2016年1月2日土曜日

格安SIM mineoをメインにする準備段階として古いau端末を使っています

 2015年9月にマルチキャリア対応になった格安SIMのmineoユーザーの筆者は、au端末でmineo auプランをデータ通信と音声通話をメインで利用することを考えて、OSは古いですがAndroid 4.2.2のau URBANO L01を導入しました。

au URBANO L01のホワイトとブルー
このau URBANO L01は2013年の5月に発売されたもので、SoCがMSM8960(1.5GHz) デュアルコアで、RAM 2GBを搭載しています。バッテリー容量は、2,700mAhで電池パック式なのでユーザーで交換できる仕様です。それまで使っていた、auスマホは、RAM 1GBで、バッテリーが固定式なので、バッテリー交換はメーカーに依頼になりますので、バッテリー交換ができるものにしてみました。
 URBANO L01が2台あるのは予備機として、またはmineo auプラン(データ通信のみのシングルタイプ)のモバイルルーター代わりにする為に導入しました。半年ぐらいは、これで凌いでいけたらと思っています。
 
 Android OSが古くてサポート対象外(対象は4.4以降)ですので、テザリングを利用する為のものをヤフオクで物色していたところ偶然にも個人様出品のものが落札できたというものです。バッテリーは1日持つかどうかの状態のものですが、必要なら純正バッテリーを用意するということができますので、しばらくは自宅で使えそうではありますね。
 mineoのドコモプランのシングルタイプは、SIMフリータブレット Dell Venue8に入れて、こちらも試験的にWi-Fi 5GHzで運用しています。いまのところ他のドコモ網格安SIM(IIJmio、OCNモバイルONE)と同等程度の通信品質だと思えます。低速時(最大200Kbps)の利用も同じように使えますね。mineoもOCNモバイルONEと同じように、データ量による通信規制がないので使い勝手がいいと思います。
 au端末については、au VoLTEのものですと一度SIMロック解除しなといけないような表記になっているので、au VoLTE対応のURBANO V02にしても、動作確認端末一覧などで動向をチェックしておかないといけないと思っています。キャリアの中古(白ロム)はネットワーク利用制限の心配もありますから、メインで使うスマホとしてSIMフリーarrows M02などを導入しないといけない日が来ると思います。また、日本メーカーのSIMフリースマホ2世代が今年春ごろまでに出揃うかと思いますので、その時点で検討した方が筆者には得策かとも思えます。