2015年7月13日月曜日

日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか (徳間文庫) [Kindle版]



 昨今の偏向報道より。出鱈目とはいわないまでも、報道内容は、ひどいものです。さて、外交問題で、多くの日本人が勘違いしていることは、なんでも話し合いで解決をしようという考えを持っているのですが、相手が理解できないでいたら、まったく異なる人間性だったら、どうしますか。いま、話題になっている韓国人・中国人の真実を知る機会でもありますので、この本を紹介しておきます。正確には、戦後の情報統制下で隠された「真実」とでも申しましょうか。特に昭和では、自虐史というか、はっきり言えば日本国弱体化の為の出鱈目な解釈が横行していました。そうしたゴミ情報は読む必要がないです。
 先の大戦で、日本は敗戦しました。戦争に勝った連合国側は、都合の悪い情報を隠し、一方的な裁判や命令で日本を解体して弱体化を図ったわけです。当時の国際情勢や国家運営内容、人種差別の状況などを事細かに調べていかないと真実がわからない状況になっています。当然、戦後の日本では情報がコントロールされました。そのことによって真実を知らされないことがあり、知らないことでのデメリット、つまりは人生そのものを某に振ってしまう人もいます。批判癖のある人は要注意です。たいてい、木を見て森を見ずタイプです。筆者は政治には関心が高くはないのですが、左翼の馬鹿さ加減には呆れてしまいますね。終戦の1945年以後に建国した中華人民共和国と大韓民国は、こともあろうに連合国側の一員になって、優位な立場を得ようとします。ここら辺がどうなのかは、はっきりいいませんが、歴史を捏造してまでも面子をたもちたいからなのか頭の構造がちょっとおかしいところです。敗戦国扱いにされるのはヤダということでしょうか。はっきり言ってしまえば、日本の敗戦は朝鮮半島も中国も日本でしたので敗戦したという解釈も成り立つわけです。
 とくにかく、真実を知ることです。そして「真実」とは何かということを考えておくべきです。報道写真は、まずはトリック写真ではないかと疑う必要があります。写真の内容を分析して検証することが大切です。戦時中の写真として嘘のキャプションをつけた展示会が多いですから、お気をつけください。日本軍がひどいことをしたといってくる連中は、某国の工作員(組織を含む)で、事実ではないことで、同情や心を揺さぶり騙すことが都内でも多いですね。これは政治であって、彼らにとって歴史的事実など大して意味がないのです。我々日本人が歴史的事実に重きを成しているので、それにつけいってくるだけです。
 現在の韓国と中国は、貧富の差が激しく、階級社会といえるもので、日本の比ではありません。とにかく国内のように穏やかな人との付き合いをここらへんに求めても今のところ無理な話です。朝鮮は、日韓併合前では文字の読み書きもできない人ばかりで、教育がなかったと言われています。そういう人たちが、突然哲学書なんて理解できるはずもないわけで、上流階級でさえ何かを学ぶという向上心がないので、もともと属国だったところですから想像を絶する酷さです。
 話を戻しますと、この偏向報道というのは、はっきりいってマスコミの人間は何者なんだよということです。TVを観れば外人感覚であることがわかりますよね。左翼もほとんどが日本人とは思えないですね。さらに、フランス議会の左翼や右翼という言葉そのものを使うのは前時代的だと思いますよ。使っているのがマスコミですからね。筆者は、なんとか主義とか国家や組織を束ねるためのイデオロギーは前時代的な支配者の為の刷り込み用ツールでしかないと思いますね。くだらないです。忙しい社会人には関心のないところではありますね。