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フレームレス構造のAQUOS CRYSTAL 305SH |
フレームレス構造についてですが、国内ユーザーでしたら、これぐらいのギミックがないと関心が持てないのが正直ありますね。エントリークラスの性能がギリギリな海外メーカー製格安スマホは、個人的な意見としてフレームのラインとか数十年前のものとしか思えず、こんなダサいもんは使えないと自分ぐらいの世代は思ってしまう人も多いかと思います。フレームレスは、シュッとしていて使いやすいし、操作時に視点も定まりやすいです。ただ、欠点として近接センサーが右下にあるために手がかぶりやすいですね。
実際に使い込んでみると、いままでの格安スマホより少し効率があがったと思います。日本語入力アプリは、学習機能がしっかり働いていて使いやすくなったことで、かなりスイスイと処理できるようになりました。国内メーカー製といっても機種によるかもしれませんが、これは個人的には、あたりでだったと思います。バッテリーは、2040mAhと大容量ではなく固定式なので、使い切りになるかと思います。ちなみに充電には、やや時間がかるようです。
今回は、以前から気になっていたシャープのフレームレス構造のスマホを興味本位で導入したのですが、意外にもテキストメインの使い方をしている筆者には作業の効率化をもたらしてくれるものでした。Wi-Fi用とはいえ、5000円以下で、このクオリティーはかなり衝撃でした。いまは、SIMロックも解除は、180日の経過を必要としますが、それ以前のdocomo端末は、格安SIMがそのまま使えていたわけですから、ほとんど使われていないでバッテリー劣化が少ないミドルクラスのものでしたら、即戦力なりそうですね。(ゲームはしないことを前提としての話)