2017年8月17日木曜日

シリコン素材のiPad用ケースを装着して、iPad mini2を試験運用しはじめての感想


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 筆者は几帳面というわけではないのですが、スマホやタブレットには、液晶保護フィルムとケースを付かないと気がすまないタイプです。今回は、iPad mini2(2013)を偶然にも導入できたので、とりあえずエレコムダイレクトショップのアウトレットセールで、シリコン素材のケースといくつか導入しました。Amazonよりも安くて急に必要な時に、よくここを利用しています。ちなみに、このシリコンケースには、液晶保護フィルムが付いていますので、お手軽です。
 さて、iPadを使う前に充電をしないといけないのですが、こちらもアウトレットセールから調達したACアダプター(2A)とLightningケーブルで充電してみると、急速充電のようではないく時間がかかりました。しらべてみるとAppleサイトに、iPhoneアクセサリ>Apple 12W USB電源アダプタ 2,200円(税別)で、速い充電ができるようです。
 iPad mini2(2013)は、7.9インチのRetinaディスプレイを搭載していますが、いままで使っていたAndroid タブレットより視認性がいいというかチラツキも少ない大変見やすいです。電子書籍を利用する筆者にとって、かなり大きなポイントです。どちらかたというと今までは無理して利用していましたが、これならストレスなく電子書籍に使えます。
 iPad mini2は、初の64ビットチップA7を搭載しているので、64ビット環境が主流になった現在でも心配はいりませんが、2013年の製品なのでA7の性能がいまでは非力なのかもしれないという懸念がありました。ブラウザSafariでは、そこそこの読み込み速度だったので、ひと安心できました。また、iOSの完成度が高いので、7.9インチでも無駄なスペース消費がほとんどなく使いやすい設計で、思っていたほどのストレスを感じることなく操作することができます。
 筆者がタブレットにこだわるのは、ノートPCと同等の環境を用意しておきたいというのがあり、そこには確実性を重視した仕事にも使うことができるものという考えがあったのですが、筆者の好みも影響して、Androidタブレットでは価格対性能比からみても無理そうだと思ってしまい、ほとんど諦めていました。そこで、iPadに注目していたのですが、コスト面での折り合いがつかないでいたところApple整備済み製品の存在を知り、購入することができたので使いはじめたということになります。このクオリティでしたら、今年(2017年)3月に発売された9.7インチiPad Wi-Fi 322GB(37,800円税別)も検討して良いと思います。
 それと格安スマホユーザーでもある筆者が実感することは、800万画素ながら実用に堪える性能のカメラの存在です。このブログの画像は、以前iPhone4sで撮影していましたが、いまはiPad mini2で撮影しています。また、標準の編集アプリも秀逸だと思います。こうしたところにただ安いだけではないコストパフォーマンスの高さを感じます。
 最後にシリコン素材のケースを好んで使うのことについてですが、シリコンのサラサラした手触り感が好きなこともありますが、精密機械への衝撃を軽減できるところに価値を感じています。手にしたり、置いたりを頻繁に行いますし、たまに落としたりするので、シリコン素材のケースを付けていることで安心して使うことができます。