Kについては、筆者が考える使い方では、ゲームをする時に必要なだけOCをして、普段は定格で使うと言うものですが、安定しているならOCの状態で使うと思います。いちいち設定するのに手間がかかりますからね。しかし、4.1GHzのCore i3 7320もありますので、これで充分であれば、「K」が付かなくてもいいかなと思ってしまいます。価格が数千円高くなりますし、ここは個々の経済観念もありますが、2万円以上するならハイエンドに寄りのCore i5やCore i7を狙った方がいいのではないかと考えがちです。しかし、さすがにCore i7の最上位となりますと、オーバースペックというか必要ない性能にコストをかけるのも、いかがなものかと思ってしまうところもありますが、個々の問題でもあるし、大は小をかねるの世界ですから本人が納得できればいいことでもありますね。
「K」がつく倍率ロックフリーのCore i3 7350Kは、コア数こそ2つですが、OC(オーバー・クロック)することで、処理能力をあげることができます。個体の限界値を超えると、フリーズしてしまいます。マザーボードなどの環境も影響してくるところかと思いますが、発熱対策なども必要になってきそうです。
軽めのゲームができる自作PCを組むということで、インテルCPUとAMDのAPUなどをざっと調べましたが、CPUはほどほどにして、ミドルレンジのビデオカード(グラボ)を導入した方が良いということなので、PentiumG4500を選んでみたものの、少し違ったかなと思えてきました。海外のゲーム関連サイトでは、一応PentiumG4500とミドルレンジのビデオカードで大丈夫という評価になっていましたが、ある程度の余裕を持たせないと安定した運用を確保できないだろうと考えるのが世の常でもありますね。
Core i3 7350Kについては、筆者が考える使い方では、ゲームをする時に必要なだけOCをして、普段は定格で使うと言うものですが、安定しているならOCの状態で使うと思います。いちいち設定するのに手間がかかりますからね。しかし、4.1GHzのCore i3 7320もありますので、これで充分であれば、「K」が付かなくてもいいかなと思ってしまいます。価格が数千円高くなりますし、ここは個々の経済観念もありますが、2万円以上するならハイエンドに寄りのCore i5やCore i7を狙った方がいいのではないかと考えがちです。しかし、さすがにCore i7の最上位となりますと、オーバースペックというか必要ない性能にコストをかけるのも、いかがなものかと思ってしまうところもありますが、個々の問題でもあるし、大は小をかねるの世界ですから本人が納得できればいいことでもありますね。
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