2015年7月25日土曜日

au 4G LTE 網の格安SIMの魅力は速度が速いことに尽きると思います

 mineoユーザである筆者は、これを有効に使ってはいない。mineoのサービス仕様だと、大量データを使用するのではなく、一般的なライトユーザ的な使い方を想定していると言える。メインか準メインかのどちらにしても携帯して使う端末をmineoで使いたいところです。
 mineo をau AQUOSPHONE のSHL21で使用していますが、RAM 1GBなので常にメモリ不足です。しかも、数年前の4.7インチ液晶搭載モデルなので、いまの5インチ搭載モデルぐらいの大きさがあります。内ポケットから、スッとだして使うと言うことが、ほぼ不可能です。同じUQ mobileの端末1万円キャンペーンがあった時に、mineoから乗り換えようと思いましたが、新規のUQ mobileはあきらかに準備不足な感じで、きめの細かいサービスはすぐにはできないと思いました。また、ネット接続は、格安SIM側のサーバーを使用すると思いますので、mineoが速いからUQ mobileも速いとは限らないわけです。
 比較的大きなデータ量を使うのであれば、制限のほとんどないdocomo網格安SIMのOCNモバイルONEがいいかと思います。速度もそこそこ速いです。

 mineoは、au 4G LTE網を試してみようという関心からユーザになりましたが、mineoの対応はなかなかいい感じだと思います。既存のユーザにも、ちゃんとサービスをするという点でも、もっとも充実していると思います。契約はしたものの、事務的な対応しかできない砂漠対応のところよりかは全然良いです。

 UQ mobileは予想通り対応はよくないみたいですね。KDDIの子会社が運営しているのですが、子会社設立時のコンセプトがあまりよくないものでしたので期待はしていませんでした。サービス内容も特長もなく凡庸な印象を受けますね。無制限プランの通信速度最大500kbpsというのも、PanasonicのWonderlink 使い放題700(700kbps)が安くあるので、かなり厳しい仕様だと思います。速度的にも、500kbpsは微妙でしかないような気がしますね。ユーザ側からみて根拠のなそうな速度だと思えます。