2017年9月5日火曜日

mineo Dプラン シングルタイプ(データ通信のみ)をSIMフリーVAIO Phone A VPA0511Sで試しみました

 9月からSIMの発行手数料が、394円(税抜)か別途かかるということで、プレゼントされていた申し込みコードを持っていたこともあったので、Dプラン(ドコモ回線)シングルタイプ(データ通信のみ)を8月30日に申し込みました。ちなみに、オプションのSMSを付けました。一昔前はSMSをデータ通信のみの場合付けておくとトラブル回避になると言われていました。(詳細はセルスタンバイを調べてみてください)

届いた封筒をあけるとSIMカードやご利用ガイドが同封されています
データ通信のみのSIMは普通郵便で郵送されます。8/30 20:17に申し込み、手続きが完了したのが、8/31日でした。同日発送で、9/4日に無事ポストに投函されました。
今回はnanoSIMにして、アダプタに付けて使います
nanoSIMをアダプタに入れて、microSIMスロットで使うのですが、アダプタから剥がれ落ちないようにSIMカードの背面にスティックのりを爪楊枝の先で少しだけ削り取りアダプタに接着させます。これは自己流ですので、個々で工夫してみてください。

 VAIO Phone A VPA0511Sは工場出荷時にAPN設定がプリセットされているので、格安SIM(MVNO)を入れるだけで、たいてい自動認識され、そのままデータ通信ができるようになります。



VAIO Phone AのAPN設定画面 mineo (Dプラン)をチェックします
筆者は再起動せずに、機内モードにしてSIMカードを入れて、その後、機内モードをOFFにして、認識させましたが、本来は電源を切ってからSIMカードを入れて、電源を入れ調子がおかしければ再起動させるといった対応をとるものだと思います。

SIMカードを認識して電波を受信しています。4G+表示ですから
キャリアアグリゲーションでの通信になっています。
ちょっと、手を抜いたやり方でしたが、無事にSIMカードを認識して、データ通信ができるようになりました。アンテナ表示に「4G+」となっているので、たぶん、高速通信のキャリアアグリゲーションになっていると思います。ちなみに、この機種の音声通話は、ドコモVoLTE(LTEでの高音質通話)に対応しています。
 予断ですが、はじめVAIO Phone Aで、au VoLTEを使うこと考えていたのですが、au回線は不得手のようなので、mineno Dプランで試験運用することにしました。