2017年8月17日木曜日

SIMフリーLenovo YOGA Tablet 2-830LにOCNモバイルONEを入れて半年以上使ってみて困ったこと(鳴り止まないバイブ)など



 去年(2016年)の12月に値ごろ感がでてきたLenovo(中国PCメーカー)の8インチタブレットを導入しました。導入した理由を簡単にあげると
  • SIMフリーで、格安SIMが利用できる
  • バッテリー容量が6400mAhで、約10時間稼動
  • 1920*1200解像度のフルHD液晶を搭載
  • Android 5.0.1にアップデートできる
SoCは数世代目のIntel Atom Z3745ですが、RAMについては後継機のTablet3が、1GBなのに対しRAM 2GBになっていますので、Tablet2を選んだわけです。
 さて、困ったことについてですが、まずは充電からはじめたところ充電完了になるとバイブレーションが鳴り止まないという現象が発生しました。これは、場合によっては数秒ごとに鳴り続けるもので、USB(充電)ケーブルを抜けば止まりますが、筆者はつなげたまま使うことを想定していたので、これには困りました。対処策もないまま今日まで使っていましたが、調べてみたところ[Lenovo スマートスイッチ]にバイブレーションの項目があることに気づきました。
クイック設定パネルからLenovo スマートスイッチにアクセスできます
LenovoのHPにあるサポートページにLenovoスマートスイッチについて別件についての解説がありますが、日本語が少し変なのでわかりにくいです。まず、Lenovoスマートスイッチについてですが、Lenovo YOGAの特長である可変スタンドの4つn状態(スタンド、チルト、手持ち、壁掛け)ごとに設定を自動で変更するという機能です。その中にバイブレーションがありますので、カスタムにして、バイブレーションをオフにすると鳴らないのではないかと思います。ここらへんは某国製品なので、サポートが弱いです。
 Lenovo YOGA Tablet2 830Lは、6,400mAhの2セルバッテリーを細長い円筒形部分に格納しているので、厚さもあり重量もそれなりです。筆者は、バッテリー容量が大きいので、モバイルルーターの代わりとして利用するつもりでしたが、先のバイブが鳴り止まないことに嫌気がさして処分しようとしていました。Lenovoスマートスイッチに気づいくことができましたので、これから使っていくことにしました。充電完了時もそうですが、いままでは操作するたびにバイブレーションが鳴るので使う気になれずにいたからです。
 レビューとしては、スタンド機能と取り扱いやすさはありますが、ボリュームキーが強く押し込まないと反応しなかったりスクショが撮りにくいなど、ややチープ寄りの仕上がりで高級感は、あまりありません。ブラウザのchromeは落ちることもないので常用できる状態です。しかし、サクサクではありません。価格対性能比でみる限りでは、コストパフォーマンスが良いと言えますが、Lenovoのサポートがどうなのかを筆者は確認していませんので、使い捨て感覚で、Lenovo YOGA Tablet2を使っています。
 最後に、SIMフリー機の通信機能ですが、筆者の自宅でしか使っていませんので、モバイル機としての評価はできませんが、大きなトラブルはないようです。しかし、テザリング時に、2.4GHzと5GHzの切り換えができる仕様ではないようなので、たぶん2.4GHzのみでの対応ではないかと思います。









シリコン素材のiPad用ケースを装着して、iPad mini2を試験運用しはじめての感想


←PR]エレコムダイレクトショップ
 筆者は几帳面というわけではないのですが、スマホやタブレットには、液晶保護フィルムとケースを付かないと気がすまないタイプです。今回は、iPad mini2(2013)を偶然にも導入できたので、とりあえずエレコムダイレクトショップのアウトレットセールで、シリコン素材のケースといくつか導入しました。Amazonよりも安くて急に必要な時に、よくここを利用しています。ちなみに、このシリコンケースには、液晶保護フィルムが付いていますので、お手軽です。
 さて、iPadを使う前に充電をしないといけないのですが、こちらもアウトレットセールから調達したACアダプター(2A)とLightningケーブルで充電してみると、急速充電のようではないく時間がかかりました。しらべてみるとAppleサイトに、iPhoneアクセサリ>Apple 12W USB電源アダプタ 2,200円(税別)で、速い充電ができるようです。
 iPad mini2(2013)は、7.9インチのRetinaディスプレイを搭載していますが、いままで使っていたAndroid タブレットより視認性がいいというかチラツキも少ない大変見やすいです。電子書籍を利用する筆者にとって、かなり大きなポイントです。どちらかたというと今までは無理して利用していましたが、これならストレスなく電子書籍に使えます。
 iPad mini2は、初の64ビットチップA7を搭載しているので、64ビット環境が主流になった現在でも心配はいりませんが、2013年の製品なのでA7の性能がいまでは非力なのかもしれないという懸念がありました。ブラウザSafariでは、そこそこの読み込み速度だったので、ひと安心できました。また、iOSの完成度が高いので、7.9インチでも無駄なスペース消費がほとんどなく使いやすい設計で、思っていたほどのストレスを感じることなく操作することができます。
 筆者がタブレットにこだわるのは、ノートPCと同等の環境を用意しておきたいというのがあり、そこには確実性を重視した仕事にも使うことができるものという考えがあったのですが、筆者の好みも影響して、Androidタブレットでは価格対性能比からみても無理そうだと思ってしまい、ほとんど諦めていました。そこで、iPadに注目していたのですが、コスト面での折り合いがつかないでいたところApple整備済み製品の存在を知り、購入することができたので使いはじめたということになります。このクオリティでしたら、今年(2017年)3月に発売された9.7インチiPad Wi-Fi 322GB(37,800円税別)も検討して良いと思います。
 それと格安スマホユーザーでもある筆者が実感することは、800万画素ながら実用に堪える性能のカメラの存在です。このブログの画像は、以前iPhone4sで撮影していましたが、いまはiPad mini2で撮影しています。また、標準の編集アプリも秀逸だと思います。こうしたところにただ安いだけではないコストパフォーマンスの高さを感じます。
 最後にシリコン素材のケースを好んで使うのことについてですが、シリコンのサラサラした手触り感が好きなこともありますが、精密機械への衝撃を軽減できるところに価値を感じています。手にしたり、置いたりを頻繁に行いますし、たまに落としたりするので、シリコン素材のケースを付けていることで安心して使うことができます。
 


iPhoneやiPodを意識せざるおえない個人的デバイス状況とは?

 このトピックスは、画像だけ貼って、後で記事を書こうと思っていたのですが、その内容をすっかり忘れてしまったので、後日再考したものです。

今年導入したiPhone5s
iPhone5sというと2013年に発売されたレガにシーとも言えるものですが、2016年に発売されたiPhone5sと同じサイズになるiPhoneSEがでるまで、Appleサイトでも発売されていていました。4インチ画面なので、携帯性にすぐれ文字入力も片手でできるというところが人気のようです。しかし、iPhoneSEについては、価格面のこともありますが人気はそれほどなく、予備に持っておくということをよく聞きます。
 筆者の場合は、格安なAndroidのスマホやタブレットをいくつか使っていて、その前はキャリアのスマホを使っていたので、品質の差については我慢していましたが、さすがに重要な情報を取り扱う気にはなれず、品質も考慮してiPhoneやiPadの旧製品でも導入したいと考えていました。
iPad mini2の画面から
iPhoneSEについて人気がないのは、たいていのユーザーは、液晶画面の大きいiPhone1台をメインとして利用するものだと思いますが、iPhoneSEですと4インチ画面になりますので、どうしても使い方が限定的になるので、これ1台でなんでも済ませることはできません。特に画面の広さがほしい動画再生には向いていません。筆者も、動画再生では5インチでも少し小さいかなと感じてしまうようになっています。
 さて、今回導入したiPad mini2ですが、これはAppleサイトにあるApple整備済み製品で、バッテリーが新品なので型は古いですが、これにしてみました。iPad mini2は、8インチ液晶画面で、このサイズのAndroid タブレットもいくつか試してみましたが、画面が大きいとそれだけ高いスペックが要求されるようで、「格安」と言われる1万台のものは古い型で安くなったものでも快適には動作してくれないようです。かなりのもっさり感があります。7インチ以上になると、SoCのビデオ性能にかなり負荷がかかるようで、動画再生もおぼつかない状態になります。SoCのスペックをあげるとなると、価格的にはiPadを選択したほうが良いと言えるでしょう。これは、iOS環境がiPadでも十分動作できるように設計されているのに対し、Androidタブレットでは、「格安」レベルのSoCではスペック不足が露呈しやすいのではと考えています。また、Bluetoothキーボードを使っての文字入力ならびに簡易操作については、iPad用のものが豊富にあり、完成度も高いと言えます。
 実際に使ってみると、iOS環境になれていないところはありますが、それでもストレスなく使えます。ブラウザのsafariもまずまずのレスポンスです。動画再生については、ひっかかりもありますが、後日なんとかすることとして、とりあえず筆者の場合ですと、使えそうだと言えるものでした。
 iPad mini2 Ritenaディスプレイは、大変見やすいくチラツキもほとんどありません。格安スマホでは、なかなか良い液晶表示のものは採用されませんので、ここは大きな差がでます。それと忘れてはいけないのがカメラ性能です。アウトカメラ800万画素ですが、調整がしっかりされているので再現性も高く、ここも格安スマホとは大きな差があります。つまり、それだけ用途が広いというか機能をフルに使える品質を持っていると言えるでしょう。ちなみに、このブログの画像は、iPadのものに切り換えました。



SIMフリーWiko Tommy用SMART FOLIO WiCUBE(非売品の専用ケース)をレポート

 Wiko Mobile(仏)から発売されたSIMフリースマホ Wiko Tommyを導入し、汎用手帳型ケースに入れて使っていました。ちなみにWiko Tommyは、au VoLTEにも対応しているマルチキャリア対応機種です。今年になって、Wiko Japan公式ツイッターで、国内では非売品のWiko Tommy用ケースSMART FOLIO WiCUBEのプレゼントキャンペーンをしていたので、応募してみたところ当選しました。5月の連休とかドタバタとしていたので、いままでそのままになっていたましたが、使わないことには意味がないですし、レポートもしたかったので、当選させていただいて放置のままでは申し分けないこともあり、今回のブログで取り上げました。
当選通知とSMART FOLIO WiCUBE
SIMフリーWiko Tommyは、5インチ液晶画面のエントリークラスの格安スマホで、標準的なスペックですが、「安っぽくない」という宣伝文句でアピールしている製品です。格安スマホには、中国メーカー製のものが多く、ボディーの仕上げが雑なところがありました。Wiko Tommyは、格安スマホといえる価格ですが、国内ユーザーでも納得できるほどのクオリティーは確保しているように思えます。気にしないユーザーには関係のないことだとも言えます。

開封したSMART FOLIO WiCUBE 小窓にあるのは台紙です
SMART FOLIO WiCUBEの背面 黒い台紙が入っていますが、ケースの裏側は半透明のプラ製
SMART FOLIO WiCUBEを開封して手にとると、こちらも「安っぽくない」です。フラップ部も手触りのより素材でできて頑丈そうで薄く仕上げています。色は、Wiko独自のBleenという緑基調のものですが、ブラックもあるようです。(ブラックは5月にプレゼントキャンペーンを実施していました)

Wiko TommyにSMART FOLIO WiCUBEを装着してみる
SMART FOLIO WiCUBEの背面は、半透明プラスチックでWiko Tommyを爪で固定する構造になっています。こうしたケースのメリットは、本体保護以外に、フラップを閉じるとオートスリープ(スクリーンOFF)になるので、手間なくバッテリーの節約ができることです。
 また、SMART FOLIO WiCUBEの窓では、6つのアプリの状況がわかります。(カスタマイズも可能)なお、この機能を利用するのには、専用アプリをインストールする必要があります。実際に装着してみるとジャストフィットしていますし、側面がすっきりしていますから、手にした時にストレスをほとんど感じません。手にとって操作することがほとんどなので、ケースの手触り感は意外と重要です。





2017年8月16日水曜日

ケースから揃えたiPhone導入の動機とは

 iPhoneといっても、2013年9月ごろに発売された4インチ画面のiPhone5sにしたわけですが、ほとんど同じ形状で2016年に発売されたiPhoneSEと長い間いろいろと比較検討していました。いままでは、iPhone4s(3Gのみ)がありましたが、こちらはバッテリーがへたってしまい自宅でたまに使う程度でした。
 iPhone5s/SEは、ケースの流用ができるので、某メーカーサイトの処分特価品に、iPhone5sのケースがいろいろあった時に、たいした出費でもなかったので、とりあえずケースがあれば、5sかSEのどちらかを導入することを忘れないだろうということで、タイプの異なるものを3つ購入しておきました。これは、先にApple整備済製品のiPad mini2(Wi-Fi)を導入していたので、それとペアで外出時に使うつもでいました。それまで使っていた格安スマホでも事足りていましたが、外出時のあらゆる電波環境にも対応できる安定性とハードウェアの品質を確保したかったということが、iPhoneやiPadを考えていた大きな動機だと思います。iPhone5sとSEとの比較では、同じ4インチ画面サイズの狭い作業スペースなりますので、用途が限定的となり、それならスペックは犠牲にしても、コストがかからないiPhone5sにして資金的に次に備えようという考えが働きました。
 iPhone5sは、いま主流の5インチ画面ではなく、4インチ画面で本体もコンパクトなので、バッテリー持ちを気にしていましたが、待ち受けメインであれば、1日以上は持ちそうだったので、今月になって、IIJmio(docomo音声機能付)を入れて試験運用をしはじめました。iPadについては別の機会にブログにアップするつもりでいますが、iPhone5sを通話とインターネット共有(テザリング)にしぼってメインとして使い、その他はiPadで済ませるという予定なので、使用頻度はiPadのほうが高くなります。したがって、iPhone5sよりiPadに求めるものが多くなります。
 ケースなどのアクセサリー製品からみると、国内で人気のiPhoneシリーズのものは豊富にあり、どれにしたらいいのか必ず迷ってしまうほど、他機種を圧倒しています。なので、2014年発売のiPhone5sのケースであれば、わりと簡単に安くなっている処分扱いのものをみるけることができます。
ケースをつけたiPhone5s
今回導入したのは、iPhone5sの32GB版で、Apple整備済み製品のiPodとも比較してみましたが、SIMが使え通話機能があるiPhoneでないと、用途が限定的になるのでiPodは諦めました。さて、iOSバージョンは、9.3.3なので、しばらくはこのままで使うつもりです。通話とインターネット共有で、iPadが使えればいいので多くを望むものではないです。

 iPhone5sに使っているSIMは、IIJmio(docomo音声機能付)のもので、みおふぉんダイヤルという通話料が10円/30秒になる通話サービスが利用できます。みおふぉんダイヤルを利用すには専用アプリが必要になります。ちなみに、みおふぉんダイヤルは、電話回線を使ったもので、IP電話ではありません。

IIJmioみふぉんダイヤルアプリ
App Storeから、みおふぉんダイヤルアプリをインストールして、試しで通話をしてみましたが、通常のものとなんら変わりのないものでした。iPhoneは通話の品質がやはり高いと思いました。安心して使えます。ほかの試した機能では、ブラウザやSNS、インターネット共有ぐらいです。あとは、iPad mini2にお願いしたいと思います。
 
 


2017年8月14日月曜日

格安スマホとiPhone5sを比較しての雑感

 格安スマホを導入するにもタイミングがあって、2016年は筆者にとってWindows 10 Mobile端末を含めて導入するのに、あまりコストをかけないで済む年でした。ブログで格安スマホを取り上げていることもあって、試験的に数台導入してみました。今年に入ってからは、iPhoneは、iPhoneSEではなくiPhone5sをiPad mini2(Apple整備済製品)とともに導入してみました。
 筆者のスマホの使い方は、メールチェックやSNS、動画再生ぐらいなので、ギリギリのスペックのものにしています。価格帯は、1万円台になりますか。この価格帯の格安スマホですと、センサーではジャイロスコープの有無、動画再生がスムーズにできるかどうかなどが見きわめる点となりそうです。また、バッテリー容量については、2,500mAh以上のものがほとんどになっているので、よほど品質が良くないものでなければ、スリープ状態で1日は持つと思います。この価格帯の格安スマホの競合製品の比較は、ほとんどされていませんので、実機で確認していくしかないとも言えます。通信機能については、格安スマホなので都市部や自宅で問題なく使えればいいぐらいのスタンスでいます。
 SoCでは、クアルコム社Snapdragon410とSnapdragon400のものを選んでいますが、いままでの筆者の使い方ですと、Snapdragon400の選択はないかなと思っています。410と比べると動作がやや遅いところがあり、動画再生でも低速200Kbpsでは、144pでスムーズに再生できない場合があります。ちなみに、MediaTekのSoC MT6735Pのものも使ってみましたが、モロモロあったので割愛しますが、Media Tekのものは回線に接続する時間が数分かかるなど実用的ではないところがありました。
 格安スマホは、ギリギリまでコストダウンしていますから、バッテリー持ちもそうですが、もっと気になるのが通信機能です。通話のメインとして使うことになると、どこでも電波をキャッチできるということが前提になりますので、格安スマホは役不足ではないかと思っています。
 今年に入って、iPhone5sを導入したのは、通信機能を考えてのことで、格安スマホよりかはいいだろうと思えたからです。iPhoneSEにしなかったのは、SEが高速通信仕様ではないからです。予算的なこともありましたが、4インチ画面の狭い作業スペースなので、SNSも確認するぐらいで、通話をメインに考えていたので、iPhone5sにしました。iPhone5sは、docomo以外のキャリアで販売されたもので、iPhoneSEがでるまでAppleサイトでも販売していました。スペックは数年前のモデルなので、かなり劣っています。実機にふれてみるとアプリの起動に時間が多少かかりますが、なんとか使えるレスポンスレベルですが、通話以外にも使い込むならスペックがもっと上のものがいいかと思えました。5インチのものより、携帯性に優れているので、通話以外の使い方には割り切った考えが必要だといます。しかし、通信機能と品質では、格安スマホより良いというメリットと安心感があります。
 実は、音声機能付SIMを某日本メーカーの格安スマホで使っていたのですが、あまり使わない状況だったので、通話メインならiPhone5sの方が携帯性もいいですし、通信機能も問題ないだろうと乗り換えてみましたが、これもシェアSIMで契約しているので、ほかの端末にデータ通信をさせることができるかです。メインが1台のみという環境ですと、iPhone5sの選択というのは、やや難しいかなと思います。
 ゲーム目的ですと、格安スマホといえでもスペックがないといけないので、予算を数万円上乗せする必要がでてくる場合もでてきます。ニーズにあったスペックを選ぶ必要もでてきます。



iPhone5sにIIJmi(docomo)を入れて使ってみました

 iPhone5sを導入してして、1ヶ月以上そのままだったので、格安SIMで通話用に使おうと、IIJmio(docomo)か、OCNモバイルONEか、mineo(docomo)のいづれかにしようと思っていましたが、結局、手持ちのIIJmio(docomo)をiPhone5sで使うことにしましたので、簡単にその手順をおってまとめました。
 まずは、格安SIMのHPにある「APN構成プロファイル」をiPhone5sにインストールします。これには、Wi-Fi環境が必要になります。IIJmio(docomo)のものは、iOS6以前のものと、iOS7以降のもので、別々のものになりますので、自分のiPhone5sは、iOS9.3.3なので、iOS7以降のものをインストールします。


IIJmioのHPで、iPhone用のAPN構成プロファイルを確認する
インストール前に必ず確認

iPhone5sにインストールするAPN構成プロファイル
iPhone5sへのインストールができたら、IIJmio(docomo)の格安SIMをセットして、しばらく待ちます。数分後には、docomoの電波をキャッチします。

しっかりとdocomoの電波をキャッチできました
docomoの電波をキャッチできたら、通話やネットの機能を確認します。iPhoneは、docomo電波で問題なくインターネット共有を含めて使えます。一方のauでは、通話には問題ないもののインターネット共有が使えない場合があります。動作確認済み端末一覧で、事前に確認しておく必要があります。