2015年7月18日土曜日

【格安SIMのまとめ】音声通話対応にしたものの


 格安SIMユーザである筆者は、OCNモバイルONEを音声通話対応にしたものの、通話料が安い「みおふぉんダイヤル」(10円/30秒)のあるIIJmioに乗り換えたいのが本音にはある。
 しかし、データ通信に関しては、データ使用量による速度制限がないOCNモバイルONEを使い続けたいと思っている。そうなると、NTTコミュニケーションズの050 plusというIP電話を発信で使うことになる。音声が少し遅延したりするけども、用事は伝えられる。なにぶん、音声通話はカラゲー(携帯)でしているので、スマホを音声通話メインで使いたいとは思ってはいない。

 また、ぷららモバイルLTE 定額無制限プランをメイン(データ通信)で使っているので、OCNもmineoも、ここ数ヶ月は使ってないという現実がある。考え方として、IIJmioを音声通話メインに使ってもいいのだが、LTE対応スマホを選ぶ手間を考えると先延ばししたいし、現状に不満が少ないので、mineoがdocomo回線網格安SIMサービスを開始する9月まで様子見したくなる。実際、使ってみたい格安スマホはなくて、国内メーカーの中から選んでいくと結果的に4万から5万円ぐらいはしてしまうので、本当に使いたいと思える機種が発売されるまで、ガラケー(携帯)でいいわっとなってしまった。

 格安SIMは、データ通信がお得なので、複数台のデバイスで使い分けするのにいいのかもしれない。5インチ液晶搭載ならデータ端末として申し分なく使えると思える。Wi-Fi運用でもできるので、実際に、いくつかのデータ端末をなにかの専用端末として使い分けしてみると使い勝手が向上するかと思われます。充電の手間が増えるところが、几帳面でないとつらいところかもしれません。