2015年7月6日月曜日

NifMo HUAWEI P8lite VS 富士通 ARROWS M01

 格安SIM NifMOで、端末セット10,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。対象端末は、新製品のHUAWEI P8 liteと富士通 ARROWS M01です。
 10,000円のキャッシュバックを考えると、HUAWEI P8 liteかなっとも思っていたのですが、バッテリーは自分で交換できないタイプではないかということに気づきました。メーカー依頼になった場合を考えてみました。
 HUAWEIではない中国の某メーカーでは、2万円ぐらいのLTE対応スマホを去年から販売していて、ちょっとした話題になっていました。この機種のバッテリーは固定式で、メーカーに依頼するしかないバッテリー交換ができないものです。調べてみると、バッテリーは交換せずに、新しい機体と交換するようで費用は、ほぼ2万円。つまり、新しく新品を買えということです。いままで使っていたスマホの個人情報とかアプリとか、どうしろというのでしょうか。まったく、理不尽な話でありますね。この点を考えると道理が通じる国内メーカーのものを使っていたほうが安心できるというものです。
 ASUS ZenFone5が販売終了となった今では、この価格帯で、RAM 2GB搭載というとP8 liteぐらいしかありません。HUAWEIでは、バッテリー交換がどうなるのか確認したいところです。P8 liteについて、オクタコアですし少しスペックなどをまとめようと思いましたが、バッテリーが2,200mAhぐらいしかありませんし、使っていてバッテリー寿命がネックになることが予測できるところだったので、バッテリー交換についての不明点がはっきりしてから話を進めることにしました。使い捨て派の方には関係ない話ではあります。
 富士通のARROWS M01は、Android 4.4搭載で、これといって新しいところはありませんが、Wi-Fi 5GHz対応、NFC搭載で、格安スマホの中でも、ワンランク上の機能を装備しています。日常で使うのなら、まずARROWS M01を選ぶことになります。防水仕様でもあります。キャリアのスマホとの比較でも、おサイフケータイやワンセグがないということで、通話やネット閲覧、メールチェックなどは、これで十分ですし、音声通話のマイク性能などの品質は安心できるところです。
 どちらにせよ、アフターサービスがあてにならないというのは、使いこなすことが大変なスマホなだけに、かなり重要な事項になってきますね。NifMoでは、あんしん保証(380円/月)がありますから、これを利用するしかないということでしょうか。バッテリーの寿命は対象になっているかどうかですから、メーカーさんに回される場合もあるかもしれません。詳しくは、NifMoさんで、ご確認ください。