2015年7月26日日曜日

メインで使う国内メーカーSIMフリースマホ いろいろ

 格安SIMをメインのスマホとして使いたいということであれば、国内メーカーのSIMフリースマホを選ぶことになるかと思います。現行のモデルをまとめていきたいと思います。
  • おサイフケータイ機能FeliCa搭載のSONY SIMフリースマホ Xperia J1 Compact
おサイフケータイ FeliCa搭載ですので、通勤・通学に使えると思いますが、Suicaモバイルは検証中とのことでした。たぶん、使えるのではないかと思います。この場合、電子決済に対応しているSIMでないと使えない場合があるかと思います。ソニーストアでは、あんしん保証があります。ソニーストア限定プラン月額3,987円。
ソニーストア
 Xepria J1 Compact のスペックは、SoC クアッドコア 2.2GHz、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリーは、2,300mAhです。メインカメラは、約2070万画素。Wi-Fi 5GHz対応で、卓上ホルダ付。
  • ワンセグ搭載のSHARP AQUOS SH-M01
SH-M01は、約4.5インチ フルHD IGZO液晶搭載のSIMフリースマホです。SoCは、クアッドコア 2.2GHz、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリーは、2,120mAhです。NTTコムストアで、OCNモバイルONEとのセット販売しております。価格は、49,680円(税込)です。
 おサイフケータイ機能はありませんが、ワンセグ機能を搭載しています。SHARP独自のIGZO液晶で、アウトカメラは約1,310万画素です。
SHARP AQUOS SH-M01+OCNモバイルONE

  • 富士通 ARROWS M01
家電量販店で購入できる機種になります。4.5インチ有機ELディスプレイ搭載で、SoCは、クアッドコア 1.2GHzで、RAM 1GB、ROM 8GB、バッテリーは、2,500mAhです。Wi-Fiは、5GHz対応。NFCを搭載しています。アウトカメラは、約800万画素になります。
富士通 ARROWS M01

  NTTコムストア(Yahoo!ショッピング内)でも、セット販売しています。初心者向けのシンプルホーム画面で、操作が簡単にできるようになっています。基本性能に優れたモデルですので、音声通話をメインで使いたい場合は、10円/30秒のみおふぉんダイヤルがあるIIJmioでの利用が良いかと思われます。NTTコムストアでの本体価格は、36,720円(税込)です。
 また、格安SIMのNifMoでは、ARROWS M01 とのセットが1万円キャッシュバックキャンペーンの対象になっています。(7月31日まで)


  • KYOCERA S301 5インチqHD液晶搭載 SIMフリースマホ イオンモバイル
イオンモバイルで取り扱っているKYOCERAのSIMフリースマホです。特長として、SNSアプリLINEがプリインストールされています。詳細は、こちら。(KYOCERAサイトへ移動します)
 イオンモバイルでは、S301の格安SIMは、BIGLOBEのものになります。


  • 高耐久性SIMフリースマホ KYOCERA TRQUE SKT01

  米国国防総省軍事規格対応のKYOCERAのSIMフリータフネススマホ TRQUE SKT01です。国内発売からやや時間がたちます。OSは、Android 4.2になります。
KYOCERA TRQUE SKT01

 SKT01の詳細に付いては、KYOCERAサイトのこちらで、ご確認ください。本体左側の側面にダイレクトボタンがあり、手袋をしたままでも通話できる仕様になっています。高耐久性スマホは、ひとつのトレンドになっているもので、あらゆる環境で使える端末のニーズにこたえるものだといえます。

 今回は、docomo網格安SIM用のSIMフリースマホを取り上げました。au 4G LTE網の格安SIMにKYOCERAは、LUCE(KCP01K)などのスマホを供給しています。そちらについては、KYOCERAサイトのこちらで、ご確認ください。

 格安スマホと言われるものをあげみましたが、防水・防じん対応は当たり前として、おサイフケータイ機能や高耐久性であったり、特長のあるものが今後生き残るのではないかと思います。ただ単純にコストダウンしたものですと、それは格安SIMユーザのニーズにはかなうものではなくなってしまいますから、各メーカーさんに期待したいところですね。