2019年2月9日土曜日

docomo arrows Be F-05Jのケースを調べながら考えたこと

 2018年春モデル docomo arrows Be F-04KのSoCは:Snapdragon 450を採用していたことを今更気がついてショックを受けている筆者ですが、めげないでdocomo arrows Be F-05J(SoC:Snapdaragon 410)を検討しています。SoCのあるベンチマークテストのスコアだけみると、CPUについては約2倍、GPUについては約17倍ぐらいの差があるので、スペックにこだわり持つユーザーにとっては比較にならないと思えるほどの差があります。
 さて、SIMフリーのarrows M02を予備機として、ほぼ保管している状態なのですが、OSバージョンがAndroid 5.1までなので、これから先を考えると心許ないですし、カメラ性能やバッテリーが強化される前の機種でもあることから、OSバージョンが比較的あたらしいdocomo arrows Be F-05Jにバトンタッチさせようかと検討しています。そこでいつものように端末情報と平行して専用ケースなどのアクセサリを調べました。

 今回は、クリアケースではなくフラップのある手帳型ケースをエレコム製品からみてみました。筆者はケースにこだわりがないというか物があたったり落下したときに端末を守ってくれれば問題ない人なので、品質と価格のバランスのよいエレコム製品から選ぶことが多いです。arrows F05Jは携帯キャリアの端末なので販売台数が多くアクセサリも充実しているだろうという目算もあって、その確認でもあります。
 普段使いの端末というか待ち受けをする端末は、バッテリー消費によるバッテリー劣化でバッテリー持ちが短くならないように気を配るために、実際には音声通話以外にはほとんど使いません。ドコモ回線の格安SIMをdocomo Xperia X Performanceに入れて待ち受けさせているのですが、やはりバッテリー劣化をおさえるために通話以外には、ほとんど使わない状態です。最近のスマートフォンのほとんどは、本体と一体化されたバッテリーなので自分で交換することもできないですし、携帯キャリアやメーカーに依頼するにも交換する間に代替の端末がないといけないなどのネックがありますので、自衛策として予備の端末を持つことでリスクを回避しようという考え方です。端末のバッテリーは、500~700回の充電をすることで初期性能の70%ぐらいに落ちますから、約2年でバッテリー持ちに不安がでてくると言われています。ですから、待ち受けをさせる端末では、無駄な使い方はしなくないのですが、テザリングを利用してノートPCをネットにつなぐことにも利用していますので、そこが悩みのタネになっています。
 話をarrows F-05Jに戻しますと、この機種のSoCは、Snapdragon 410というもので、実際に使ったことがありますが、いまではパワー不足は否めないと思えます。さらに、この前世代のSoC:Snapdragon 400の端末を動画再生用に使ったことがありますが再生そのものには問題ないのですが、全般的には動作が遅くいろいろ同時にするにはストレスを感じてしまう性能だといえます。ミドルスペックのやや高い性能のSoC搭載の端末を使ったことがあると、少し我慢が必要な感じです。
 今回は予算もないことですし、予備端末のOSバージョンをセキュリティー面もありますし、少しあげておきたいと割りきって考えて、docomo arrows F-05Kもしくは、SIMフリーのarrows M04を導入しようか考えているといったところです。1.5mからコンクリートの床に落下させても機能を維持できるという耐衝撃仕様にくわえて防水・防じん対応ですから待ち受けには最適なタブネスぶりです。