2019年2月5日火曜日

SIMフリースマホ アクセプト比18:9の縦長スマホと5.5インチ液晶スマホの比較から

 年末セールを利用してアスペクト比18:9 5.7インチHD+液晶の縦長のgooのスマホ g08(Wiko View Prime)を使うようになりました。去年は、5.5インチフルHD液晶搭載の端末にこだわっていたのですが、スマホ本体の横幅に問題があることに気づきました。個人差があることですが、筆者の手の大きさですと、5.5インチ液晶を搭載の横幅が80mm近いものだと手に持ったときに不安定で落下させてしまうようなヒヤッとする体験が多くありました。それに比べてアスペクト比18:9 5.7インチのg08は横幅が72.8mmで片手でがっちりとホールドできるので、まず落下させる心配がありません。また、縦長なので通話をしているときにしっくりくるというものでした。いままでは主に自宅で使うことを想定したSoCなどのスペック重視で機種を選んでいたので、メインやサブで使いやすいものにしたほうがいいことに気がつきました。

アスペクト比18:9の5.5インチHD+液晶搭載のZenFone Live L1とZenFone Max M1です。このほかにもMaxシリーズでは、ASUS ZenFone Max Plus M1 ZB570TL(SoC:MT6750T)があります。


 モトローラのmoto g6シリーズです。上位機種のmoto G6とmoto G6 Plusもアスペクト比18:9の縦長本体ですが、G6 Plusは、5.93インチFHD+液晶を踏査しているので横幅が75.5mmになります。
2019年2月に発売されたWiko MobileのTommy3 Plusです。こちらも縦長本体です。SoCは、MrdiaTek MT6739WWとなっています。バッテリーは交換ができる電池パック式です。Wiko Mobileの端末は、g08とWiko Tommyの2台を使ってたことがあるので取り上げました。
 筆者が気になっているのでは、4000mAhのバッテリーを積んでいるmoto e5です。しかし、センサーでは指紋認証センサーはありますが、ジャイロスコープや電子コンパスを実装していないのでカーナビに代わりにマップナビを利用できないと思います。GPS機能を重要視するユーザーにとってmoto e5は候補にはならないと思います。
 カメラ性能は無責任にいえば価格相応と言えるかもしれませんが、撮影には充分な明るさ必要なのかもしれません。筆者の用途は通話やネット検索、SNSぐらいなので低価格でバッテリー容量が4000mAhというところに魅力を感じています。またテザリングも利用したいのでバッテリー持ちがよいのはポイントになります。
 g08のSoCは、Snapdragon 430で、RAM 4GBです。DSDS対応したSIMフリースマホのサブ機として考えているのですが、コストダウンされて端末ですと背面カバーが樹脂製であったり耐久性能で気になるところがでてきますので、1万円ぐらいの予算で国産メーカーも含めて縦長のものを探したいと思います。テザリングさせることでのバッテリー劣化も想定するとバッテリー交換ができるものがいいのかもしれないと思えてしまいます。