2018年7月30日月曜日

docomo Xperia X Performance SO-04Hのテレビアンテナケーブル

 今月、中古のXperia X Performance SO-04Hを導入しましたが、本体のみのものでした。確か、Xperiaシリーズには、テレビアンテナケーブルが付属しているものがあるはずなので、このSO-04Hはどうなのかを調べました。
プチプチシートに包まれたSO-04H
Xperiaシリーズのテレビアンテナケーブルは、ワンセグやフルセグを視聴するためのものです。


テレビアンテナケーブル  SO01
docomo select オプション品にテレビアンテナケーブル SO01がありました。対応機種かどうかを確認しました。
こちらは、Amazonにあった、非純正品のテレビアンテナケーブルです。純正品のものと比べると端子が、4極になっています。
 何かのときにワンセグを使えるようにしておくことも必要かと思いましたので検討したいと思っています。予算的に、純正でなくてもいいかなっと思っていますが、実機で試してみないとなんともいえないところでもありますね。
 



2018年7月18日水曜日

SIMフリーMoto E5 VS Wiko View とg08(View Prime) 画面縦横比18:9の格安スマホ比較

 Moto E5というSIMフリースマホが、先月の8日に発売されました。モトローラは、レノボ(中国PCメーカー)に買収されていますが、モトローラブランドでスマホを現在でもだしています。筆者は、買収される前からモトローラ端末に関心があって、motoシリーズの情報を追ったりしています。

 Moto E5の特長は、画面縦横18:9の5.7インチHD+液晶ディスプレイと、急速充電対応の4,000mAhのバッテリー容量です。

 仏メーカーWiko View は、2017年12月に発売された画面縦横18:9の5.7インチHD+液晶ディスプレイのSIMフリースマホで、海外サイトでは、同じSoCがSnapdragon 425 MSM8917 Moto E5と比較するサイトが多いのですが、RAM 3GB、ROM 32GBとRAM 2GB、ROM 16GBとジャイロスコープが有無からみると、この比較はどうなのかと思えます。今回は、価格的に比較になるだろう、gooのスマホ g08がAmazonにありましたので、こちらを取り上げました。g08は、Wiko Viewの上位機種 View primeになります。
g08は、音声通話付SIMとのセットらくらくセットの期間限定セールで、9,800円になっています。

 g08は、画面縦横比18:9の5.7インチHD+液晶ディスプレイ搭載で、SoCがSnapdragon 430 MSM8937で、RAM 4GB、ROM 64GBで、バッテリー容量は、3000mAh、アウトカメラ1600万画素、インカメラ2000万画素+800万画素になります。
 期間限定セールを含めると価格対性能比では、現状となりますが、今後変動していくものなので、Moto E5に魅力がないということではありません。筆者が注目している点は、急速充電対応の4,000mAhバッテリーです。逆に本体重量が173gなのは、Wiko View が160g、View Primeが162gなので少し重めかなと言えます。そのほかで、OSバージョンは、Moto E5は、Android 8.0で、WikoのものはどちらもAndroid7.1です。SoCがSpnapdragon 425ということでパワーは期待できないですが、ゲーム以外の基本操作でしたら許容範囲の処理速度だと思えます。デザインは、Moto E5とWiko Viewならびにg08は、背面に指紋認証センサーがあり、ボリュームキーと電源ボタンもほぼ同じ配置のようです。
 

2018年7月17日火曜日

SIMフリーNexus 5に、IIJmio音声通話SIMをセットしてみました

 Nexus 5は、2013年に発売されたLG電子(韓国メーカー)製です。筆者は、SoCのSnapdragon 800を使ってみたいと思ったので、最近になって8千円ぐらいの中古のものを導入しました。バッテリー劣化を覚悟していましたが、なんとか使えるぐらいのバッテリー持ちでした。運が良かった方だと思います。バッテリー容量のスペックは、2,300mAhになります。
筆者のNexus 5は使用感がありますので、Amazonサイトから画像を持ってきました。約5インチフルHD液晶ディスプレイを搭載しています。ちなみに筆者のものは、色がブラックです。Nexus 5は、Android 6.0までアップデートできますが、microSDも使えませんから、いまから導入するメリットはあまりないです。
 古い機種もあって、IIJmioのSIMカードを認識するまで、時間がかかりそうなのでセットしてから、しばらく放置して、やっと[LTE]表示がでました。

Nexus 5のアンテナ表示に[LTE]とでました
SoCのSnapdragon 800は、Nexus 5を導入時には手持ちのスマホの中でトップの性能だったので、期待していました。実際、ストレスが少なくSNSやブラウジングに使うようになっています。メインカメラは、約800万画素で、microSDも使えませんから用途が限定的になると思います。ちなみに、クラウドのストレージを使えばいいのですが、筆者は利用しません。端末にデータを保存するスタイルです。
 OSバージョンがAndroid 6.0なのでセキュリティ上、賞味期限が短いものと例えることができますが、基本的動作ならば今でもストレスが少ないものだと思いますので、しばらく使ってみることにしました。

 


発信中のVAIO Phone Aの画面がブラックアウトする原因とは?

 IIJmioのSIMカードをVAIO Phone Aにセットして、通話テストをしたところ発信中に画面がブラックアウト(暗くなる)現状が発生してしまったので、検索したところVAIO Phone Biz(ハードウェアはVAIO Phone Aとほとんど同じ)のFAQに液晶保護フィルムが近接センサーにかぶっていると、この現状が発生することがわかりました。スマホに耳をあてている場合に、近接センサーが顔を認識して画面が暗くなるという仕様になっています。筆者のVAIO Phone Aには、液晶保護ガラスフィルムが貼ってありますので、確認してみました。
VAIO Phone Aの受話口左横の赤い丸内に近接センサー部を確認しました
液晶保護フィルムが、近接センサー部分の切り抜きがないと、誤作動を起こします。筆者のVAIO Phone Aも液晶保護ガラスフィルムがかぶっていて、どんなにフィルムの透明度があってもセンサーが反応してしまうと思われますので、通話に使うのにはフィルムを剥がさないといけないようです。筆者は、VAIO Phone Aはそもそもデータ通信用に考えていて、保護ガラスフィルムも剥がしたくはないので、ガラスフィルムをそのままにする予定でいます。
 近接センサーは見えにくいので、意外と気がついていないユーザーさんもいらっしゃると思います。発信中、画面がブラックアウトしていると、まったく操作を受け付けないので、発信を切ることができません。これでは通話に使うことができませんね。




2018年7月16日月曜日

Xperia X Performance SO-04Hに、mineo Dプラン(データ通信のみ)を入れてテストしました

 導入した中古Xperia X performanceを、格安SIM mineo Dプラン(データ通信のみ)で、通信テストすることにしました。APN設定に、ケアレスミスで時間をかけてしまったので取り上げました。
So-04HのSIMトレイ
さて、mineo Dプランを入れて、APN設定を行いましたが、全然つながないので、調べてみると、筆者に間違いがありました。APNを[mineo-d.jp]とするところを「-d」が抜けていたので、つながらない状態でいました。

mineo DプランAPN設定
SO-04Hの電源を切ってから、作業をした方がいいのですが、筆者は電源が入ったまま行いました。SIMトレイを挿し込むとSIMカードを認識して自動で再起動に入りました。途中、アンテナ表示に「H」が表示されたままなので、設定の[モバイルネットワーク]>[モバイルデータ通信]を一度OFFにしてからONにすると、無事に[4G+]と表示されました。
 しばらく、Xperia X Performance SO-04Hをデータ通信で試す予定でいます。今回は、自分のケアスミスで、時間をかけてしました。APN設定は、そう頻繁にはしないものなので、こういうミスで気をもんでしまうユーザーさんも少なからずいらしゃると思います。






2018年7月15日日曜日

Xperia X Performance SO-04HをAndroid 8.0にアップデートしました。

 3日前の土曜日に届いたgoo Simsellerの中古スマホ Xperia X Performance SO-04Hを、最新バージョンまで、アップデートしました。OSバージョンは、Android 8.0、ビルド番号は、41.3.B.1.82  になります。
SO-04Hの端末情報から


 現時点(7/16)での最新バージョンになります。ご覧いたただいている方で、現在の最新バージョンをdocomoサイトのこちらで、ご確認いただけます。
 この中古スマホ SO-04Hは、2016年夏モデルなんですが、初期化されていて工場出荷時の状態のAndroid 6.0からアップデートとしたので、かなりの時間とデータ容量がかかりました。8回ぐらい続けてのアップデートを行いましたので、夜しか作業ができなかったので、2日に分けてアップデートを行いました。これは、Android 8.0にメジャーアップデートしたかったのではなくて、Androidセキュリティパックレベルを最新のものにするために行いました。
 アップデートの途中、Android 7.0になった時に動作がやや鈍くなったかなと思ったので、Android 8.0にするのをやめようかとも思いましたが、セキュリティ上そういうわけにもいかないので、渋々でもないですが最終的に最新のものにしました。Android 8.0にした時も、基本動作ですが、少し遅くなったような気がしました。OSそのものが遅いということもありますので、しばらく様子を見ることにします。



2018年7月14日土曜日

goo Simseller 中古スマホ Xperia X Performance SO-04Hが届いたので、アップデートしてみました

 1週間ぐらい前に注文したXperia X Performance SO-04H(以下SO-04Hと表記)が、配達指定日の午前中に届いた。開封して中を確認してみると、プチプチシートの袋に入ったSO-04Hが入っていた。本体のみで付属品はない商品らしい。goo Simseller 中古スマホで、お買い得なものがでると、場合によっては、すぐに売り切れしまうので、商品画像を確認しただけで、注文をしたので本体のみなのを開封して知りました。
届けられたSO-04Hとエントリーパッケージ

 この中古スマホは、初期化してあるので工場出荷時の状態になっています。まず使うのにはソフトウェアアップデートをしないとならない。端末からWi-Fiでソフトアップデートをしてみたら、問題なくアップデートが完了したが、OSバージョンは、Android 6.0.1のままでした。
ソフトアップデート Wi-Fiでダウンロード
インストールの予定所要時間が表示される

 もしかしたら、いままでのソフトウェアアップデートを順を追って、インストールしないといけないのかと思い、docomoサイトで今までにあったソフトウェアアップデートを数えたら14回もありました。


 これを全部しないといけないとなると時間がかなりかかるので、辟易としていたら3回目のソフトウェアアップロードのダウンロード完了後に次のような表示がでてきた。
Android 7.0へのメジャーアップデート ダウンロードにはかなり時間がかかりました

 Android 7.0へのメジャーアップデートは、インストールに30分ちょっとかかるので充電中にして、しばらく放置することにしました。ちなみに容量は、約912MBでした。途中、ほかのアプリの更新をしましたので正確なものではありませんが、大きい容量になりますので注意が必要です。



2018年7月12日木曜日

【格安タブレット選】ASUS ZenPad 8 Z380KNL VS Z380M

 NTT-X Storeで、ZenPad 8 Z380KNLが会員割引クーポンで、11.980円になっていたので、気になっていたのですが、今朝には完売していました。


 たまたま、某中古ショップで未使用品のZenPad 8 Z380Mが8台もあったので、調べはじめたらNTT-X Store のZ380KNLの情報がでてきたかっこうです。どちらの製品も、2016年7月に発売されたものです。
 はじめにZenPad 8の共通スペックとして、8インチHD液晶ディスプレイ(1280*800)を採用していますので、解像度が高くありません。筆者の基準で考えると、5.5インチ以上のディスプレイでは、フルHD以上が必要ではないかと考えています。その点で、ZenPad 8はHD液晶ですから注目していませんでしたが、価格が1万2千円ぐらいになっているようなので取り上げました。Z380KNLとZ380Mを比較しながらみていきましょう。

←商品画像をAmazonから引っ張ってきました。 共通スペックのあるこれらの2機種ですが、違いと言えば、SoCがSnapdragon 410とMT8163で、Z380KNLは、Wi-Fi(2.4GHz)+4G、Z380Mの方はWi-Fi(11aの5GHz対応)モデルとなっています。SoC性能では、MT8163>Snapdragon 410ですが、Z380KNLでは、SIMフリーのタブレットですから格安SIMなどが利用できるというメリットがあります。どちらも、バッテリー容量が、4,000mAhになります。アウトカメラは、800万画素と500万画素と異なっています。
 筆者も数年前に8インチフル液晶ディスプレイのタブレットを導入したのですが、RAM 1GBのせいか全然動いてくれなかったり、chromeを立ち上げただけでフリーズ状態になり困り果てた経験があります。NTT-X Storeで販売していたZ380KNL(法人モデル)のスペックでは、RAM 1GBでした。ほかでは、RAM 2GBと表記してあるので、法人モデルの特別仕様なのかもしれません。Z380Mは、RAM 2GBになっています。
 HD液晶ディスプレイの表示に期待は禁物だと思いますが、実機で確認したいところです。通信SIMが使えるZ380KNLは、テザリングさせたりすることができますので、筆者には使い勝手が良いものになります。Wi-FiモデルのZ380Mは、ネットにつなぐのにWi-Fi環境が必要となります。筆者が気にしていたZ380KNLは、すでに完売してしまいましたが、SoCが数世代前のSnapdragon 410 1.2GHzですから、同SoCのスマホを使っている筆者の経験から、アプリの切り換えやSNSでも場合によっては、もたつきがでてくるのではないかと思われますので、それが許容範囲であればいいのですが、作業効率を追求したいとなると、おすすめできないと思います。OSバージョンは、Android 6.0で、某中古ショップにあったZ380Mは、Android 7.0となっていましたが、もとは、Android 6.0ではないかと思います。


2018年7月11日水曜日

【格安スマホ選】ZTE docomo MONO VS SIMフリーZTE Blade V580

 米国の制裁で、端末を生産できない状況に陥っているZTEですが、去年の暮れに筆者は5.5インチフル液晶のBlade V580を導入していたので、現在アップデートができないらしく先行きも見えないので複雑な心境でいます。ZTEで気になる端末に、docomo MONOがあります。
 docomo MONO MO-01Jは、2016年12月、後継機のMO-01Kは、2017年10月発売でした。SoCは、それぞれSnapdragon 617とSnapdragon 435です。どちらも、防水・防じん対応でストラップフォールがあります。中古市場で、1万円前後になってきていて、OSのメジャーアップデートが現在できるのかどうか実機がないので確認できませんが、それぞれAndroid 6.0とAndroid 7.1です。
 SIMフリーZTE Blade V580は、セールで1万円を切ったものでしたが、2016年3月発売の機種で、OSバージョンは、Android 5.1です。筆者は、5.5インチフルHD液晶ディスプレイのサイズにこだわったので、docomo MONOの白ロムをスルーしましたが、SoC性能などをあわせて考えると、MONOを選んでおけば良かったのかもしれないと考えたりもしています。OSバージョンは、セキュリティーサポートと関係していますから、ここはちょっと後悔しましています。液晶ディスプレイは、MO-01Jが約4.7インチHD液晶、MO-01Kは約5インチHD液晶ディスプレイになります。docomo端末といっても、おサイフケータイやワンセグ機能は搭載していませんから、シンプルな使いこなしになるかと思います。お子さま用にとか、家族で共有するに良いのかもしれません。
 結局、Blade V580を液晶サイズ以外で選んだ理由は、格安SIMで運用するには、SIMフリーがいいのではという考えも働いたのですが、ドコモ回線の格安SIMでれば特に問題になるようなことはないようになっていると思えます。Blade V580の筐体やホームボタンまわりのデザインが割りと気に入っているので、ここも複雑なところなんですが、米国のZTE制裁の成り行きに注意を払いながら、アップデートの様子見をしていきたいと思っています。
 





Android 4.4の Xperia J1 Compact D5788について

 docomo Xperia情報を調べていて、SIMフリーXperia J1 Compact D5788(2015年4月発売)がいまでも格安SIMで販売していたので、取り上げました。Xeria J1 Compactは、4.3インチHD液晶ディスプレイのコンパクトサイズの端末で、SoCはクアッドコア 2.2GHzというスペックなんですが、Android 4.4とOSバージョンが古いものになります。筆者は、同じOSバージョンAndroid 4.4のソフトバンク AQUOS CRYSTAL 305SHを自宅Wi-Fiで、主に動画や音楽再生に使っています。最近になって、いくつか軽いゲームアプリをインストールすることがあったのですが、非対応アプリもでてきているようで、取り残され感を感じていました。
 SIMフリーXperia J1 Compact D5788は、スペックは、普通に使うのには充分なものだと言うことができるものですが、OSバージョンが古いために非対応アプリが増えてくるものと思います。また、一番の不安はAndroidのセキュリティーサポートが終了している点です。Googleでは、この点についての公式アナウンスをしていないようで、Android 6.0以降のものでないとセキュリティーサポートを受けられないという状況であると関連サイトの情報もありました。ですから、金融機関サイトにつないで利用することは避けたほうがよいと言えるでしょう。しかし、ユーザーへの周知活動がされていないので、このことを知らずにいるユーザーも少なからずいるといった状況のようです。
 このことを知らずに、Android 5.1未満の端末を使うことに懸念を示す向きもあり、Xperia J1 Compactも今でも販売されていますので注意が必要かと思われます。自己責任といってしまえば、そうなのですが、販売側がこのことを説明しないということは商法上どうなのか大変気になるところでもあります。
 この関連記事にふれて、筆者もセキュリティーのことを考えて、Android 4.4の端末から、いくつかアプリをアンインストールしました。重要な個人情報などは入力しないように気をつけていきたいと思います。





2018年7月10日火曜日

iPhone5sとXperia X Performance SO-04H のケースなどを注文しました

 iPhoneやdocomoなどのキャリアのAndoroid端末のケースなどは、まずエレコムダイレクトショップからみていきます。iPhoneやキャリアの端末で多少古い機種であれば、アウトレットセールで運が良ければ108円からあります。格安スマホでは、ノーブランドの製品が多くまともなケースがなかなかないのが現状で、そういう点では、iPhoneやキャリアスマホですとメーカー製のアクセサリ商品に種類があって助かります。
エレコムダイレクトショップ

 今回は、Xperia X Performance SO-04Hのものをメインに探してみました。ソフトレザーケースとシェルカバー、それと液晶保護ガラスがありました。


 アウトレット価格であったものは、次の通りです。
  • Xperia (TM) X Performance用ソフトレザーケース/スライド PM-SOXPPLFSLBU ¥108 (税込)
  • Xperia (TM) X Performance用シェルカバー/極み PM-SOXPPVKCR ¥302 (税込)
  • Xperia (TM) X Performance用フルラウンドガラス/0.33 PM-SOXPFLGGARWH ¥108 (税込)
Xperia X Performance SO-04H用ソフトレザーケース
Xperia X Performance SO-04H用シェルケースと液晶保護ガラス
ソフトレザーケースのブルーは品切れになっていました。ピンクとレッドには在庫があるようです。ブラックは通常価格です。液晶保護ガラスがあったので、助かりました。734円の光学ハイブリット強化プラスチック素材の液晶保護フィルム(PM-SOXPFLHPAGS)もありました。筆者は、端末にキズやダメージがないようにするのが目的なので、とりあえず揃えたといったところです。
iPhone5用ソフトレザーカバー
USB Type-C ケーブルと充電器
そのほか、iPhone5sのケースとUSB Type-Cのケーブル、タブレットケースをあわせて、送料が無料になる2160円以上にまとめました。製品については、サイトに商品画像がありますので、そちらでご確認ください。アウトレットセールを利用するのは、予算をおさえていろいろ揃えられるというメリットがあります。それに重点をおいた買い物をしていますが、某大手サイトのノーブランドの製品よりもまともなので、エレコムダイレクトのアウトレットコーナーからみています。

[7/11画像追加しました]




2018年7月6日金曜日

【格安スマホ選】ZTE Blade V580 米のZTE制裁でゆれている

 中国第2位の通信メーカーZTEが、米の制裁により部品供給がストップし、端末の生産ができなくなっている。このままだと、国有化するという記事もでてきて、先行きが不透明な状態。ZTEは、ドコモにも端末を供給していて、低価格のMONOシリーズを製造していた。
 ネットでは、ZTEの端末からアップデートできなくなっているとして、ソフトウェアアップデートではエラーになってしまうと言われていたので、試してみると、やはりエラー表示になってしまった。更新がなくても、平常ならソフトウェアが最新のものであることを知らせてくれるはずなのだが。
ZTE Blade V580でも、ソフトウェアアップデートがつながらなかった。
ご覧のように数回試したが、ネットワークエラーがでてしまう
ZTE制裁がいつまで続くのかは、ダメージは大きく国が受け皿になって救済するという見方が有力となっているようだ。
 ZTE Blade V580は、2017年の年末に、NTT-X Storeで、1万円を切っていたので、予備機として導入しました。導入理由は、5.5インチフルHD液晶だったからで、コストパフォーマンスの視点から指紋認証センサーがあるからではないです。

 さっそく、開封してみると背面にあるカメラレンズ周りが突起しており、色が青というデザインに多少腰がひけました。筆者は、手帳型ケースに入れてしまうので、カメラを使う以外では気にならない。だけど、かなりチープ感のある演出。発展国向け製品といっても、勿体ないほどの損をしているようにも思えた。手にとってみると、悪くはない感触で、本体も薄くできていて取り扱いやすい。
Blade V580の背面
Blade V580のSoCは、MediaTek社製のMT6753 オクタコアを採用しています。ミドルレンジクラスですが、3D性能も同クラス内では下の方というか重いゲームには向きません。ほかのミドルレンジのものと比べると、やや遅い感じです。SNSなどの軽いアプリなら問題ないと思います。とはいえ、操作感は悪くはないです。
 RAM 2GB、ROM 16GBで、バッテリー容量は3,000mAhの一体型。OSバージョンは、Android 5.1と古いものになっています。指紋認証とジャイロセンサーがあります。アウトカメラは、1300万画素。ボディーの仕上がりには雑味がありますが、背面の端の加工をうまく処理していて野暮ったさがないところに好感を持ちました。Blade V580は予備機として、もしくは電子書籍に利用しようかと考えていて、自宅Wi-Fiでの運用になるかと思います。







goo Simsellerの中古スマホ Xperia X Performance SO-04H (グラファイトブラック)+選べるOCNモバイルONEセット(音声通話対応SIM)を導入しました

 先日、goo SimSellerの中古スマホ docomo Xperia X Performance SO-04Hを注文することができたので、一般的な話をまじえてまとめていきたいと思います。まず、goo SimSellerで中古スマホの取り扱いを開始してから、たまにチェックしていました。なぜなら、ドコモ端末やSIMフリーのものなど、iPhoneを中心に中古市場価格より、やや安い価格設定に思えるものがあったからです。


 goo SimSellerでは、音声通話付きとセットのらくらくセットと音声通話付きかデータ通信のみかを選べる選べるOCNモバイルONEセットで、端末を注文できるようになっています。中古でも、iPhoneの未使用品があったりします。中古ですと、在庫のほとんどが1点限りですので、欲しいと思っても注文までできることは稀です。
 中古に限らず、白ロムとも言われている中古のキャリアスマホで気をつけたいのが、ネットワーク利用制限です。これは、すべての端末には、製造番号があってキャリアでは支払いが滞っているとか盗難されたものをネットワークにつなげようにするなどの管理を行っています。このネットワーク利用制限には、3つの区分があり、「○」「△」「×」となっています。今回、注文できたdocomo Xperiaは、「△」のもので、やや中古市場で、やや安くなっているものです。goo SimSellerでは、中古スマホのネットワーク利用制限に、2年間の保証がついています。
 キャリアのスマホを格安SIM(MVNO)で利用する場合に、SIMロック解除が気になりますが、ドコモの場合は、SIMロック解除なしで使えるようです。ただし、海外で現地のSIMを使いたい場合には、SIMロック解除が必要になります。
 テザリングについては、2016年夏モデルからMVNOのSIMでも、テザリングができるようになったということで、SO-04Hからできるということになります。

 今回、docomo Xperia X Performance SO-04Hを選んだ理由は、2万円以下だったことと、OCNモバイルONEの音声通話付きSIMの契約を検討していたからです。iPhoneでなく、Xpaeriaを選んだのは、予算からiPhone SEしか選べないので、5インチ以上のディスプレイになると、iPhone SE以外のものになります。
 Xperiaについては、ZシリーズのZ3を調べたことがありますが、特に追っていたわけでもないので、ZXとかは、よく知りません。SIMフリー版では、最近Xperia™ XZ PremiumがNUROモバイルから発売されました。キャリアXperiaもそうですが、あまり国内市場に関心がないように感じます。今回の導入も安いものがでてたので、中古品で試してみるといったところで、どちらかというとSIMフリーAQUOS sense plusが良かったかもしれないと思っています。あとは、約1週間後に届くXperiaをみてからにします。

【格安スマホ選】エントリークラスの端末からミドルレンジクラスのものへ

 何台かの格安スマホを使っていて、1台1台に役割をもたせて使いこなそうとしていたのですが、どれもエントリークラスかそれに近い性能のミドルレンジクラスのものなので、ちょっとしたアプリの起動や切り換えに時間がかかります。やや重い作業になりますと、処理するのに数分かかる場合がでてきたので、SoC性能がいまよりも高いものが必要に感じる場面がでてきていました。筆者の場合は、ゲームをしないこともあってビデオ性能については高性能なものは求めていないので、少し前に発売されミドルレンジクラス以上のSoCを搭載した機種を検討してみました。

ZenFone2 2GHz版 SoCは、Atom Z3560
2015年5月に発売されたZenFone2 ZE551MLの2GHz版を2017年8月に導入しました。このZenFone2 には、Intel Atom Z3560(RAM 2GHz版)とZ3580(RAM 4GHz版)の2種類があり、SoCが違います。すでに開発を終了していると思う 携帯(スマホ)用Atom Zシリーズですがゲーム目的ではないので、筆者には影響がありません。某著名ゲームでは、未対応だとアナウンスされていたのを目にしています。SoCの性能は、劇的に速くなったということではりませんが、許容範囲での処理時間になりました。
 ZenFone2にした、そのほかのスペック上の理由は、電子書籍を想定して、5.5インチフルHD液晶であること、バッテリー容量が、3,000mAh。Wi-Fiが、11.acの5GHz対応。メインカメラが1300万画素。OSバージョンが、Android 6.0にアップデートできるというものでした。端末価格は、1万3千円とちょっとでした。
 このZenFone2は、自宅Wi-Fiで運用することを前提としていました。通信面では、Android 6.0にアップデート時に、au VoLTEの格安SIMをデータ通信で利用可能かどうかでしたが、これは問題なく使えました。ドコモ回線のものとあわせて、マルチキャリア対応ということになります。カメラ性能については、ネットのレビューでは良かったのですが、発売当時のものです。これから試すことになりますが、遊びで使えたらといいかな程度の期待感です。実機を手にすると、さすがに重量約170gは、ずっしりに近いものを感じますが、5.5インチフルHD液晶ですので、見やすさがあって、筆者にはその重さをあまり意識させないようです。

 そのほかに、中古ですがSoCにSnapdragon 800を搭載した韓国LG電子製のNexus 5を導入してみました。Nexus5は、5インチフルHD液晶なので画面は狭くなりますが、本体にクラックがあり安くなっていたので、バッテリー劣化は覚悟で試してみたところ、バッテリー持ち以外には、さほど不満を感じることがないものでした。このNexus 5は、仕様でmicroSDが使えませんので、多少使い方に制約がでてくると思います。OSバージョンは、Android 6.0.1にアップデートされていました。ちなみに、Nexus 5は2013年11月に発売されたものです。中古品ですから、それなりの使用感がありました。
 格安スマホをネット作業に使ってみて、ゲーム以外で圧倒的に速いという場面も少なく費用対効果は決して大きくはなさそうですが、品質面ではグレードが上のものであれば、それに比例して信頼も持てるかなっといったところでした。ただし、中古品については品質面での保証をする限りではないと考えておいた方が良いのかもしれないと思えます。ゲーム目的であれば、ビデオ(3D)性能に長けたハイミドルクラス以上のものを検討をする必要があります。
 




【格安スマホ選】Wiko TommyからZenFone GOへ

 仏メーカー国内市場第一弾の Wiko Tommyを導入したものの通信機能で、au VoLTEには対応していたのですが、それ以前のau 4Gには対応していないようで、予定していた格安SIMではデータ通信ができませんでした。それで、IIJmioのau回線タイプA(au VoLTE)を使うことにしました。ちなみに、Wiko Tommyはドコモ回線の格安SIMも利用できます。
専用ケースにいれたWiko Tommy
筆者は、データ通信ではテザリング機能をよく使います。この使い方は、電力消費が大きいので、バッテリー容量の問題がでてきます。先にあげたau LTE(4G)が使える予備機も必要だと考え、ASUS ZenFone GOを導入しました。

 
ZenFone GOの背面上部
ZenFone GOは、5.5インチHD液晶のSIMフリースマホで、アップデートによりau VoLTEにも対応できます。バッテリー容量は、3,010mAhなので、au VoLTEのSIMの運用にも使っています。ちなみに、バッテリーは取り外し可能です。通信機能以外での導入理由では、HD液晶ですが5.5インチディスプレイとSoCに採用されている1.4GHzのクアッドコア Snapdragon 400 の性能に関心がありました。ネックとしては、5.5インチディスプレイが、フルHDではなくHD液晶であることと、センサーにジャイロスコープを非搭載であること、Wi-Fiが2.4GHzのみの対応でることなどでした。
 実際に手にとって見るとHD液晶ディスプレイは、ドットの目が粗い仕様であるという情報を知っていたのですが、5.5インチですとフルHDでないと少し解像度が低いのが気になります。また、色合いも微妙なところがあります。また、微かに滲んだ印象も受けます。それと、強化ガラスフィルムをつけた状態なんですが、ホームボタン周りのタッチパネル操作に不安定なところもあって、あまり出番がありませんでした。SoCのSnapdragon 400は、1.4GHzタイプなので、ゲーム以外では割と快適ではないかと思いました。ちなみに、日本語入力はATOKです。価格対性能比からみるとユーザーの用途にはまれば、良い端末だと思います。今年の某大手家電量販店の福袋で、ZenFone GOは5千円だったと思います。2016年3月発売の機種なので、現時点でOSバージョンがAndroid 5.1となっています。 すでに、ネットではレビューが数多くでていますが、GPS性能に問題がある個体があるようです。
 au LTEの格安SIMを運用するためにZenFone GOを導入したのですが、それ以外の機能では筆者のニーズにはあわなかったようです。しかし、ドコモ回線とau回線が利用可能なZenFone GOは使い勝手が良く、これ一台あれば事足りるユーザーも多いのではないかと、導入時にはそう思えました。




【格安スマホ選】フランスメーカーのチープじゃないSIMフリーWiko Tommy

 フランスメーカーWiko Japanの国内市場第1弾が、SIMフリースマホ Wiko Tommyです。この端末もNTTコムストア by gooSimsellerから、2017年2月下旬に導入しました。「安っぽくない格安スマホ」という触れ込みです。導入した理由は、Wikoはフランス企業だということとSoCがクアルコム社製なので、個人情報を入れても使えそうなところです。ちなみに、SoCはSnapdragon 210 MSM8909+ 1.3GHz クアッドコアで、エントリークラスの性能ですので、ゲームには向きません。

Wiko Tommy
SoCの性能には、不満をおぼえる場面もありますが、手にとって高級感はないもののチープさというものは感じませんでした。5インチHDディスプレイは、ビビットではないものの表示そのものに筆者は問題を感じることはありませんでした。通信面では、au VoLTEに対応しているようです。また、センサーでは、ジャイロスコープを搭載していますので、ポケモンGOをインストールして試しています。軌道に時間がかかるとか、多少カクつくシーンがあります。Snapdragon 210は、エントリークラスのSoCなので、Snapdragon 410との比較では、ややアプリ起動に時間がかかるといった印象があります。

P4903JP=Wiko Tommyです。OSは、Android 6.0
  Wiko TommyのOSバージョンは、Android 6.0です。気になったところは、本体重量約145gなのですが手にしたときに個人的な感想ですが、少し重いかなと感じました。また、バッテリー容量が、2,500mAhとなっているので、待ち受けメインのライトユーザーであれば、12時間充電なしで使用可能かと思います。現在は、mineo ドコモプラン(Dプラン)のデータ通信のみ+SMSのSIMで運用しています。このWiko Tommyには、オリジナルのケースがあるのですが、国内は未発売です。筆者は、Wikoのキャンペーンプレゼントで、この専用ケースを使う機会を得ることができました。ケースのフラップを閉じると、オートでディスプレイがオフになりますので、バッテリー持ちに貢献してくれます。
 NTTコムストアでの価格は、14,256円でした。フランスのベンチャー企業ですが、信頼性において勝手にではありますが、某国製のものよりかあるだろうということで、個人情報などを入れて使っています。SoCは、非力ですのでゲームなどには向きませんが、それ以外では特に問題を感じない端末だと思いました。




2018年7月5日木曜日

【格安スマホ選】RAM 3GB搭載のSIMフリーarp AS01M

 いままで導入してきた格安スマホについて、振り返りながら気がついたポイントについて解説していこうと思います。まずは、エントリークラスのスマホで、RAM 3GBを搭載したキャセイトライテック社のarp AS01Mについて取り上げます。
 NTTコムストア by gooSimsellerで、2016年5月下旬に注文したキャセイトライテック社のarp AS01Mは、いまでは標準的になってきたRAM 3GBを搭載したものです。一般的に、RAMメモリが多ければ多いほど、アプリなどをストレスなく動作させることができます。

手帳型ケースをつけた arp AS01M

  arp AS01MのSoCは、MediaTek社製 MT6735Pです。MT6735Pは、1.0GHz クアッドコアでエントリークラスのものだと思いますが、RAM 3GBですから、ゲーム以外での標準的な使い方では、ストレスなく使うことができました。かといって、さすがにサクサク動作するということはないです。
 液晶は、5インチHDで解像度は高くはありませんが、格安スマホでは高価な液晶ディスプレイを採用できませんので、色合いなど違和感をおぼえることがあります。これは、ユーザーの許容範囲のものであれば良いことではありますけど、このAS01Mのディスプレイは、筆者にはNGなものでした。ちなみに、付属の液晶フィルムに強いフィルターがかかっていて、色合いをある程度、補正しているようです。ですから、画像や動画再生には向かないと思います。また、カメラ性能もメインが800万画素クラスのものですから、使用条件が限られます。記念撮影とかで、AS01Mのカメラを使おうとは思わないと思います。
 さて、肝心のバッテリー容量ですが、2,150mAhとなっており普段使いとしてもモバイルバッテリーが必要となります。待ち受けのみで、12時間もつかどうか気になるところです。容量が大きくないので、充電時間は比較的短いですが、何に使えばいいのか筆者の場合、思いつきませんでした。デザインはシンプルで、気に入っていたので残念でした。ちなみに、バッテリーは取り外すことができ、一時期メーカーでもバッテリーを販売することがありました。
 操作性に付いては、ホームボタンの右に「戻る」ボタンがあり、使いづらいのとソフトキーボードでは、打てない文字があるなど、完成度が低く不満に思うことがありました。また、SIMを入れての運用では、午前3時過ぎに勝手に通信をしているらしく、通信内容は確認しませんでしたが、SIMでの運用をやめました。
 いまは使っていませんが、データ専用の端末として、RAM 1GBの端末と比べれば、ストレスなく使えるので、導入したばかりのころは使い込んでいました。FMラジオも聞けるようですし、使い方しだいといったところでしょうか。ほか、動画再生時にSoCの発熱が少し気になりました。背面カバーは、ペラペラのプラスティック製なので、いまでも手帳型ケースに入れています。
 OSは、Android5.1どまりですので、いまから導入するとかは、OSバージョンからみるとメリットがありません。個人的には、Android6.0以上でないと手が出ないと考えています。それと、キャリアのスマホを使ったことがある筆者にとって、価格が約1万3千円だった格安スマホは、別物と割り切った考え方が必要かなと思えました。




ソフトバンク回線の格安SIMが、LINE MOBILEから2018.07.02に提供開始

 2018年7月2日に、LINE MOBILEが、ソフトバンク回線の格安SIMのサービスを開始しました。ソフトバンク回線の格安SIMといえば、先にb-mobile オンラインショップ(日本通信)が提供を開始しています。

 契約解除したソフトバンクの端末を格安SIMで運用をしたいユーザーには、選択肢がひとつ増えたことになります。なお、格安SIMを利用するのに、SIMロック解除が必要な場合があります。
 LINE MOBILEサイトをみてみると、iPhoneなら、iPhone5s以降ならSIMロック解除なしで利用可能です。iPadは、2018年発売の第6世代は、SIMロック解除なしで使え、そのほかはSIMロック解除が必要になります。Android端末は、2017年8月以降に発売されたものは、SIMロック解除なしで、それ以前の発売の端末は、SIMロック解除が必要になります。また、音声通話付きのものですと、契約の翌月から12ヶ月以内での解約、MNP転出で解約手数料が発生します。
  b-mobile オンラインショップ(日本通信)の「b-mobile S190PadSIM」(月額190円~100MBスタートのデータ専用SIM)などと比べると、料金体系に違いがあるので、ユーザーの用途にあわせたものを検討する必要があります。
 筆者もWi-Fi運用しているソフトバンクのスマホとiPhoneがあるので、必要になったら検討したいと思っていましたが、手持ちのスマホはSIMロック解除が必要で、しかも機種が古いために、SIMロック解除もできないということで諦めるしかない状況でした。
Amazonで販売しているエントリー(申し込み)パッケージがありました。LINE MOBILEのものは、450円になっていましたが、ここでの価格表示が900円になっています。参考価格は、3,240円。



2018年7月2日月曜日

スマホの電池切れ対策にモバイルバッテリー!?

 スマホは、ガラケーに比べて電池持ちが良くないというのは、画面が5インチ前後の液晶ディsプレイを搭載しているので、当然なのですが、バッテリー容量が2,500mAhぐらいですと、使い方にも寄りもよりますが、12時間持たせるのが精一杯というのが筆者の使用感から思っているところです。 また、2年ぐらい使っていると劣化により、70%ぐらいにバッテリー性能が落ちると言われています。

 Ankerのモバイルバッテリーが、安定した人気のあるものだと思います。ほかの無名のメーカーの中には、スペック表示と違う性能であったり、作りがチープなものがあるようです。気をつけないといけないことは、良くないバッテリー品質によって発火する恐れがあるということなので、安さにつられて粗悪品を手にするのは大変危険な行為だと言えます。
 筆者は、充電できない環境で、スマホをヘビーに使う機会がないので、数年前に購入した2,000mAhぐらいの手のひらサイズのモバイルバッテリーが数個あるだけです。急速充電にも対応していないので、気休め程度のものですが、ないよりかはマシということで、嵩張らないこともあって、これを使うつもでいます。
 モバイルバッテリーといっても、充電時間が必要になりますから、急速充電に対応したものがいいのですが、端末とモバイルバッテリーの両方に急速充電機能がないと急速充電ができません。となると、モバイルバッテリーを使うにしても、予め計画を立てておく必要がありますね。




AQUOS sense plusが発売された影響を考える。

 6/22に発売されたAQUOS sense plusについて、どちらかというとAQUOS贔屓の筆者ですが、その価格について気になったので、少し考えてみました。AQUOS sense plusは、画面縦横比18:9の5.5インチを搭載したAQUOSシリーズで歓迎しても良い端末ではないかと思います。

 goo Simsellerの格安SIMとのセットであるらくらくセットでは、29,800円(税抜)になっています。そのほかでは、4万円台となっています。個人的には、やや割高なのかと思いました。このAQUOS sense plusは、SIMフリー専用機となっていますので、キャリア端末のような販売台数は見込めないという事情をかかえています。ヒット商品になれば話は別ですが。
 格安SIMの期間限定セールをのぞいて、防水・防じん仕様で、おサイフケータイ(FeliCa)、SoCがSnapdragon 630のSIMフリー専用機の端末価格が、4万円台となると、防水・防じん仕様ではなく、おサイフケータイ(FeliCa)非対応の格安スマホとの価格比較をしてみると、ユーザーが必要とする機能によっては、メリットがあまりないような気になるのと、iPhoneが10万円前後までになっている現状から、格安スマホも誤って高価格路線になってしまうのではないかという気持ちもあって、AQUOS sense plusに複雑な思いがあります。
 SoCのSnapdragon 630のベンチマークしか知らないので微妙ですが、AQUOS sense plusの価格は客観的にみると、決して高くはないと思えます。しかし、らくらくセットなどで、格安SIM(音声通話付)との契約をしていると、契約期間の縛りもありますし、破損などで機種変更しないといけない場面で、4万円台は安くはないと思います。筆者は、使っていない格安スマホが家にゴロゴロあるので、そう考えてしまうのかもしれませんが、格安SIMの料金が安いとは言っても、経済的に負担に感じるユーザーも少なからずいらっしゃるわけで、AQUOS sense plusのようなアッパーミドルクラスの端末が、4万円台ともなるとSoC性能を下げて格安スマホに流れてしまいそうですね。