某会社が実売台数ランキングで、ZenFone Live L1 ZA550KLが1位になった記事を読んだ後に格安の中古品が1点あったので、しばらく考えているうちに売れていました。実売台数ということは格安SIMの端末セットもカウントされているだろうと考えると、端末セットでは、8,800円になっているので、SoCがSnapdragon 430を搭載しているし、センサーもジャイロスコープと電子コンパスを実装しています。RAM 2GB ROM 32GBはネット検索やSNSをするのにも不足ないスペックだと思えます。アスペクト比18:9の5.5インチHD+液晶なので、従来のものより本体が縦長になりますが、意外と通話などでは使いやすいです。
SoCのスペックは下がるので競合製品とは言いがたいですが、Snapdragon 425を搭載するmoto e5と新製品のWiko Tommy3 Plusを比較してみたいと思います。
1万円台のアスペクト比18:9液晶を搭載したSIMフリー端末の発売が去年から続いています。サブ機というか予備に国内主要キャリア対応のDSDS(トリプルスロット)なので、1台あってもいいかもしれません。デザインは、若年層を意識したものになっているかと思いますので、お子さまにもたせるのには良さそうです。筆者はジャイロスコープや電子コンパスはないもののバッテリー容量が4,000mAhのmoto e5が気になります。最近のSnapdaragonはローエンドよりのミドルレンジでも3D性能をあげてきているので詳しい方は調べてみるといいかもしれません。ちなみに、Snapdragon 430でRAM 4GBの端末を実際に使っていますが、普段使いですと過不足ない印象を受けています。しかし、この3機種のRAMは、2GBとなっています。ライトユーザー向きですが、よくいわれる初心者向きとかエントリーモデルとか入門機などは筆者には、意味がわかりませんが価格から導入しやすい機種だということがいえます。しかし、本体の背面カバーが樹脂製だったりデザイン的にビジネスシーンには、あまりしっくりこないと個人的には思いますので、ほかを探すかもしれません。