AQUUS sense lite SH-M05は、シャープ独自のICZO液晶(5インチフルHD)搭載のSIMフリースマホデす。RAM 3GB、ROM 32GB、バッテリー容量は2700mAhとなっています。通信機能では、マルチキャリア対応となっています。Android7.1で、国内仕様の防水・防じん対応、おサイフケータイにも対応しています。指紋センサーや急速充電にも対応していますが、Wi-Fiは2.4GHzのみ対応となっているのが個人的には少し残念です。他にも、画面が濡れても操作ができたり、のぞき見ブロックといった機能があったり、生活シーンにあった仕上がりになっています。
Moto G5sは、レノボ(中国PCメーカー)傘下のMOTOROLA製のSIMフリースマホで、5.2インチフルHD液晶搭載、RAM 3GB、ROM 32GB、バッテリー容量3000mAhとなっています。こちらは、Wi-Fiでは、5GHzに対応しています。格安スマホによるあるDSDS(同時待ち受け)に対応。国内仕様のおサイフケータイには非対応ですが、指紋センサーや急速充電に対応。
Snapdragon 430を採用してた他のSIMフリースマホには、ASUS ZenFone 4 Max、ZenFone 4 Selfieがあります。こちらは、どちらもHD液晶です。

goo SimSellerでは、OCNモバイルONEの音声通話付SIMと同時契約するらくらくセットで、AQUOS sense lite24,800円(税抜)、Moto G5s 22,300(税抜)という価格になっています。先にあげたASUSの2機種もらくらくセットにあります。ミドルレンジにあたるSoCの性能をチェックしたことで、筆者のSIMフリースマホ選びの基準が少し変わったといます。