2017年8月17日木曜日

iPhoneやiPodを意識せざるおえない個人的デバイス状況とは?

 このトピックスは、画像だけ貼って、後で記事を書こうと思っていたのですが、その内容をすっかり忘れてしまったので、後日再考したものです。

今年導入したiPhone5s
iPhone5sというと2013年に発売されたレガにシーとも言えるものですが、2016年に発売されたiPhone5sと同じサイズになるiPhoneSEがでるまで、Appleサイトでも発売されていていました。4インチ画面なので、携帯性にすぐれ文字入力も片手でできるというところが人気のようです。しかし、iPhoneSEについては、価格面のこともありますが人気はそれほどなく、予備に持っておくということをよく聞きます。
 筆者の場合は、格安なAndroidのスマホやタブレットをいくつか使っていて、その前はキャリアのスマホを使っていたので、品質の差については我慢していましたが、さすがに重要な情報を取り扱う気にはなれず、品質も考慮してiPhoneやiPadの旧製品でも導入したいと考えていました。
iPad mini2の画面から
iPhoneSEについて人気がないのは、たいていのユーザーは、液晶画面の大きいiPhone1台をメインとして利用するものだと思いますが、iPhoneSEですと4インチ画面になりますので、どうしても使い方が限定的になるので、これ1台でなんでも済ませることはできません。特に画面の広さがほしい動画再生には向いていません。筆者も、動画再生では5インチでも少し小さいかなと感じてしまうようになっています。
 さて、今回導入したiPad mini2ですが、これはAppleサイトにあるApple整備済み製品で、バッテリーが新品なので型は古いですが、これにしてみました。iPad mini2は、8インチ液晶画面で、このサイズのAndroid タブレットもいくつか試してみましたが、画面が大きいとそれだけ高いスペックが要求されるようで、「格安」と言われる1万台のものは古い型で安くなったものでも快適には動作してくれないようです。かなりのもっさり感があります。7インチ以上になると、SoCのビデオ性能にかなり負荷がかかるようで、動画再生もおぼつかない状態になります。SoCのスペックをあげるとなると、価格的にはiPadを選択したほうが良いと言えるでしょう。これは、iOS環境がiPadでも十分動作できるように設計されているのに対し、Androidタブレットでは、「格安」レベルのSoCではスペック不足が露呈しやすいのではと考えています。また、Bluetoothキーボードを使っての文字入力ならびに簡易操作については、iPad用のものが豊富にあり、完成度も高いと言えます。
 実際に使ってみると、iOS環境になれていないところはありますが、それでもストレスなく使えます。ブラウザのsafariもまずまずのレスポンスです。動画再生については、ひっかかりもありますが、後日なんとかすることとして、とりあえず筆者の場合ですと、使えそうだと言えるものでした。
 iPad mini2 Ritenaディスプレイは、大変見やすいくチラツキもほとんどありません。格安スマホでは、なかなか良い液晶表示のものは採用されませんので、ここは大きな差がでます。それと忘れてはいけないのがカメラ性能です。アウトカメラ800万画素ですが、調整がしっかりされているので再現性も高く、ここも格安スマホとは大きな差があります。つまり、それだけ用途が広いというか機能をフルに使える品質を持っていると言えるでしょう。ちなみに、このブログの画像は、iPadのものに切り換えました。