2016年1月3日日曜日

Moto G 3rd Gen と筆者の事情をかさねてみてみました

 NTTコムストアで予約受付をしている最新OS Android 6.0(OTAアップデート1月に予定)のSIMフリースマホ Moto G 3rd Gen(MOTOROLA製)です。防水対応ということで、おサイフケータイはないものの必要のないユーザーには、注目のSIMフリースマホです。国内の周波数帯800MHzには対応していない様なので、山間部などではつながりにくいことがあるかもしれません。NTTコムストアでの端末セット価格は、26,784円(税込)になります。
NTTコムストア(Yahoo!ショッピング内)のMoto G 3rd Gen
最新版Android M&防水対応! SIMフリースマホ Moto G (第3世代) (ホワイト/ブラック) + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット 【送料無料】 ※1/12以降出荷予定

 去年9月に筆者はIIJmioサプライでZenFone2 Laserを導入しました。これはスマホでRAM 2GBのものを求めたもので、その時の競合製品は、HUAWEI P8 liteでした。海外のSIMフリーでは、その後HTC Desire 626が発売されました。mineoからも、11月に富士通のSIMフリースマホarrows M02が発売に。arrows M02は、おサイフケータイ機能搭載で国内のニーズに対応したもので、しかもタフネス仕様でマルチキャリア(au VoLTEとドコモ)対応というウルトラCとも言える仕様で人気になっているようです。そして去年12月にNTTコムストアで、Moto G 3ed Gen(第3世代)予約受付が開始されました。
 MOTOROLAは2011年auの秋冬モデルに4.3インチスマホを供給しています。MOTOROLAの携帯電話事業部はGoogleに1度買収され、その後レノボ(中国PCメーカー)の傘下になっています。その間、スマホではグローバル展開をしていて今回のMoto G (第3世代)は防水対応(IXP7)で人気のある機種のようです。筆者は、MOTOROLA製のau端末を短期間ですが使っていたことがあって、音声通話などの電話機としての使い勝手はいいと思いました。以前は、iPhoneと張り合っていた時期もあって頑張っていました。今回のMoto G (第3世代)は、1月にOTAアップデートでAndroid 6.0にシステムアップデートされる予定ですので、ここかてここが注目されているところだと思いますが、それもあわせて電話機としてMoto G (第3世代)の出来が気になっているところです。
 とはいうものの筆者は基本スペックが同等なZenFone2 Laserユーザーなので、簡単に乗り換えるということはなさそうです。Moto G (第3世代)は、5インチHD液晶(Gorilla® Glass 3)搭載で、SoCもSnapdragon410 クアッドコア 1.4GHz、RAM 2GB、ROM 16GB。バッテリー容量が2,470mAhの固定式です。細かいところをみていくと、ZenFone2 Laserの5インチHD液晶はGorilla® Glass 4で、バッテリーは電池パック式なので単独で発売されれば、ユーザーでバッテリー交換ができます。対応周波数帯でも、山間部をカバーしていると言われる800MHzに対応しています。Moto G (第3世代)の出荷が1/12以降なので、商品レビューがないので未確認のところが多いですので、どちらがどうともいえないところですが、筆者はarrows M02との比較をコストをあわせて考えています。いまのところZenFone2 Laserに大きい不満もないところなので、万が一の時を考えてチェックしておいた方がいいかもしれない程度のものになっています。


2016年1月2日土曜日

972円(税込) mineoエントリーパッケージau/ドコモ対応

 Amazonカテゴリ>SIMカードでベストセラー1位のmineoエントリーパッケージです。格安SIMでは、au VoLTEにも対応しています。筆者もmineoユーザーですが、電話をかけるときはIP電話LaLa Callを使うことで通話料金をおさえることができます。(IP電話で、緊急通報(3桁番号)はできません)



mineoエントリーパッケージau/ドコモ対応SIM(マイクロ、ナノ、標準、VoLTE)データ通信/音声通話 月額700円(税抜)~ 最低利用期間なし

 筆者は、mineoのauプランを使わずいたのですが、auプランでは3日間3GB以上(KDDI側の通信規制)、ドコモプランではデータ量での通信規制がないということを知りメインで使うことにしました。いまはキャンペーンを利用して、auプランとドコモプランを試験運用中です。
 電話をかけるときにIP電話は不安だというユーザーには、G-Call(プレフィックス)を別に導入することで音声通話料をおさえることができます。プレフィックスが使える格安SIMですと、IIJmioとBIGLOBEがあります。
  
 プレフィックスは従来からの電話(3G)回線を使うので使いやすいと思います。通話料は、10円/30秒になります。BIGLOBEでは通話パック60(音声通話のみ)も有料オプションであります。
 IP電話のLaLa Callはmineoユーザーですと基本月額料金が無料になりますので、用途にあわせた利用が可能かどうか1度試してみるなりして様子をみてもいいかと思います。筆者が利用してみて気づいたところは若干ライムラグがあるかなっというところと、データ通信を使うのでスマホ側で余計な動作はなるべくさせないようにする必要があるかと思います。mineoサポートなどへの連絡に利用していました。使っていて用件が伝わらないほどのトラブルはありませんでした。筆者は、au LTE対応スマホでしか試していませんが、auプランのシングルタイプ(データ通信のみ)で、IP電話LaLa Callを使っていましたが特に問題なかったと思います。ちなみにauプランではSMSオプションが無料なので、少しお得ですね。
 いまのところ格安SIMでは、IP電話(LaLa Cal、050 plusなど)を提供しているものとプレフィックスとに分かれているようです。やはり、20円/30秒の通話料金となると、プレフィックスにしても10円/30秒ですし、できれば通話料をおさえて電話をかけるようにはしたいです。



格安SIM mineo フリータンクについて

 先月からサービスがスタートしたmineoユーザーでデータ量をシェアするフリータンクは、現在残量が 4,802GBぐらいになっています。スタートしたばかりなので残容量が気になっていたところですが、増加傾向にあるので運営側もひと安心でしょうか。

フリータンクから1000MBを引き出した時の表示 逆に入れたときは「IN」と表示されます
これは有効期限切れ間際のデータ量を入れることができるので、おそらく統計的には登録者(マイネ王に登録して利用)数が増えれば、運営していけるものなのだと思います。ユーザーそれぞれの考え方もありますが、コミュニティの活性化も目的のひとつではないのかなっと考えています。
 運営していくのは難しい面があったり、仕様についても変更があるかもしれないですが頑張っていただきたいと個人的には思っています。また、フリータンクの利用の仕方についても筆者なりに考えていかないと、なかなか使いこなせないところがあると利用してみて思いました。容量の出し入れ以外のところの広がりを期待しているのですが、まずは登録者数の拡大ですかね。



新年早々うっかりミスで、mineo 3GBを使いきりそう またフリータンクのお世話になるのか

 年が明けて、動画を何気なく観ていたらmineoスイッチで[節約ON]していないことに気づき、残容量をチェックすると、すでに残りは756MBになっていました。

 12月は上旬にデータ通信量をすべて使いきってしまい低速でやり過ごしていたのですが、今月も同じようなミスをしてしまいました。
ホーム画面のウィジェットなど

 どうも複数SIMカードがあると管理が疎かになって、[節約ON]できていなかったようです。動画を観ているときに気づくはずなんですが、スムーズに再生されているとそこまで気が回らないことがあるようです。
 mineoユーザーでデータ量をシェアする話題のフリータンクのお世話になったばかりなので、なんとも不覚な思いになりました。このフリータンクは月に2回まで、1,000MBまで引き出すことができるのですが、1度引き出した後は来月は節制して、フリータンクに入れようと思うわけですが、とんだミスをしたものです。

 これは筆者が去年まで利用していたぷららモバイルLTE定額無制限プラン(最大3Mbps)の利用感覚が抜け切らないというところも影響していそうです。mineoスイッチで、こまめに[節約ON]を確認することなく使ってしまう。こういうところは変化にしっかり対応していきたいところです。


格安SIM mineoをメインにする準備段階として古いau端末を使っています

 2015年9月にマルチキャリア対応になった格安SIMのmineoユーザーの筆者は、au端末でmineo auプランをデータ通信と音声通話をメインで利用することを考えて、OSは古いですがAndroid 4.2.2のau URBANO L01を導入しました。

au URBANO L01のホワイトとブルー
このau URBANO L01は2013年の5月に発売されたもので、SoCがMSM8960(1.5GHz) デュアルコアで、RAM 2GBを搭載しています。バッテリー容量は、2,700mAhで電池パック式なのでユーザーで交換できる仕様です。それまで使っていた、auスマホは、RAM 1GBで、バッテリーが固定式なので、バッテリー交換はメーカーに依頼になりますので、バッテリー交換ができるものにしてみました。
 URBANO L01が2台あるのは予備機として、またはmineo auプラン(データ通信のみのシングルタイプ)のモバイルルーター代わりにする為に導入しました。半年ぐらいは、これで凌いでいけたらと思っています。
 
 Android OSが古くてサポート対象外(対象は4.4以降)ですので、テザリングを利用する為のものをヤフオクで物色していたところ偶然にも個人様出品のものが落札できたというものです。バッテリーは1日持つかどうかの状態のものですが、必要なら純正バッテリーを用意するということができますので、しばらくは自宅で使えそうではありますね。
 mineoのドコモプランのシングルタイプは、SIMフリータブレット Dell Venue8に入れて、こちらも試験的にWi-Fi 5GHzで運用しています。いまのところ他のドコモ網格安SIM(IIJmio、OCNモバイルONE)と同等程度の通信品質だと思えます。低速時(最大200Kbps)の利用も同じように使えますね。mineoもOCNモバイルONEと同じように、データ量による通信規制がないので使い勝手がいいと思います。
 au端末については、au VoLTEのものですと一度SIMロック解除しなといけないような表記になっているので、au VoLTE対応のURBANO V02にしても、動作確認端末一覧などで動向をチェックしておかないといけないと思っています。キャリアの中古(白ロム)はネットワーク利用制限の心配もありますから、メインで使うスマホとしてSIMフリーarrows M02などを導入しないといけない日が来ると思います。また、日本メーカーのSIMフリースマホ2世代が今年春ごろまでに出揃うかと思いますので、その時点で検討した方が筆者には得策かとも思えます。


ZenFone2 Laserのアップデートを行いました

ZenFone2 Laserの通知から
IIJmioサプライで導入したZenFone2 Laserのアップデート配信が12月30日あったのでアップデートしました。


 アップデート後の[端末情報]を確認すると、Android 5.0.2でした。ファイル容量が330MBぐらいあったので、メジャーアップデートかなっと思ったのですが、ファームウェアの更新だったようです。


新年早々Yahoo!ショッピング内NTTコムストアの激安SIMフリースマホ(3G端末)AuBee smartphone 「elm.」の販売を確認してみました。

 明けましておめでとうございます。Yahoo!ショッピング内のNTTコムストアで、7,344円(税込)の3G端末のSIMフリースマホ AuBee smartphone 「elm.」の販売が再開されたので取り上げました。

送料無料!バックパネル2枚(レッド/ブラック)付! SIMフリースマホ AuBee smartphone 「elm.」 + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット

 こちらは最新OS Android 6.0(OTAアップデート1月に予定)のSIMフリースマホ Moto G 3rd Gen(MOTOROLA製)です。防水対応ということで、おサイフケータイはないものの必要ないユーザーには、注目のSIMフリースマホです。国内の周波数帯800MHzには対応していない様なので、山間部などでは、つながりにくい面もあるかもしれません。

最新版Android M&防水対応! SIMフリースマホ Moto G (第3世代) (ホワイト/ブラック) + OCNモバイルONE音声通話対応SIMパッケージセット 【送料無料】 ※1/12以降出荷予定

 こちらは、シャープのSIMフリースマホ第2世代のg04です。SIMフリースマホのFliCaに去年12月中旬からモバイルSuicaが対応になり、より実用性の高い仕様になっています。


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 mineoから発売された富士通arrows M02で、g04のSH-M02は少し影が薄いような気がしますが、液晶画面や1,310万画素の背面カメラ、緊急地震速報など機能が充実しています。

 気にるところは、g04(SH-M02)にしてもWi-Fiが2.4GHzのみの対応になっていますので、Wi-Fiの5
GHzを利用したいユーザーには、この3機種は対象外になりそうです。5GHzでないところは、格安スマホ然としているというか次世代の仕様が省かれているような気になってしまうところが残念なんですが、その分RAM 2GB(Moto G 3rd Gen、g04)なので、トレードオフといったところでしょうか。
 格安スマホ3G端末AuBee smartphone 「elm.」は、ユーザーの商品レビューもボツボツでてきているので参考になると思います。