2026年2月27日金曜日

シニア向けスマホは、シニア層の必需品になるのか?

  シニア向けスマホといえばドコモのらくらくスマートフォンがその代表格になります。今回取り上げるのは、auとSB版のSHARP製シニア向けスマートフォンになります。 先月までdocomo 5G回線の ハンド n79対応のAndroidスマホ端末を格安SIMで試していたこともあって、n79非対応のAndroidスマホに目移りしました。シニア向けAndroid端末には操作が独特でスペックもエントリークラス並で、あまりOSアップデートをしないなど広告から離れると批判的な面を取り上げられますが、本体画面下にある光るオプティカルボタンの存在感は強いです。

 auとSBの5G通信に対応したAndroidスマホは、それぞれ「BASIO active」と「シンプルスマホ6」以降のものになっています。なお、筆者の場合は格安SIMを利用することを前提としているのでキャリア独自のサービスなどについては評価していませんので、ご注意ください。5G通信に伴いそれまでの4G通信までのスマホよりも性能は、総合的にアップしていますので5G通信に対応したスマホ以降のものをみていきます。

 BASIO active SHG09 は2022年に発売されたauのSHARP製シニア向けスマホです。OSはAndroid 12までで2025年3月31日でサポートが終了していますので今から実用として使うのにはセキュリティー面でも不安があります。スマホのSoCは、Snapdragon 695 5Gなのでエントリークラスとの比較では性能は少し良いぐらいが評価できるところです。しかし、RAM 4GB、ROM 64GBなので、そこはエントリークラスと同等のスペックになります。この後継機 BASIO active2 SHG12 ではカメラ性能が向上しFeliCa おサイフケータイにも対応しています。

 シンプルスマホ6 A201SH はSBのSHARP製シニア向けスマホです。BASIO active ケースは、シンプルスマホ6でも使えるらしいので同型の様です。なぜかBASIO active にはNFCのみ搭載ですが、シンプルスマホ6は非搭載です。この後継機シンプルスマホ7 A404SH では、おサイフケータイ対応になっています。OSはAndroid 14ですが、OSアップデートに最大2回までの対応になっている様です。こちらのSoCもSnapdragon 695 5GなのでエントリークラスのAndroidスマホより少し処理性能が良いですが、RAM 4GBなので体感的に恩恵を感じられる場面はあまりないと思われます。

  BASIO active3 au ではSHARPから京セラ製に戻っていますので、評判が良くなかったのか企業の事情なのかは不明です。SoCは、エントリークラス系?のDimensity6300です。 


 話をSHG09、SHG12、A201SH、A404SHに戻しますと、SoCこそSnapdragon 695 5Gですが、ディスプレイは約5.7インチHD+ 720×1520で、RAM 4GB/ROM 64GBなのでスマホ決済関連ならできるかなと思われます。FeliCa搭載のSHG12、A404SHでは電子決済系もこなせそうです。SHG09、A201SHは、Android 12までなので今後いつまで使えるのか不透明感がありますね。